晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

上林探訪 浅原・佃

2008-12-17 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.16(火)快晴

 先日霧について差し出がましいことを言ったら、今日はじょんのび村でも10:15まで霧が上がらなかった。綾部、福知山の状況は解らないのだが、昼頃まで晴れていなかったら私の言は正しい。今日は昨日の続きの柚子始末をしたかったのだが、あまりに天気が良いのであっぱれ号にじょんを積んで上林探訪を行った。上林の府道沿いは何度も車で通るところだが、ひとつひとつの谷に入ると、奥が深い。村上さんは府道沿いを表上林、谷沿いを裏上林と呼んでいる。これは意を得て妙なのだが、ブログなどで公表するのは少し気を使うところがある。限界集落を水源の里と言うがごとしだ。何日か呼び方に苦労したのだが、府道沿いをThe Kanbayashi、谷沿いをMy Knbayashiとひとまず呼んでみたい。
 浅原(あずら)は真野から葛禮本神社(くずれもとじんじゃ)方面に入って行く。My Kanbayashiの良いところは府道から入った途端に景色の様相ががらりと変わるところだ。The Kanbayashiのガザガサした感じから、ぐっと落ち着いた感じがする。My Kanbayashiの道はいづれも狭い、かつて乗用車で入ってUターンもままならずなり、以後軽トラで行くことにしている。葛禮本神社は由緒のありそうな神社で、じっくり訪問したいのだが今日は犬の飼育場を見に行きたいのでまたの機会にする。谷沿いの道を上がって行くと、段々山が迫ってくる。小さな橋を渡るとワンワンと鳴き声が聞こえてくる。犬の世話をしておられる夫婦に色々とお話を聞く。このあたり、イノシシは少ないが鹿が多く、熊も出てきたことがあるそうだ。陽が山の影に落ちればぐっと冷えてきた。Img_1741

窓越しに数十匹のわんこが、、、、


 続いて口上林の佃町に向かう。ビッグツリーファームでじょんに牛を見せてやる。Img_1743 あまり興味無さそうだ。
上林川を渡って少し行くと、ハナの家がある。藁葺きの家と聞いていたのですぐにわかる。玄関のところでハナが留守番をしている。庭に大きな松の木があり、おしゃれな宅だ。Img_1744

ハナはよい子でお留守番、じょんも少し慣れたようだ。


 佃のこのあたりは高台になっており、四方が開けている。そのため日当たりは最高だが、このようなところに民家があるのは珍しい。上林に限らず、古民家はたいがい日当たりの悪い谷間に建っており、広々として日当たりの良いところは田んぼになっている。これは至極当然のことで、作物の生育を重視した配置であろう。家のあるところは日当たりは良くないが、水が容易に得られ、河川の水害や台風などの風の害も少ないところに建っているようだ。
 というわけで、高台の日当たりの良い場所にある民家はちょっと奇異な感じさえする。しかし、現在の居住空間としては最高だ。実はお客さまに、空き家があるでと聞いていたので見学に来たわけだ。
Img_1747
家の中は見られなかったけど、大きな家と庭で、畑も周りにあり、良い環境だと思う。正面の三角の山はじょんのび村から見える山のようだ。
 
今日のじょん:今日のじょんは軽トラでMy Kanbayashiめぐりをする。以前”じょんたん軽に乗る”で軽トラに飛び乗ったお話をしたが、長い間乗らなかったので、また飛び乗れなくなった。前足をかけてよっこらじょんとおしりを持ち上げてやらねばならず、常に練習させとかなあかんなあと反省する。 

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柚子始末記 12/15

2008-12-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.15(月)曇り

 しこたま取ってきた柚子の始末をしなければならない。まず一個ずつしっかり洗う、ゆべしに使う上等の柚子は枝を着けて、搾る柚子は枝を取って分ける。Img_1739
予てから用意の柚子絞り器を熱湯で消毒し、さて絞ろうかと思いきや、種までつぶれては具合が悪いだろうと、二つに切って種を取る。まあ2,3個やったら嫌になる。スプーンでやろうがフォークでやろうが、こんな手間なことはない。やむなく二つに切ってそのまま手で絞る。2,30個絞って種を濾し取るとペットボトル一本分の果汁がとれた。味見をしてみると凄く酸っぱい。ところが部屋中、家中柚子の香りが充満、コーヒーの香りが台無しだ。なにより柚子絞り器の出る幕が無いのが辛い。今日のところはこのくらいにして、種と中袋を処理し皮を干すことにする。種も沢山取れたので一応洗って干しておこう。Img_1740

干しとけばなんか利用法もあるだろう。


明日は休みなので、直接絞り器にかけてみよう、そして余裕があればゆべしにも挑戦するか。

2008じょんのびDIY大賞ノミネート作品
(7)予告看板ー1Img_1415
店の上500mに建てさせて貰っている予告看板。杉の木の支柱2本で立っているが、風が強いところなので心配。裏面にもUターンの看板を作製予定。制作費はベニヤ板代数100円のみ。

