晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

年賀状 12/1

2008-12-03 | 日記・エッセイ・コラム

2008.12.1(月)曇り、晴

 うっとうしい日が続いていたがやっと少し晴れ間が出た。年賀状作製の季節となってきた。店の開店や転居のお知らせなど沢山はがきを出してきたが、やはり年賀状は欠かすことが出来ない行事である。従来の知人友人、親戚などに加えて旅行の時にお世話になった人、店のお客さまなどかなりの数になってくる。一枚50円といえど200枚で1万円、400枚で2万円、かなり痛い。新聞で見かけたtipocaという無料の年賀状を申し込む。一人160枚ということで申し込んだが、希望者が多くて落選、いい話はないものだ。
 やむなく郵便局で200枚を購入し、作製にとりかかる。天気が良いのでじょんと一緒に写真を撮るが、じょんはなかなかカメラ目線にならず難しい。今までのように年末にあわててやらなくて良いように早い目にやっつけよう。

今日のじょん:じょん語録(24)かいかいじょんImg_1634
これはじょんだけでなくすべての犬に共通する仕草かと思うが、座り込んで首のところをかいかいするのだ。この時ばかりは散歩の途中だろうが、ぽんぽこぽんの途中だろうが最優先となる。

 

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薪集め 11/30

2008-12-02 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.30(日)曇り

 ストーブを炊き始めてから八日目、お客さまには好評だが燃料はどんどん減っている。3月に入植して以来薪集めは常に念頭にあったが思うようにいかなかった。しいてやったことと言えば澤田さんの山で大きな栗の木の枯木を2本ばかし切り出してきたことぐらいだ。Img_1614

もう2/3ぐらいになった澤田さんちの栗の木

大体夏場は山に入れない、薪集めだけでなく何事も出来ない。その後福知山東ゴルフのクヌギを予約しているのだが、これまた難儀でいまだに切り出せていない。上田さんが伐採した杉や桜など軽トラ一杯持ってきてくれたが、生木なのでこの冬の燃料には無理な気がする。Img_1615

格好の良い木が多かったのでポストの支柱や門柱となった。

昨年森林組合で貰った杉の木の端材と焚き付け用の村上建設さんの建築端材とで我が家の燃料の総てである。ざっと12月一杯分というところか。困ったなあ、山に枯れ木でも探しに行こうかと思っていたところに、芝生でお世話になった三ツ井造園さんがトン袋に2杯の伐採された庭木を持ってきてくれた。片方の袋には椿のような広葉樹、もう一方は松である。Img_1616

いやあありがたい。サンタクロースのプレゼントのようにタイムリーな贈り物である。早く木小屋を建ててきれいに収めたい。

といってもよくて1月一杯ぐらいの燃料である。4月の中頃までは必要だから、やっぱり山に入り、枯れ木でも探してこなければならない。買って買えないことはないが、何としても自前で調達したいと思うのだが。

今日のじょん:昨日からいくみちゃんが来じょんしている。早い目のお正月休みのようだ。年賀状の写真をじょんとの2ショットにしたいそうだ。じょんはもう夕べから大はしゃぎ、てなわけでできた写真がこれ。Img_1621

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腐葉土づくり 11/29

2008-12-02 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.29(土)晴

 昨日と一転して好天となった。ただ風が強くて、庭木の落ち葉が甚だしい。特に西側の桐の木の葉は大きいだけに壮絶である。Img_1611広葉樹の葉は腐葉土の原料となるそうで、作り方をいろいろ調べたが、諸説紛々で決定的なものがない。
この桐の木は昔からあるものでなく、数年前に実生で生えたものだそうだが、葉の落ちるあたりは上等の腐葉土となっており、これを逃す手はない。畑を作り出してからどのくらいバーク堆肥を買っただろう。これが自前で出来れば理想的である。
 とりあえずコンパネで作った枠に葉っぱを放り込み、土をかける。米ぬかやコーヒーの粕を混ぜてサンドイッチのように層にしておく。シートをかけて防水をという説明もあったが面倒なのでやっていない。
 大変なのは葉っぱ拾いだ。地面が土であったり、砕石であったり、山積みの畑土であったりで簡単に集められない。フォーク、竹箒、熊手、レーキなど色々試すがどれも一長一短で、結局根気よくやるしかない。Img_1610

来年はドッグランができるので、どこかに移動しなければならない。


 じょんのびの木も1/3ほど落葉し寂しくなってきたが、ほとんどが砕石の上に落ちるので集めようがない。Img_1613

 


今日のじょん:体重が18.2Kgとなった。少しずつ増加しており、まだ成長しているようだ。20Kgを超えるとフェラリアの薬が高くつくのでこのぐらいにしておいて欲しいのだが、、、、。マーブルは22,3Kgで大きく感じる。

