2014.8.16(土)雨
大学4年生の頃、映画「硫黄島」が公開された。これはアメリカ海兵隊によって実際に撮影されたフィルムを日本で編集したドキュメントで、世界初のカラーフィルムとかいわれたものだった。実際に観たのは京都の映画館だったが、なにしろ実写の戦闘なので、作り物の映画では絶対に出せない臨場感がある。色があせてるのも画像が荒れているのもやはり実写ならではである。
バイト先の寿司屋でその映画の話をしていたら、店長が「わたしの本籍は硫黄島なんですよ」と運転免許証を見せてくれた。東京都硫黄島村という風に書かれていたように思う。その店長は山下さんといったが、親が強制疎開させられて、こちらで生まれたと言うことだった。
山下さん、店長には似ていなかったが、株内かも
今回の讀賣新聞連載記事の3回目に川崎在住の84歳山下賢二さんという方が登場された。店長の見内の方かどうかは不明だが、多くの山下姓の方が島内におられたことは察しがつく。
住民は永遠にふる里の島に帰れないし、島には一万以上の遺骨が残っているという。戦後は終わっていない島が幾つかある、伊江島はわたしたちが行くことも可能だが、硫黄島へは行くこともかなわない。
伊江島団結道場(2007.2.19)
8月15日が何の日か知らない若者が半数を超えているという。戦争は何だったのか、何なのか常に考え、語っていくことが必要な時代だと考える。
【今日のじょん】何なんだこの夏は!雨のため朝夕の散歩にも行けない。マイフリーガード(フロントラインのジェネリック)したもんだから濡らすわけにいかない。ダブルレインコートでオシッコウンPのみっともないこと。