(8)木端保管箱
Img_0584
ストーブの焚き付けを入れる箱。端材で作製したので作成費はゼロ。ただし、釘や防腐剤などは必要である。箱は木工の基本だと思うが、なかなか真っ直ぐに切れないので歪んだものになる。あと2個は必要だ。

今日のじょん:テレビを点けていると急にサークルから飛び出してきて見ていることがある。犬や動物の番組だと興味があるようだ。Img_17382
真剣に見ているのは動物番組でキタキツネの物語である。コマーシャルになるとさっさとサークルに帰ってしまう。

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ラジオ放送その後 12/14

2008-12-15 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.14(日)雨

 久々の雨で、ヒマかな~と思っていたらお客さまが続き、まったく読めない店だ。いずれにしてもありがたいことである。
 先日のFMいかるの放送も、聞いたよといってくださる方が幾人か居て、これまたありがたいと思っていたら、ぶんきちさんからニッポン放送の放送を聞いたとコメントがあり、関西では聞けなかったので、これまたありがたいことと思っている。ぶんきちさんのブログは大変面白く、ぜひ覗いてみて頂戴 
http://yaplog.jp/sohachi4649/
 さてFMいかるの方は吉右衛門が意気込んでおり、水曜日の夕6時が楽しみである。次の友達も決まっており、吉右衛門で番組が終了しないことを喜んでいる。
 

2008じょんのびDIY大賞ノミネート作品

(5)中水道の取水装置Img_0732
中水道はじょんのび村のガーデンと畑にとっては生命線である。開村と同時にじょんのび谷の水を利用すべくホースを引っ張ったが、常に水が止まり悩まされてきた。特に夏になって谷が蛇の巣になってからは修復に大きな支障を来す。止まらない水道の完成は喫緊の問題であった。この取水装置を完成させて以来、一度も水道は止まることなく、今日にいたり、最も渇水の激しい時期にも水を送り続けたのは賞賛ものである。経費は前面の金網とホースのジョイントのみで500円に満たない。泥の除去の工夫もされており、できばえはまずまずというところだ。
(6)作業台Img_0592
DIYのすべての基本となる作業台は最初に取り組んだ作品だ。1×6を4本、2×4を2本買っただけで後は村上建設さんの端材や廃材を使用、クランプ用の取り外し板やカンナがけに便利なストッパー、下部の材料置き場、ミニバイスなど工夫が一杯。ところが高さを少し高めにしたため鋸の使用時など使い勝手が悪いこと、角材を踏み台にして使っている始末である。また、梁と天板の間隔が狭く、クランプするのが難しい難点がある。使ってみて初めてわかることである、余裕が出来れば改善してみたい。

今日のじょん:毎度のごとくマーブルとどすんばたんとプロレスごっこをやるのだが、マーブルママが居る場合と居ない場合でその度合いが違うようだ。居ない場合は強烈で、こちらも大丈夫かいなと不安になるぐらいだ。真剣にやった日にゃあ、血だらけの闘争となってしまう。そうでなくても知らない人が見たらぞっとするような光景である。

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霧の街 12/13

2008-12-14 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.13(土)晴

 壽屋さんの紹介でフェンスを頂くこととなり、朝から福知山に出かける。ドッグランのフェンスの一部に有効に使わせていただくことにする。家を8:15に出発するが、口上林に入ると少し霧が出てきて、広域農道に入ると段々濃くなり、桜ヶ丘を越えると視界が数十メートルとなってきた。あわててライトを点け、スピードを落とすが、周りの車はお構いなしで、霧の中から凄いスピードで飛び出してくる。ここでも車のマナーは最低だ。Img_1733

綾部市街は視界50mというところか。


霧と言えば、福高時代を思い出す。三和町は田舎だが、天気は良い。冬の朝も天気の良い日は陽が暖かい。バスに乗って学校に向かうと、長田野あたりから霧が出始め、学校に着くと真っ暗で薄ら寒い。濃い霧は正午近くまで晴れずに、なんでこんな陰気な寒いところに通わなければならないのかと悔しい思いをした。街の子は家から寒いので気にもしてないようだが、暖かいところから寒いところへ通うのは苦痛であった。
 霧は福知山でも同様で、10時頃まで続いた。綾部の街の人は上林の雪のことを悪くいわれるが、私は天気の良い日に出るこの霧の方がたちが悪いと思っている。雪は陽気だが霧は陰気だ。陰気な気候というのは人の性格をも陰気にする。シャイで真面目、我慢強い丹波人の性格はこのあたりから来たのかも知れない。
 フェンスは鉄製、アルミ製で上等なものだ。軽トラに満載して頂戴する。ここにもリュウという里親捜しの犬がいて、血統書付きの四国犬なんだが7才の成犬なので、なかなか里親が見つからないそうだ。Img_1736
Img_1734

