
「この時期に降る雨を、どうして”梅雨" 梅に雨と書くの?・・・」
「そら、簡単よ 梅の実が熟すときに降る雨、梅雨たい」
夫は自信ありげに わたしに・・・
「うーん、正解やねぇ」
でも調べてみたら
この時期は ”毎”日のように雨が降るから
梅と云う字があてられたという説も・・・
旧暦では 6月は5月にあたることから梅雨を
五月雨ともいう説も・・・
”五月雨を あつめて早し 最上川 ”
芭蕉の句でおなじみだ
なんて ロマンを感じさせる豊かな日本語であろうか
熟した梅を保存食として蓄える知恵・・・
これもまた日本ならではのこと
そこで 小梅を漬けてみた
いや 小梅を漬けてみたというより、赤しそをいれただけのこと
小学校時代の恩師、
K先生は 76歳になられるが お元気そのもので
いまだに もと生徒の私たちは なにかにつけて甘えさせていただいている。
毎年、梅をたくさん収穫されるので 近くに住んでいる私はよろこんで
その小梅をいただく。
今年は手廻しよく、すでに塩漬けの梅をいただいた
「ラッキー!!」
それですぐに赤しその出番になったのです。
「あ、染まってきたよ、真っ赤よ、きれいね」
毎日、びんのふたをあけて のぞいている・・・

たのしみなこと~

K先生には小梅ちゃんの絵手紙をさしあげた。

今年もたくさん繁った赤しその葉、
残りで ”しそジュース”をつくってみた
ひまわりさんよりの レシピ通り クエン酸をいれたら
とてもきれいな濃い紫のしそジュースができあがりました



そしてヨーグルト入りのしそゼリーもできましたよ
冷たくひやして
「さあ、