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ドッグラン計画 11/28

2008-12-01 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.28(金)雨

 コンクリート張りの準備をしたにもかかわらず朝からの雨模様、次回に順延とする。やむなく買い物でもと綾部に出たら、あっぱれ号のドアノブが故障し、助手席のドアが開かなくなってしまった。この際福知山まで行き木村自動車さんで直してもらうことにする。心やすく直していただいて、せっかく福知山に来たので戸田のドッグランを偵察に行く。先日ここのオーナーが来じょんされて、色々とドッグランの仕様についてお聞きしていたためである。柵の部分を防獣ネットでうまくされているというのを聞いて、是非見てみたかった訳だ。当初は間伐材の柱に板を渡して作ろうと考えていたのだが、板材の調達にかなりかかりそうで思案していたのだ。谷の部分については防獣ネットを利用することで節約できそうである。Dvc10051_m Dvc10056_m

防獣ネットをトラロープで張っている。表側はラティスで化粧されている。


ドッグランについては、カフェじょんのびを利用されるお客さまに無償で提供するもので、犬好きのお客さまが安心してコーヒーを楽しんでいただければ良いかと思う。
なんとかこの冬中に完成させて、来春にはオープンしたいと思うが、問題は板材の確保である。また、小型犬については芝生広場を作るべく、土壌の準備をしているが播種は来年春で、利用できるのは夏以降かなというところだ。お客さまの期待が多いだけに結構プレッシャーを感じている。
 昼には風音さんでランチを頂く、うわさどおりガーデンが凝っていて、庭を見るのも楽しい。店内もDIYでやっておられる様子があり、じょんのび村と一緒で親近感を感じる。一枚板のテーブルがうらやましい。

今日のじょん:きょうも雨の散歩となった。2回目のレインコートなのだが、最初の時から間が開いているため、結構嫌がっている。ベランダの階段もなかなか降りてこない。上林じゃコート着せて散歩しているのはそう見ないから、なんとなく恥ずかしい。Img_1609_2
近所の奥さんに出合って、「かわいいねえ」といわれてほっとする。

コメント (2)
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綾部温泉 11/27

2008-12-01 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.27(木)晴れ

 上林生活の最大の利点は綾部温泉が近いことである。じょんのび村から7Km、車で10分ってところか。綾部温泉は中丹地方では早くから開発されており、草山温泉に継ぐ古さではないだろうか。その後舞鶴や福知山、日吉や園部などに温泉が出てきたが、綾部温泉は根強い人気に支えられているようだ。各温泉、湯質も様々だが私が好きなのは入ってクキッとするお湯で、これは綾部温泉以外にない。泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉でかつては重曹泉と呼ばれたものである。特にメタホウ酸の含有量が基準よりずいぶん高いそうだ。それとよく温まることだ。夏場は湯上がり後が暑すぎて困るぐらいだが、冬場はいつまでもぽかぽかして最高である。
 もう一つ良いことは入湯料が安いことである。回数券11枚で4,000円だから1回363円となる。週2回は行くから、通常700円の相場の入浴料ではちとつらいものがある。日吉温泉の年間券3万円には負けるが、まづまづというところだろう。そして何よりいいのは、施設がシンプルなこと、これは結構人気の秘密となっていそうである。いろんなジャグジー等があったりして健康ランド的な温泉が増えている昨今、シンプルな温泉施設が好まれるのは当然かも知れない。
 綾部温泉で温泉が入っているのは内湯だけで、薬湯や露天風呂は温泉ではない。だから露天風呂などはマコモ湯や菖蒲湯などの時以外は入らない。でも昼間ならば露天風呂からの景色が良いというお客さまも多い。薬湯は温泉ではないが、薬草園で出来た薬草がたっぷり入っており、腰や肩に気持ちいいのでお勧めである。
 今までは綾部温泉に入って、京都まで帰る間に疲れてしまってなんのこっちゃ解らんかったけど今はすぐに帰れるので最高である。かみさんの神経痛やら私の腰痛などにも効果があれば大正解である。

今日のじょん:じょんの宝物、ごじら。じょんが来たとき持ってきたものはごじらと丸いクッションとブルーのバスタである。3っつともじょんの大切な宝物だが、やっぱ一番はごじらである。私たちと一緒にするごじら遊びはごじらを持ってきては放り投げるという単純なものだが一人で遊んでいるときはごじらの内蔵を引っ張りだしているのでだんだんごじらが痩せてきた。今日までよく持っているものだと感心すると同時に無くなったらどうしようかとも思う。Img_1427 Img_1429


 
 

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