リュウ君、格好いいぞ。

 2008じょんのびDIY大賞ノミネート作品
(3)じょんのびファーム

Img_1285 じょんのび村の東南の10坪ぐらいの畑、元は山土の入った空き地でとても耕作のできる土地ではない。マルゼンさんに貰った畑土をボロ輪号でせっせと運び、バーク堆肥を混ぜ、鍬一本で作り上げた畑である。
万願寺唐辛子、獅子唐、薬味ネギ、九条ネギ、鷹の爪唐辛子、パセリ、アスパラガス、オクラ、生姜、ニンニク、ワケギ、大根、蕪、人参、赤紫蘇を作っている。木も一年柚子と山椒が植わっている。なお、北側には茗荷畑があり、これも同様に土を入れてこしらえたものである。

(4)火付け用具箱

Img_1583ストーブの焚き付けの用具を入れる箱である。焚き付けの木ぎれと新聞紙、チャッカマンを入れ、手提げが出来るようになっている。店が狭いので、焚き付けの時だけ持ってくるようにしている。材料は村上建設さんの端材を使っているので無料。できばえは余り良くない。

今日のじょん:一日留守番をしていた。よく聞くいわゆるいたずらは一切しない。出かけるときにおやつを貰っているが、食べたら後は寝ているようだ。背中から腹部にかけてサークルの網の跡がハンバーグのように付いている。

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完成じょんのび坂 12/12

2008-12-14 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.12(金)晴

 遂にこの日が来た。10月21日に一枚目のコンクリートを打って以来52日かかってやっとじょんのび坂の鋪装工事が完成した。ワイヤメッシュ12枚、セメント20袋、砂40袋、バラス60袋しめて39,116円の大工事である。最初の一枚を手がけたときには、本当に終わりが来るのだろうかと気が遠くなったが、こつこつマラソンを走るように続けて、完成した。完成の暁には大々的に飲もうかと決めていたのだが、いざ完成してみるとしみじみと一人で飲みたい気分である。大体DIYなんてもともと自己満足だけのもので、他人にとっては何の興味も無いものみたいだ。
 最後の一枚は特に気合いを入れてセメントを練る、つつきも平しも丁寧に仕上げる。マラソンのゴールの歓声が聞こえるあたり、じょんの肉球をつける。その横に「2008.12.12 じょんのび坂」と記念の文字を記入する。長い工事が終わった。Img_1728

じょんのび坂鋪装工事完成を記念して、年間DIY大賞を開始することとした。今日から2008じょんのびDIY大賞の候補をノミネートすることにしよう。
午後には前田さん宅に柚子狩りにゆく。今年は柚子も大豊作で、ここまでやるかというぐらいなっている。先日から用意した柚子取り棒を持参するが、お借りした高枝切り鋏が大活躍で、柚子取り棒は出る幕がなかった。Img_1731 Img_1732
ボテ箱に一杯取ったが、まだまだきりがない。お風呂に入れたことは勿論だが、柚子ぽんとゆべしにチャレンジしてみようと思う。

 2008じょんのびDIY大賞ノミネート作品
実用性、デザイン、労力、工夫度合い、廉価性等を考慮して大賞を決定する。

(1)じょんのび坂鋪装工事
Img_1729Img_1727 工期52日、工費39,116円、ワイヤメッシュ12枚を駆使した大工事。鋪装完成により車両の通行が容易になり、特に積雪期の除雪が可能になる。なお降雪時期には山水を利用した融雪装置を設置する予定。下地の整地から仕上げまですべて自作、セメント練りは重労働であった。なお、村上さんにプラ舟をお借りした上に枠の板も頂いた。写真は一枚目と十二枚目。

(2)玄関レンガ張り

Img_0635 何もなかった店の玄関に芝生を張り、レンガで枠取りをし、階段をレンガ敷きにして、栗の木で肉球をつくり、踏み石とした。購入したものはレンガとレンガ割鏨、インスタントセメント。


今日のじょん:じょん語録(25)キョーレツ美容外科~
身体が大きくなってきたので運動量を増やさないとということで、日常の運動メニューをすべてレベルアップした。強烈な運動となったので、キョーレツ美容外科~と呼ぶようになった。Img_1368




ぽんぽこぽんもキョーレツに。

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宝探し散歩 12/11

2008-12-12 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.11(木)曇り

 昨日から暖かくなっている。ストーブも朝方だけで充分、今朝もなんなく起きられる。ところが外の気温は2度、かなり低い、身体が慣れてきたせいもあるのかな。晴れていた空も段々曇ってきて、寒く感じるようになってきた。体感の温度というのは単に温度ではなく、風や雲など別の要素に影響されるようだ。セントラルヒーティングの部屋と薪ストーブの部屋、同じ温度でもストーブの部屋が暖かく感じられる。
 昨日のFMいかるの帰り、マッキーの曲を聴きながら帰ってきた。犬好きの彼には犬の登場する歌がいい。「Circle of Rainbow」も犬の散歩の歌と言えばそう言える。
「さあ宝探しの散歩へそろそろ出発しよう 
 一緒に霜柱をさくさく踏みならしながら」
なんて、じょんの朝の散歩そのものじゃないか。今日の宝物は例の七不思議の石ころである。家からすぐのところに上林川に降りる道が出来た。じょんよ、夏になれば泳げるぞなんて言いながら河原に降りると、例の円い石ころがごろごろ転がっている。しかも特徴的な赤い水成岩(だろうと思う)の破片も沢山ある。

