2011.4.1(金)快晴
今日も木樵に出かける。今年6回目の山行き。使ってるチエンソーはマキタのME333なるもので、ホームセンターの展示品を破格値段で買ったものである。排気量33cc、バー長350mmというところで、およそ硬いクヌギの大木を倒したり挽いたりするものではないらしい。それをここ3年の間に数十本のクヌギの大木を倒し、玉切りも合わせると数百回切ってるわけだから無理もあろうかと思う。
そう先日からどうもエンジンの調子が悪い。かかりも吹き上がりも問題ないのだが、負荷を掛けるとブスブスと止まってしまう。バーの先端を下げているときはまだましだが、先端を上げると止まってしまう。燃料系統の故障かなと思い、農協に修理に出すことにする。本日使用する予備のチエンソーと2台持って家を出る。九時を回っているのだが農協のカーテンが降りたままだ。おかしいなあ休日でもないのに、、と思いつつ帰りにでもよればいいかと山に行く。
山では予備のグリーンのチエンソーを使って作業する。倒した木を一回切って、周りの枝を処理していると、ガシャンと音を立ててチエンがはずれた。マキタの方は整備していたのだが、こちらは前回使ったままで持ってきてしまったのだ。それを小枝だけにねじって刃を入れたものだからはずれたようだ。別に損傷はないようだから、チエンをはめると問題ない。反省をしながらスパナを取りだしバーを外しにかかるが、スパナのサイズがまるで合わない。スパナはマキタの付属のもので、グリーンのチエンソーはかなり古いタイプらしい。参ったナーといいながらチエンソーを使わない作業を続ける。
ここで修理に出せなかったチエンソーがあるのに気付く。調子悪くてもだましだまし作業できるかなあと使い始めると、これがまた、俄然調子が良いのだ。結局普通どおりに作業して帰ったのだが、農協はやはり閉まっていた。といっても修理に出す必要は無くなっていたのだが、、、、。
てなわけでたかがチエンソーで、一体ツキがあるのかついてないのかよく解らない
塞翁が馬のような不思議な一日だった。
【作業日誌 4/1】
木樵
今日のじょん:かみさんの腰の調子がよろしくないので、じょんのシャンプーをする。おとんぼパンの焼ける日なのでじょんを連れて行くと、サーキさんも来ていた。じょんも降ろしてやろうとするとちっとも降りない。押しても引いても降りないので、諦めて帰る。ところが家に帰っても降りないのだ。おかしいなあと思って反対側のドアから降ろすとすんなり降りる。そういえば乗せるときも運転席側からは乗らないので反対側から乗せたのだ。神経質というか律儀な犬だこと。
こちらからは乗り降りできないのだワン。