hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

井の頭線トリビア(2)

2016-10-16 05:00:36 | 日記

『鉄道シリーズ』その155。引き続き、井の頭線トリビアをいくつかあげてみたい。
トリビアその3、『井の頭線車両のレインボーカラーには順番があるのか?』

井の頭線車両には「ブルーグリーン」「アイボリーホワイト」「サーモンピンク」「ライトグリーン」「バイオレット」「オレンジベージュ」「ライトブルー」の7色、つまりレインボーカラーの編成がある。実はこの順番に製造して行くのでほぼ各編成とも同じ数が製造されている。現在は29編成あるため、ブルーグリーンのみ1編成多かったが、後述のレインボーカラーに代わっている。

このようにカラーを使うようになったのは現在の形式の一つ前である3000形の時からでそれ以前は全て緑一色の車両であった。

トリビアその4、『1編成のみあるレインボー電車には他の編成にない設備がある』
井の頭線には2012年10月より特別ラッピング車両が1編成のみ運行されている。実は先ほどのレインボーカラー7色を5両の車両にグラデーションで塗装、正面はホワイトとなっている。元は1年間の限定で運行されていたが、人気を博しているたも延長、今も走っている。このアイデアは1人の乗務員が出したとのこと。

各車両には沿線のステッカーが5つ(ハチ公、井の頭公園、神田川、アジサイ、桜)貼られており、子供たちには人気がある。

さらに、もう一つ他の編成と異なるのは吉祥寺側の端の車両の最前部にあるつり革がなんとピンクのハート型なのである。

毎日使っているから、井の頭線を知ってると自負されている方もこれは中々知らないトリビアではなかろうか。
(以下、次回)