『1丁目1番地1号』その13。今回は東京メトロ日比谷線六本木駅で降りて東京メトロ半蔵門線青山一丁目駅を目指して歩く。いつのまにか六本木駅降りてすぐのところにあった麻布警察署が移転していてびっくり。このあたりで六本木通りを向かいに渡り、ヒルズを見ながら歩く。
すると六本木6丁目交差点に出るが、これを渡ったあたりが『港区西麻布1丁目1番地』となる。ちなみに六本木6丁目から1丁目までは地下鉄で1駅以上あるため、今回は断念。1号のポイントにあるのは宝飾品を扱う店のビル、三角形で特徴がある。
そのまま真っ直ぐにトンネルの方に向かうが、トンネルは車専用で歩行者は一旦左側の階段を降りる。すると下にも道があり、トンネルと思っていたが、横から見ると陸橋のようになっている。
今度はトンネル内を歩いていくと右手には新国立美術館、もうすぐクリムト展が始まるようだ。その先が学術会議、テクテクいくと首都高の南青山陸橋の下をくぐる。そして千代田線乃木坂駅。
その先は左側に青山斎場、青山墓地。そのため、外苑西通りは通称キラー通りなのである。このあたりにはオシャレなカフェやビストロ、寿司屋なども並ぶ。
すると右手に大きな空き地、その先は青山公園。セレブが高そうなイヌの運動をさせている。本当は放し飼いはしてはいけないのではと疑問を感じる。ただ、人は走っていないようではあるが。
(以下、次回)