Img_1724
12/6の写真と比べて欲しい。


やはり、我が家の庭の岩石と上林川の岩石は同様だ。かつては河床、もしくは河原であったという想像が少し現実的になっていた。ただ、じょんのび谷から流れ出た岩石が上林川に堆積しているとも考えられるので、もう少し広い範囲で上林川の河原の石を観察したい。宝探しの散歩、言い言葉だ。
もう一つの宝物、それは朝霧の景色だ。思わずシャッターを切るのだが、カメラのテクが無いばっかりに写真はつまらなくなっている。Img_1715 Img_1718 Img_1720

 今日のじょん: 宝探しの散歩が続いている。初めてのルートはとても怖いのだ。特に川沿いの道は獣道がいっぱいあり、いろんな臭いがしているのかも知れない。ススキや葦の原には小さな鳥がいっぱい居て、ガサガサと音がする。これが実に怖いみたいだ。これは私もどきっとする。帰り道はハアハアいいながら尻尾を下げて引っ張る。こんな怖がり知らんわ。

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FMいかる 12/10

2008-12-11 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.10(水)晴

 今日はFMいかるに出演の日だ。なんとなく落ち着かない。天気がよいのでじょんのび坂鋪装工事の準備をする。金曜日、天気が良ければ最終の一枚となる。セメントを買いに行ったコメリのおにいさんも「最終ですか、淋しいですねえ」などとすっかり馴染みになってしまった。それともう一つ、柚子絞り器を完成させる。Img_1705

完成した柚子絞り器と柚子取り棒。


 今年は柿同様柚子も大豊作で、どこの柚子も鈴なりになっている。柚子は猿も取らないので、あちこちの家で栽培している。おかげで冬至を待たずに毎日柚子風呂を楽しんでいる。なんとも贅沢なことだ。ただ、利用方法はそう多くない、柚子のジャム、柚子大根、ゆべし、柚子ぽんぐらいか。皮は干しておいて何か使えそうだ。前田さんとこの柚子をあげるでといってもらってるので、柚子ぽんとゆべしを作ってみよう。
柚子絞り器は廃材を利用して作ったものだが、その後は缶ペコンとして利用しようとしたところ、かみさんが既に買ったという。郵便ポストといい、人が頑張って作ろうとしているものを気安く買うなよなあ。
 店が終わるといそいそと西町のFMいかるに出かける。途中西村さん達に合い、一緒に入る。スタジオは公開されているので見物できるのだ。オープニングはマッキーの「赤いマフラー」、丁度クリスマスの季節だからタイムリーかな。自転車旅行の話やカフェの話などしてあっという間に時間が来る。クロージングは中島みゆきの「with」で、これまたらしい曲だな。Img_1713

こんな感じでしゃべってるのだ。来週は吉右衛門だぞ。


 ラジオ出演は初めてだけど、村上さん同様半日ぐらいしゃべりたいねえ。放送内容は録音してあるので聞きたい人は来じょんして頂戴。

今日のじょん:真野のミニダックスフンドらんちゃんが来じょん、じょんは興奮気味でサークルに閉じこめられてしまった。らんちゃんは犬との交流がないそうで、社交性をつけるためじょんとお見合いしたが、でかいじょんにらんちゃん困惑気味、まあこんなもんか。Img_1709

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じょんのび探検隊 12/9

2008-12-10 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.9(火)雨

 じょんが敷地を飛び出す可能性があるので、朝の散歩は庭でのドッグランを縮小する。リードを付けて近所を散歩することにするが、今まで防獣電気柵やマムシの恐怖でいけなかった川沿いなどを探検することにした。すぐ近所なのに見知らぬところがいっぱいあるのだ。これを機会にあちこち見て回ろう。今日は念道橋を渡り、向かいの山の麓まで行く。じょんはおっかなびっくりで尻尾を下げて怖そうに歩いている。
上林川はとても美しい川だ。昭和28年の大洪水のあと河川改修が行われたと言うから、そのことが川の美しさを残したのだと想像している。つまり近代的な、コンクリートが川の両面を覆ってしまうような工法では水はすぐに汚れてしまう。川中に生えている葦や芒が水の浄化をしているのもうなずける。
 ところで私は川に流木が無いか探している。流木アートなどたいそうなことも考えていないが、なにかを作るとき使えるのではないか。ところが、らしいものは一向に落ちていない。しかし材木が一本流れ着いている。なかなか立派な木で、杉か檜だろう。これはじょんのびの看板の支柱になるぞ、それにしてもどうやって運ぶか、思案六法である。Img_1704




