2011.12.18(日)曇
この冬一番の冷え込みとなりました。朝の外気-2℃、室内14℃というところです。初氷というのを実際確認していないので、今日がじょんのび初氷ということです。
幸い雪は降り続くことは無かったので、雪かき等の心配はありません。
さて、昨冬大活躍した雪かき道具ですが、製品名は「雪ハネ」とありました。雪をはねる道具ということでしょう。この安物のちゃちな道具が一番の大雪に活躍したことは賞賛に値します。活躍の理由は雪が軽かったことでしょう。それだけ気温が低くて乾燥していたとも言えます。降雪後数日経って硬くなった雪や除雪車が通った後の固まった雪には歯が立ちません。
除雪車の除けた雪は石のように固まっています。
(2011.1.18)
またプラスチック部分が弱いことで、昨冬のように連日使用となりますと、ワンシーズンで割れてしまいました。
そこで耐久性のある石炭スコップなる商品を購入しました。これは近所の様子を見るに最も多く利用されているようです。受け皿の部分がアルミで出来ており、軽くて丈夫、固まった雪や氷にも威力を発揮しそうです。
ところが昨日の雪かきに使用したところ、柄が短いためあっという間に腰が悲鳴を上げてしまいました。それと皿の先が鋭利なため、凹凸地やバラスの上に乗った雪の場合、ひっかかってかきにくい欠点があります。
結局雪ハネに軍配が挙がり、再度購入しなければなりません。プラスチックの皿の先にアルミ板を張り付けたものが耐久性もあってよかろうかと思います。石炭スコップは硬い雪用に使おうかと思っています。
(2010.1.16)
貰い物ですがこういう電動の雪かき機もあります。上林の雪にはてこに合いません。
雪をかくという作業のために、かくも多くの道具を次々と買い求めなければならないというのは暖国の人には解らない苦労かと思います。こういうのを「ところびんぼう」というそうです。
今日のじょん:雪の朝は獣の侵入経路がよくわかる。じょんも張り切って探索しているようだ。畑ののり面をいつも通っているのは小さな猪であることが解った。どうしてくれよう。