晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

薪の切り出し終わる 4/22

2011-04-23 | 日記・エッセイ・コラム

2011.4.22(金)曇、雨

 昨年の12月から始まった薪の切り出しが一応完了した。一応というのは今後も木を切ってという依頼があったり、伐採された木を貰ったりするからだ。一緒に頑張ってきた松村さんと打ち上げの昼食をとる。何しろチエンソーと軽トラ以外は従来のままの道具で、人力のみを頼りに切り出したので、達成感のあること。
 ストーブを使い始めて3年間、常に薪は不足していた。もう使わなくなった薪を貰ったり、伐採して放ったままの木を貰ったり、チップ材の規格外の木を貰ったり、綱渡り的な供給をしていた。昨年度は充分の薪を用意したが、このくらいでよかろうと玉切りだけして積んでいたところ、怖ろしい冬が来て、3月初旬には割って乾燥させた薪が無くなった。そして急遽割った薪をいまだに使っている。いったいいつまでストーブが要るのか。
 そんな反省を活かしてしこたま切り出したが、これを割ってしまわないと意味がない。連続して薪割りをすると肱や腕を痛めるので、閉店後の約一時間をこれに当てている。このペースだとあと2ヶ月くらいは薪割りが必要だ。なんとか梅雨入りまでには完了したい。それにしても、薪を調達するということはなんと時間と労力のかかることか。Img_2784

これで2年分はありそうだ。


【作業日誌 4/22】
薪切り出し、終了
道具収納棚作り

今日のじょん:ボール探索犬のライセンスを与える。切ってきた櫟の大木が積んであるので今の間にボール探索の訓練をする。怖がりのじょんは以前は木に近づくことも出来なかったが、木をくぐること、乗り越えることなど徐々に憶え、今ではボールを探して持ってくることが出来るようになった。本格的探索犬となる日も近い。Img_2787 Img_2788 Img_2789 Img_2790

コメント
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