勝手口に知らぬ間に出てきた木の芽
雙葉が細いので、柚子の幼木かもしれません
力強い植物の生長に、祈りを込めて
4度目の”加齢黄斑変性症”の手術を終えましたが、新たに
むくんでいた黄斑部にできた薄い膜の除去手術のために入院は11日間、退院はいたしましたが、思うような視力の回復はなかなかのぞめずにいます。
手術直後は、むくみは少なくなっていて「これならいいかも」と希望がうまれましたが・・・しかし、術後2ヶ月経過した今、また黄斑部にむくみが残り視力アップはのぞめませんでした。
「黄斑変性症の再発でしょうか?」と先生に聞いたのです。
「イヤ、黄斑変性症というよりも・・・、なにか・・・」と言葉をにごされました。
原因わからずで、来月(1月)に大学病院の先生に診察をうけることになりました。
右の視力は裸眼で0.2 眼鏡補強でやっと0.4。 左は眼鏡補強で0.8
車の運転は許可がおりましたが、とても不安をかかえています。
最近は、耳もマスク越しの会話では、補聴器つけてもほとんど聞き取れないのです。
達者なのは口と足だけかもしれないけれど、これだけでも幸せと思わねばなりません。
沢山の皆様方からのお見舞いコメントをいただき、有難くて
嬉しくて熱いものがあふれました。
心より感謝いたします。
まだお返事も致さずに、失礼をどうぞお許しください。
あと少し養生して、新しい年をむかえたいと思っています。
昨日までの寒気が今日は少しゆるみ、窓からまぶしい光が
さしこみます。
梅の 木にかわいらしい雀たちが時々あつまり、ほっこり・・・
皆様には、どうぞ佳いお年をお迎えくださいますようにと祈ります。
杏子