ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

「いぬき言葉」?

2010年12月21日 | ばあやの本棚
  寒さにも負けずに、つわぶきの花が・・・  



「いぬき言葉が 気になる」・・・

去る日、X新聞投稿欄に こんな投稿記事があり、目が止まった。


若い人達の物の言い方がとても気になる。
「寒い」を「寒っ」 「すごい」を「すごっ」 「熱い」を「熱っ」 
「少ない」を「少なっ」等々・・・
いろいろな場面で 「い抜きことば」 が使われている点だ」と・・・


 わたしも 
「ら抜き言葉」には、いささか抵抗を感じてはいたが、
今は当然のようにテレビのアナウンサーや、タレントさんも 「ら抜き言葉」 や 
「・・・なんです」 「・・・けれども」と耳障りな言葉がテレビで氾濫している。

聞いている方も「あ~、またやっている!!」ってどうしょうもないから
あきらめて聞いている。

言葉は流行で変化も激しく、いちがいに賛否は言えないが、
日本人として、もっと日本語を大切に使いたいものだと思う。

ところが先日のことだ
わたしも、つい使ってしまった  「い抜き言葉」、 
気がついて愕然となった。

電気毛布のかわりに、夜は湯たんぽで足元を暖かくして
  寝むのが常となっているが、
やかんのお湯を湯たんぽに入れている途中に、手もとが狂って左手に熱湯がかかり
おもわず口にした言葉は「熱い!!」ではなくて「熱っ!!」だったのだ。

 わたしも「い抜き言葉」を使う時があったのだわ!!

そんなことから、若者言葉が可笑しいと決めつけてしまうのが、少しためらわれた
今夜の出来事であった。

皆さま方は、如何に思われますか?
コメント (4)
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