 午後はFMいかるに明日の放送の打ち合わせに行く。2曲のリクエストができるのだが、希望の曲がシングルカットされていなくて、代替えの曲になってしまった。ちなみに希望曲は槇原敬之「Anywhere」、中島みゆき「二艘の舟」である、実際にかかるのは明日のお楽しみ。

今日のじょん:じょんのシャンプーの日にはなぜか雨が降る。洗車をしたら雨が降るようにこれもマーフィーの法則らしい。やむなくレインコートを着せたらやっぱり固まってしまった。「雨降ってじょん固まる」久々のヒットだ。

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ラジオ取材 12/8

2008-12-09 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.8(月)晴

 10日にFMいかるに登場の話をしていたが、東京の日本放送にじょんのび村が紹介されることとなった。グッドストーリーを紹介している朝の番組で5分程度なんだけど、12日(金)に放送されるらしい。取材は電話で行われたのだが、放送は関東のローカル放送で関西では聴けないそうだ。というわけでちっとも気合いが入らない。関東の人は聞いて頂戴ね。
 なおFMいかるの方は10日の午後6時からの放送である。生番組なのでちょっと緊張。
 
 昨日から外に温度計を取り付ける。昨日の午前7時の気温、-2度、今日が-3度、しっかり冷えている。霜と氷の世界となっている。ところが店内の気温は両日とも12度で外気と10度以上も差があり、良くできた住宅だなあと感心する。住宅の構造については注文は出していないのだが、夏場の暖気の放出や冬場の蓄熱など色々と工夫されているそうである。今となっては大変ありがたいことである。
 先日から村上建設さんで新築やリホームされる方の来じょんが続き、何かと問い合わせや観察をされている。

 植物たちの防寒対策が必要となってきた。緊急を要するのは鷹の爪唐辛子で、紅くならないうちに霜で葉がやられてしまった。とりあえず散髪用のビニール袋をかぶせておく。Img_1698

収穫された生姜は発泡スチロールの箱に砂を入れて土に埋めてある。これは鳥取県の農協のサイトで知った方法なのだが、砂よりは籾がらが良いのではないかと思っている。やはり生姜は来年までしっかり保存できないと意味がないのだ。この保存方法さえ確立できれば、来年は沢山の生姜を栽培したい。大体生姜って夏に一番使うのよね。Img_1697

箱を土に埋めて、ビニールシートを掛けてある。手前には収穫しないで放ってあるのが数個ある。どのぐらい持つものか試しているのだ。

遅くから播種した蕪と人参は芽は出たものの、完全にストップしている、人参は来春の生育があるそうだが、蕪はどうなるのだろう。とりあえず間引きをして、一株立ちにしておく。Img_1699

その他の観葉植物類はすべて室内に避難する。ストーブのおかげで温度は充分なんだが湿度が低くて水やりが大変そうだ。いつかは立派な温室を作ってやろうと思うのだが、、、、。

今日のじょん:思い切り叱られる
 夕刻散歩が終わってリードをはずしておしっこ、うんPをさせようとすると、隣のチコが散歩に出てきた。やばいと思った途端、猛烈な勢いで敷地を出て、ジャレに行っている、こうなると見境が無くなるのだ。じょんはジャレてるつもりでもチコはそういうわけにはいかない。身の危険を感じたか、大騒ぎになる。残念ながら100%じょんが悪い。しこたま叱って連れ帰り、もう大丈夫かなと思い手を放すと、またしてもチコのところに行って取っ組み合い、もう恥ずかしいやら、情けないやら。かみさんにもとことん叱られ、超しゅんたろう。Img_1703

これで、敷地を脱出したのは2回目、いづれもチコがらみである。敷地を出ないだろうという私たちの自信はぶちこわされ、飼育方法に大きな課題を突きつけられた。ぽんぽこぽんもランララランもラウンドワンも出来なくなる。ドッグランが出来れば問題ないが、すぐには出来上がらない、早くても来春の完成見込みだ。明日からどうするか、こちらがしゅんたろうになってしまった。

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大根収穫 12/7

2008-12-08 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.7(日)晴

  いよいよ大根の収穫だ。ちょっと遅いかも知れないが、物干しが出来上がっていなかったので今日になった。今年は上林中大根が大豊作で、どこでも誰でも大きな大根を作ることが出来たそうだ。じょんのび大根も例に漏れずばかでかい。童話おおきなかぶらのように両手で思い切り引っ張ってもなかなか抜けない。収穫とはかくも興奮するものか。それよりも私は違いのわからん農学士実験の方が気になるのだ。
 
