ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

干し柿の味は・・・

2007年12月14日 | ばあやの本棚


先日 卓球サークルのAさんから「渋柿いらんですか~」と
夫は「要る要る~」といって早速にもらってきたのはいいけれど
「なんで こげ~んうんと もらうと?」と  わたしはうなった
大きなビニール袋に3袋だ 数えてみたら130ヶも・・・
「よかぁ、おれが一人でちゃ~んとするけん、よかよか」 夫はひとりさみしく?干し柿つくりにかかったのだ

わたしは知らん振りしていた
だってそのちょっと前に 近所の人からも渋柿をいっぱいもらって
ようやくふわふわになり、お正月用にと保管中、
いまも30ヶぐらいあり冷蔵庫を占領してるので野菜類の保存が窮屈だぁといっているところなのだ・・・

でも  それから2週間ほどしたら それはみごとな干し柿に変身、
大ザルいっぱいに出来上がっているではないか わたしはびっくりしてしまった

形は不揃いの干し柿たち
でもそれぞれに個性があって なんとなくかわいいのだ

にくまれ愚痴をいっていたわたし、干し柿が怒って きっとほろ苦いかもしれない・・・

それからまだ少し硬い干し柿をていねいにもみほぐしはじめた 
 ごめん、ごめんねといいながら・・・

干し柿の品のよい甘さは お菓子屋さんもなかなか表現できないともいわれる甘味だそうだ  

そしてできあがったのが 写真のとうりのふんわり干し柿です
ひとつ味見・・・
「う~ん これはあま~い」 よかった!
 夫の苦労のお蔭です  
「くたびれたろ~~」 (おつかれさんでした)

「あ~ちゃんたちがよろこぶけん、もって行ってやらんね」

「は~い、今からもっていこうかねぇ~」




コメント (10)
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