hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

ポインセチア

2016-12-14 05:00:27 | 日記

毎年、12月になるとポインセチアを買うことにしている。というのはクリスマスを迎えるにあたり、なんとなく華やかな色をしており、価格も比較的廉価で、長持ちするからという当たり前の理由である。

ポインセチアは草のように見えるがトウダイグサ科の常緑低木であり、正式な和名はショウジョウボク(猩々木)である。クリスマス頃にちょうど赤くなるが、これは紅葉しているからで売り物は短日処理(日を当てる時間を短くして植物に早く冬が来たと思わせる園芸技術)して赤くするのである。

花は真ん中に黄色く咲く部分で赤いのはあくまで葉の部分。最近は赤以外にも白、ピンク、斑入りなど多種類にわたるが、今回農協に行って驚いた。何と青やエメラルドグリーン、紫まであるのだ。しかし、やはり私はピンクの可愛らしいのをチョイスした。

しかし、毎年枯らせてしまうのは勿体無いと昨年は極寒時や雪が降る時には部屋の中に置き、春になってから外に出したので昨年購入した一株は今もしっかり庭の一角で咲いている。


ただ、短日処理はしていないのでまだ殆ど緑の葉だが、それでも一枚の葉が何と赤くなり始めた。いつまで経ったらあの赤いポインセチアになるのだろう。しかも、確か昨年購入したものもピンクの葉だったはずなのだが。いや、もしかしたら、この葉はピンクなのかもしれないが。

(これは今年買った方である。)