hokutoのきまぐれ散歩

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去る選手〜阪神ファンの戯言

2016-10-04 05:00:26 | 日記

今シーズン最後の阪神の話題。今更今シーズンの回顧と展望などする気もないし、もう来年のドラフトやストーブリーグにばかり関心が行きがちだが。

実は秋になるとあまり芳しい成績が残せなかったチームには寂しい話が増えてくる。まず、当たり前だが、CSに参加できないBクラスのチームはやりたくても野球ができなくなり、ファン話が応援したくても試合がない現実を知るのである。

さらに任意引退や自由契約選手の報道が相次ぎ、30代後半の選手、特に引退試合がやって貰える選手はやむを得ないが、まだ、20代や30代前半でまだまだ野球に未練が残り、ファンも期待していたのにドラフトのために席を空けねばならない選手は寂しい季節となる。今年の阪神から去ろうとしているのは日本人(育成のトラビスも含む)10人、その中でも引退試合をしてもらった福原投手、年齢的にやや難しく、本人も納得して引退する鶴岡捕手はともかく、残りの8人はまだまだ活躍できるはず。

投手は中継ぎの筒井和也、先発の鶴直人(高校生ドラフト1位)、ドラフト1位の二上一人、野手では一軍でそれなりの成績を残していた柴田講平、坂克彦。坂選手は今シーズン全く一軍がなかっただけに心配していたのに。

そして、納得いかないのがまだ23歳の6年目岩本輝投手。2012年は一時ローテーションにも入り、岩田・岩貞・岩崎と4人岩のつく投手がいるのも不思議だなと思っていた期待株だっただけに寂しい気分。

他にも育成の2人、特に一二三選手は一軍で全く見ることが出来なかったのが心残り。助っ人も外人枠から十分な活躍の場がなかったヘイグ内野手、怪我から立ち直れなかったヘイグ投手もなかり名残惜しいであろう。

今後もさらに戦力外選手が発表される可能性もあるが、野球界から残る人去る人、まだ足掻く人それぞれあるが、共に今後の人生に幸あれと一ファンとしては心から祈りたい。