hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

高田馬場駅

2018-04-13 05:00:10 | 日記

『鉄道シリーズ』その205。『私鉄の始発駅の次の駅』シリーズ第12弾、今回は西武新宿線の高田馬場駅と西武新宿駅を訪ねてみる。高田馬場駅が山手線の駅として開業したのが1910年9月、1927年4月には西武鉄道の仮駅が出来て、1928年4月に乗入れることとなった。

現在の西武新宿線は高田馬場駅(仮駅)〜東村山駅で開業、すでに開業していた本川越〜東村山間とつながったのである。そして1952年3月に高田馬場駅〜西武新宿駅間が開業するまでは高田馬場駅が始発駅であった。


JRの高田馬場駅に降り立つと駅のチャイムが『鉄腕アトム』に驚く。京王線明大前が明治大学の校歌なのだから、ここは『都の西北』と思ったのだが。出口は戸山口と早稲田口以外に西武鉄道乗換口があり、階段を上ると西武鉄道の改札となっている。

西武鉄道の高田馬場駅は2面2線の高架駅で1面は上りのみの単式ホーム、もう1面は上下共用の2面ホームとなっている。上りホームは次までなのか、殆ど待つ人もいない。


高田馬場駅で驚いたのが特急レッドアロー号の特急券の販売場所。小田急のロマンスカーは構内や駅の券売機で席の指定(通路側、窓側)までできるのだが、西武鉄道は窓口のみ、それも改札内にしか窓口はない(高田馬場駅改札外の窓口でも買うことはできない)。今回新たに拝島ライナーなどを増やすのならばインフラにも力を入れた方が良いのではないかな?