9月9日大根畑大作戦でお知らせしたとおりA,B区に分けられた畝の栽培結果が楽しみなのだ。特にB区については硬い土壌を掘り下げ、雑草の堆肥と石灰を撒いた上に畑土を入れ、根菜類には最適であろう畝を作り上げたのだ。Img_1695 Img_1696

左B区、右A区どちらも大豊作。

結果は以下のとおりである。

A区7本平均、全長46.6cm、直径6.8cm、地下長28.4cm、地下長%60.6%
B区6本平均、全長46.2cm、直径6.6cm、地下長27.7cm、地下長%59.8%

なんだ変わりネエじゃねえか。一体あの苦労はなんだったんだ。人間の子供と同様で、良い環境で育てればよく育つというものでもないらしい。なお、今回は育ちの良いものを先行して収穫した。二筋育てて、そのすべてが南側であったことはやはり、温度と日光が生育に影響することは間違いない。
 さて収穫した大根は水洗いして、干されることとなる。葉を付けたまま干すのと切り取って干すのでは差があるという。葉を付けておくと養分が葉にとられて美味しくならないというのだ。これはにわかに信じがたい意見だが、一応二通りの干し方を試してみる。味はともかく乾燥度合いは違うはずだ。予想では葉が付いている方が早く乾燥しそうだ。Img_1700 Img_1701

今日のじょん:氷大好き
朝7時、外気温は零下2度、霜で草はバリバリ、土はカチカチ、水のあるところは氷の世界となっている。氷漬けの葦の葉を取ってやると怖がって近づかない。Img_1688Img_1692 

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じょんのび七不思議(2) 12/6 

2008-12-06 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.6(土)晴、曇り

 雪は降っていないが寒い朝を迎える。氷が張り、霜が降りている。幸い天気は良く朝日がまぶしいので、じょんのび谷の妖しげな光を観察してみる。
9:08 光らない
9:36 光らない
9:51 光り始める
10:00 曇り始める
10:34 光らない
光り始めるとすぐに曇ってきたので厳密には解らないのだが、かなり短い時間の反射のようだ。ここまでの七不思議は原因が究明されたが、解明されていない不思議もある。それはじょんのびの木から北東の部分、購入前はジャングルだったところに出る石のことである。北東の角近くに大きな杉か檜の切り株があり、その周辺には角の取れた砂岩が山積みになっているのだ。もともとこの土地には二軒の家があり、その後は茶畑となり、マルゼンさんが購入して原野となったそうである。畑であったならば、耕すたびに出てくる石を隅の方に捨てることはあり得ることだと思う。このあたりを掘ると最初は山土と黒い岩の破片が出てくる。これは堰堤の工事の際に土砂を入れたということだから納得がいく。その後肥えた土と例の円い石が出てくるのだ。Img_1679

北東の境界あたりを掘った跡


砂岩(多分そうだとおもうのだが)の摩耗した石は大きな川の下流や海岸にあるようなもので、この山奥に存在するにはちょっと不思議な感じである。
 じょんのび谷は我が家のところで大きく西にカーブしている。これも水の流れから言うと無理があり、真っ直ぐ府道の方へ流れるべきだ。村の古老に聞くとやはり以前は真っ直ぐ流れていたそうだ。いつごろのことか不明だが大水が出て、それで西に向かって付け替えられたということだ。そうなると真っ直ぐのところにそれらしい窪みがあっても良さそうだが、それらしきものはない。扇状地のようにザーと流れていたのだろうか。その時分の石が堆積したと考えても良いが、それにしても摩耗の度合いが激しい。Img_1677 Img_1678

 きれいなのでガーデニングに使っている。


地元の人に聞くとこのあたりは粘土質で、味噌岩といわれる脆い泥岩の地層があるそうだ。実際に掘っているとよく出てくる。しかし円い砂岩だけは不思議である。今後上林川やじょんのび谷の上流などの岩石を調べてみたい。私の想像は上林川の河原が隆起して、河岸段丘となったのではないかと思っている。
 大量に出来た大根をどうしようかと困っているところへ、村上さんが沢庵を作ればとアドバイスくれた。なるほど名案なのだが干す場所がない。そこで急遽物干しを作る。以前からマットやバスタオルなど大物を干す物干しが欲しかったのでついでに作ってしまう。その穴からも大量の例の円い石が出てきた。Img_1675 Img_1676


今日のじょん:昨晩、綾部温泉の帰り、じょんのび村500m手前に茶色の動物が車にはねられて死んでいた。ちょうどじょんぐらいの大きさで、ドキドキして家に帰る。幸いじょんは元気で留守番をしていた、もっとも出られるはずも無いのだが。
となると、ありゃ一体何なんだ。かみさんは尻尾が小さかったから犬だという、私は運転していたのでよく解らなかった。もし犬だったら、近所で茶色いのはチコかレージだ。彼らは芝犬であの物体より小さい。じょんを連れて見に行く。通る車のライトで確認したところ、大きな尻尾発見、こりゃあ狐だ。それにしても大きな狐で、良い襟巻きになりそうだ。怖かったのか帰りはじょんが引っ張ること。

