晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

芝生大作戦 9/14

2009-09-14 | 日記・エッセイ・コラム

2009.9.14(月) 晴

 あっという間に九月も中頃となってしまった。芝生広場もすっかり定着したので次の芝生作戦に入りたい。それは芝の種蒔きである。当初からやりたいのは播種による芝生の造成である。涼しい上林では洋芝も生育が可能だと思われるし、経済的にも安上がりで、耐暑耐寒耐病性の品種も出てきている。今回選んだのはタキイのケンタッキーブルーグラス、ムーンライトSLTである。ムーンライトは人気商品だが、耐塩性の強いSLTが新しく発売された。犬がオシッコする可能性のあるじょんのび村ではこれはありがたい。大体高麗芝は犬のオシッコにも強いと言われるが、朝一番の大量オシッコをされると、茶色く変色する。枯れてしまうと言うことは無いようだがダメージは確実である。洋芝では致命的となりそうだが、SLTなら少しはましかも知れない。場所はじょんのび谷堰堤上部分を予定、ここは地目が保安林であり堰堤の工事のため山土が入れられている。岩石混じりの荒れた土壌のため昨年から畑土を運び込んでいた。穴を掘ってじょんのうんこを埋めその上に畑土を入れてきたのだ。おかげで肥料満点の土壌には雑草がはびこり、ジャングル状態となっている。Img_3012

ここにダムを造るのだ、もとい、ここに芝生を作るのだ。


雑草を取り、石を拾い、表土を耕し、石灰と元肥を入れ、真砂土を入れ、種を蒔こうとというのだ。黙っていれば延期となりそうなので、既に種を購入する。こうすればやるっきゃない。ところが問題が起きた。草に隠れて見えないのだが、冬に貰ったヒマラヤ杉や杉の大木が予定地に転がっているのだ。時間をかければ移動できるが、ちょっくらチョイト動くものではない。やむなく開いているところに芝を蒔き、残りはじょんのび坂西側を芝生化することにした。Img_3014ここは高麗芝を張ろうかと思っていImg_3015たところだが、予算的にも苦しいものがあるので、この際洋芝を蒔こうということとなった。
ビフォアアフター、まだまだ草を引いて石を拾わなければならない。
明日天気が持てばこの地域は準備できそうだが、なんとも気の遠くなりそうな芝生作戦だ。
【作業日誌 9/14】
じょんのび坂芝生準備(草引き)
ニンニク(山田さんに頂いたもの)植え付け
テーブル作り

今日のじょん:かみさんが「よっこらじょん音頭」を作曲しようと張り切っている。なかなかくせになりそうなメロディだが、「雨の上林」同様さわりの部分から先に進まない。一応五線紙を買ったりハンディのオルガンを用意したりしているが、、、、。いいのが出来たらCDにしてやるぞ。

Img_2864
ンなの関係ネエ。







コメント
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