やがて来る道 そのうちに・・・

夕食中のこと・・・
　わたしのスリッパが　ベタァッ～と　　　どうも　なにかを踏みつけたらしい
よ～く見たら　なんとご飯粒が　糊状態に　むざんな姿で
俺？ 　  わたし？　
お互いに顔見合わせて　首をふってるよ

譲りあいしている けど
そのうちにキッと　
ご飯粒を　干飯になるまで服につけたまま　～～～　
気づかぬ二人に　なっているかもよ・・・
そん時は・・・来るべき時が来たったい
どうしょうも　なかろうもん？

ご飯がぐうッと　胸につかえてしもうた・・・　　　　

　いつまでも　こうしていられたらね・・・