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大雪 12/5

2008-12-05 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.5(金)雨

 大雪が降ったわけではない、たいせつと読んで二十四節季のひとつで十二月七日ということだ。暦通り六日から大雪の予報がなされている。11月13日の初雪以来の寒波が到来しそうだが、その間が割合暖かかっただけに恐怖を憶える。というのは表向きで、私は暑さ寒さにはあまり動揺しないのだ。暑さ寒さが好きなわけではないが、ビビったところで来るものは来るので致し方ない、逆に楽しんでやろうというタイプである。暑さの最高は皆生トライアスロンのランニングだろう。梅雨明け十日の一番暑いときの午後のマラソンは暑いぞー。寒さの最高はクリスマスに屏風岩でビバークしたときだ。数十センチの岩棚に腰掛け、ザイルにぶら下がって一晩過ごしたのだが、折しもその冬一番の寒気が襲ってきた夜だった。幸いなことに風は無かったのだが、あの寒くて永い夜は思い出してもぞっとする。てなわけで上林のぬくぬく我が家で迎える寒波なんてめじゃねえ。
 夕べはもの凄い風が吹いて、おまけに雷など鳴り響き、大雨が降った。看板は飛んでないか、借り物のプラ船は大丈夫か、植え付けた白樺や沈丁花などは無事だろうか、おちおち寝てられない。朝出てみるといろんな物が散乱し、嵐の強さを思わせる。風対策、雪対策しとかないといかんなあ。強風のおかげで桐の葉、榎の葉はほとんど散ってしまった。あと一回の落ち葉拾いで片付きそうだ。Img_1672 Img_1673

桐は剪定の必要がある。


FMいかるに出ることとなった。来週の水曜日、18時から19時の間、聞ける人は聞いて頂戴ね。スポンサーの加減で店の宣伝は出来ないが、上林のカフェったらわかるよね。

今日のじょん:雨のうんPしーは大変だ。あまりに強烈に降ってるので、レインコートにフードを付けてやったら、そのまま固まってしまった。あまりに動かないので、気絶でもしてるかなというほどだ。フードをたくし上げたらやっと動きだした。世話焼けるぜ、まったく。Img_1670 Img_1671

固まりじょん。

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十座間会忘年会 12/4

2008-12-05 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.4(木)晴

 昨日はFMいかるに村上さんが出演された。FMいかるが上林では入りにくいということで、よく入るところまで車ででかけようと思っていたのだが、一昨日の実験で上林でも充分に入ることが解った。福知山からカーラジオを入れ、じょんのび村に向かって帰ってきたのだが、車庫に入れるまでしっかりと入っていた。要するにチューナーさえ新しいものなら入るのだ。吉右衛門も入らないと言っていたが、よく聞くと中学校時代からのチューナーだそうだ。ええのん買えよなあ。
 といっても我が家のチューナーではよく入らない。携帯ラジオを台所の窓際にぶら下げてアンテナを持っているとなんとか聞こえる。ビールを飲みながら「五十肩になりそうやなあ」などといいなら聞いている様は何とも情けない。ビールが無くなり、冷や酒になっても村上さんは出てこない。すっかり酔いが回った頃西田佐知子のメロデーに乗って登場、なかなか落ち着いてしゃべっておられた。来週は私が登場するぞ。
 さて今日もじょんのび谷のUFOが現れた。昨日より少し遅い時間なんだが、同じところが光っている。昨日と光の色が違う、白っぽくて弱い。写真に撮ってもよく解らない。Img_1660 Img_1663

初収穫のでかい大根Img_1668_2

ン十万円のバイオリンを弾かせて貰って大喜び。

コメント (1)
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じょんのび七不思議 12/3

2008-12-05 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.3(水)晴

 12月に入って暖かい日が続いている、11月の初雪とあの寒さはいったいなんだったのかと思わせる。
 昨日のコンクリート面の板枠をはずす。もう2.3日乾燥させるのが良いらしいけど店の営業日なので致し方ない。枠をはずすのは、陶芸家が窯出しをするような雰囲気でとてもわくわくする。11枚目が完成し、残すはあと一枚となった。最後の一枚は味わいながら作ってみたい。メモリアルの刻印とじょんの足跡でも入れるか。Img_1655




 さてじょんのび村ではここんとこ不思議なことが起こっている。
ひとつは裏山の森の奥に建物が現れるのだ。茶色の壁で相当大きな建物である。しかしそんな建物が有ることは聞いたこともないし、グーグルの航空写真を見てもそれらしいものは無い。初めてその建物を見つけたのは11月はじめぐらいだったろうか、実に驚いた、別荘だろうか、倉庫だろうか、しかしなんであのような場所に建てたのだろう。そういえば少し下に山に続く道が整備されているところがあったなあ、あそこから資材を運んだのかなあ、などと想像は膨らむ。かみさんに見せると「そんなもんみえへんで」という。不思議だなあ。
 ところがその壁の色が日に日に変わってくるのだ。いまではすっかり焦げ茶になっている。なるほど、緑の桧の林の奥に広葉樹林があり、紅葉しているのだ。よく心霊写真と言われるものには木霊といって、木の幹や葉が作り出す人影などがあるそうだが、実はそのたぐいなのだ。Img_1662

