晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

炎のおかげ展 9/23

2009-09-23 | 日記・エッセイ・コラム

2009.9.23(水)曇

 昨日のことだが、老富町に住み20年間作陶を続けてこられたトレーシーさんの記念の展示会が綾部工業団地交流プラザで行われており行ってきた。上林では最大の有名人だと思うが、そのアトリエは以前にお伺いしたが、作品は見たことが無かったのだ。Img_1307

昨年10月トレーシーさんのアトリエを訪れる。白樺が気に入り、すぐにじょんのび村にも植え付けた。

 釉薬に地元の栗などの木灰を使い、素朴な中に華やかさのある作品が多い。万人に好かれる作風だと思う。特にブルーを使った作品はらしいという感がする。このような酒器で熱燗を、このようなカップでコーヒーを飲んだら極上の気分になれそうだ。Img_3073
ここは入口部分

 この交流プラザは安藤忠雄氏設計の建物で、例によってコンクリートの打ち抜きの建物だが、どうじゃという感じがなくて綾部の丘陵にうまく溶け込んでいる感じだ。Img_3069
Img_3070同時に鉄や書などの展示も行われていた。

【作業日誌 9/23】
材木片付け(じょんのび谷広場の芝蒔きの準備)

今日のじょん:マリーの写真送られてきた。かわいいねえ。兄妹の黒い子犬は「へいへい」と名付けられたそうだ。中国語でクロというのだそーだ。
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コメント
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