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夏になるとどうしても冷たいもの、あっさりとしたものが食べたくなる。その中でも小生は冷やし中華とざる蕎麦を食べる機会が増える。もちろん、小諸そばや富士そばでもいいが、単純なざる蕎麦こそ結構味に差が出るため、立ち食いも含め『三立て』の蕎麦屋を探すことが多い。
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今日お邪魔したのは人形町駅からほど近い『双庵』という新しいお店。十割そばを売り物に『さらしな』と『田舎蕎麦』の2つを用意し、ランチはお腹いっぱいにしてほしいという配慮から2皿めの田舎蕎麦は無料を売りにしている。入店は1時過ぎのため、先客は1人のみ、しかし、各テーブルには片付けが追いついていない食器が残され、その繁盛ぶりが分かる。
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小生は2種類食べたいのでかき揚げ蕎麦『さらしな』(1100円)をお願いする。待つこと8分、蕎麦が到着。嵩高いかき揚げ、さらにつゆは天つゆと蕎麦のつけ汁が別になっているのが嬉しい。
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蕎麦は机に置いてある極意に従い、そのままでまずは1口、確かに甘くて美味い。さらにつけ汁だけで1口、さらに薬味を入れて食べる。喉越しも良く、するっと入る。
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かき揚げは崩しながら食べるが、揚げたてで春菊、ごぼう、玉ねぎが入り、芳ばしい。あっという間に蕎麦を一皿食べ、すぐに田舎蕎麦を用意して貰う。
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田舎蕎麦はやや黒っぽく、黒い点が入って入るが、一般的な田舎蕎麦に比べ、意外に細い。小生はあまりゴワゴワした十割そばは願い下げだが、こちらは味はしっかり、しかし、喉越しもいい。ただ、これだけ食べるとしっかり腹いっぱいにはなるが。
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最後に蕎麦湯をいただきご馳走様、かなり得点は高い。(ちなみに食い意地が張っているため、ついつい田舎蕎麦のショットは撮り忘れました。)
人形町双庵
中央区日本橋人形町2ー6ー11
0366610257