幹の奥に茶色の建物が見えるでしょう。

 もう一つは谷の奥に現れたUFOで有る。今朝の8時半ぐらいだろうか、じょんのび谷の奥に白熱電灯のような明るい光が点いている。先日から左岸の山中にあるお墓の墓石設置工事が行われているので、その工事のためのライトかなと思った。しかし光の位置はお墓とは少し違う。いかに薄暗い谷間とはいえライトが必要な時間ではない。お墓の方でがさがさという音がした。やはり工事関係の灯りかと思い、それならば近隣にトラックなり乗用車なり駐まっていそうだと見回すがそれらしい車は見あたらない。いつぞや府の林業課の人だろうか谷の調査のため測量をされていたことがある。測量なら灯りを点けていてもおかしくない。ともかく今は作業中だろうから、後で現場に行ってみればわかるだろう。
 お昼前、灯りも音も無くなったので、谷に入ってみる。周りは竹藪や桧の森で気味悪い。そこには堰堤が二つばかりあるのだが、光が発していたのはこのあたりである。ところが工事の跡も測量の跡も、人の入った気配は一切無いのだ。あるのは猪たちの獣道だけである。かみさんに話すと「光ってるときに言わなあかんやん、UFOでも来たんちゃう」ということであった。

今日のじょん:今日も天気が良いのでハナとマーブルが遊びに来た。ハナは他の犬と一緒に遊ぶのが苦手のようで最初は逃げていたが、少し慣れてきておしりの嗅ぎ合いなど出来るようになった。ところがじょんは調子乗りですぐに乗りかかったりするのでぶちこわしである。マーブルの方がその辺は落ち着いている。
Img_1656
ハナも少し慣れてきたかな。


夕方の散歩は引っ張らないハーネスを着けてみる。アメリカ製で引っ張り癖のある犬には効果があるそうだが、じょんの場合そう引っ張るわけでないので必要ないのだが、マーブルママが試してみてということなのでやってみただけである。Img_1659

確かに引っ張らない。   

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じょんくたくた 12/2

2008-12-03 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.2(火)快晴

 この秋一番というほどの好天となった。定休日なので遊びたいと思うが、恒例のコンクリート張りがある。前回の続きでコンクリート張りの記録を撮っておく。Img_1630_2

路面を整地しワイヤメッシュを置く。力のかかり具合からいってワイヤの横線が上の方が効果がありそうに思える。その後杉板で囲いをし、鉄筋の切れ端を打ち込んで留める。Img_1631
Img_1632
一日通行出来なくなるので、車は出しておく。セメント25Kg、砂40Kg、バラス60Kgで一船、空練りは20Kgずつ混ぜていくのが楽によく混ざる。 水はホースから山水を引いているので、詳しい量は解らない。硬い目に混ぜて最後に調節すると適度な柔らかさになる。スコップにすくって垂れない程度が良い具合だ。Img_1645 Img_1646

本練りのすんだコンクリートをワイヤメッシュの上に運び、スコップで平にならす。端はスコップの先でつついてしっかり行き渡るようにする。
杉の丸太でとんとんたたいてゆく、コンクリートがしっかり敷けて表面がモルタル状になる。今回巾が広かったため少しだけ足りなくなった。もう一船練るが、沢山のコンクリートが余ることとなる。その時のために前もって他に使うところを用意しておくことが大切だ。Img_1647

物置の周囲にコンパネを張って用意しておいた。余ったコンクリートを流し込む。作業が終わるとすぐに用具を水洗いする、放っておくと付着したコンクリートが固まって大変。

 天気が良いのでコンクリート張りの作業中ずっとじょんはドッグランをしている。いくみちゃんが居るのでいつもよりはしゃぎすぎ。Img_1633Img_1640 

その上マーブルまで遊びに来て大乱闘、もうくたくたで小屋に入るともー寝る状態だ。

 ところが作業がすべて終了すると、いくみちゃんを送りがてら「ほにょほにょ」に行くことになる。車酔いに耐えながら福知山まで行き、ここでまたマック隊長、マウイちゃんと一遊び。
Img_1650

前回訪問したときは調子に乗りすぎてマウイちゃんにも唸られていたが今回は俄然おとなしくて、ぐっと大人になった感じ、やはり色んなところで色んなお付き合いをすることが人生、いや犬生を豊にすることとなるんですな。
帰りの車でも酔って、きょうはくたくた、帰るなり飯も忘れて寝込んでしまった。

今日のじょん:今日はじょんネタのためお休み。

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