2011.12.4(日)曇
ノミネート(2)看板
7月16日(土)店の看板が出来上がりました。【作業日誌】にはこそっと書いていますが、実に開店以来3年余りの歳月が流れているのです。構想は随分以前から出来ていました。しかしそれなりのものは作らなければというプレッシャーがなかなか手を付けられない原因となっていました。
それは村上建設さんからいただいた銀杏の一枚板です。端材や合板になら簡単に書いたり彫ったり出来るのですが、この板にはそうはいきません。そうこうしている間に電動彫刻刀や電動糸鋸を借りることが出来、塗装についてもメーカーから教えてもらうことが出来ました。
支柱の電柱状丸太は上林川に流れ着いた物を吉右衛門の助けで引き上げたものです。4m程の大木でしたが、よくぞ引き上げたと思います。碍子の飾り物は村上さんからのいただき物、電傘やソーラーライトなどは従来からの収集品で今回使った経費は吊り下げるロープ1,000円程度です。
この看板を見て来店されるお客さまもあり、作って良かったなあと思いますが、以前に作った予告看板がもう剥げてしまって補修時期となっています。
ノミネート(3)第三木小屋
木小屋は二つで充分と考えていたら、それでも一年分強しか保管できなくてもう一つ必要となりました。従来の木小屋の周辺は椎茸小屋をつくった関係でこれ以上無理ということもあるが一から建てるのは面倒ということもあって、倉庫の南に隣接して建てることにしました。畑は少し狭くなるが、倉庫といっても作業場で夏の灼熱を少しでも和らげる効果があるのではないかということもあります。
相変わらずの丸太掘っ立て工法では芸がないので踏石に古材の柱を立ててこしらえてみました。作り方は特に変わったことはなく、日数も正味一週間程度で完成しました。購入した材料は、桟木3m×3本、2×4×8f×3本、羽子板付沓石3個、1×4×6f、2本でその他は在庫品を使いました。経費は4,000円です。
10月4日完成
ノミネート(4)道具収納棚
詳細は(2011,6,9)参照。
作業場は季節用品の保管や材料、用具、工具の保管で悲惨な状態になっていました。特に電動工具などは落としたり蹴飛ばしたりの危険がでてきて、きちっとした保管場所がないとどうしようもなくなりました。ガーデンシェッドの材料の余りを使ったので経費も安く、納得のいくものができました。とにかくこの収納棚が出来て作業場で作業が出来るようになりました。経費は2,240円と格安。
今日のじょん:フォトブック「じょんとも」(じょんのび村のゆかいな仲間2011)を発注した。希望者は1,000円でお分けするが、出場者の写真はプリントして置いておく予定なのでじょんのびに来られたらお持ち帰りして欲しいワン。表紙はこれだよ~ん。