毎年GW恒例の深大寺散歩は混雑を避けて翌週にした。これは混んでいることもあるが、バラの最盛期に合わせたこともある。
深大寺に昼前に到着、まずは腹ごしらえと蕎麦を食べに行く。前を通過した店はまだまだ空いた席があったため、大して急がずに行ったが、いつも行く大師茶屋には長い列ができている。蕎麦屋も店によってこれほど違うとは、やむなく15分程度待つ。
この店はいつもはあまり混んでいないが、相席にしないため、中はゆったり。いつものようにみそおでん、大ザル、たぬき蕎麦を連れ合いと分け合って食べる。
ざるそばの方はまだ水も冷たく、キリッと締めた蕎麦の喉越しがいい。たぬき蕎麦の方は甘めのツユが好みで夏でもつい食べてしまう。バスで来た時はみそおでんはいいつまみだが、お茶でも十分美味い。
蕎麦屋を後に深大寺にお参りする。門前は蕎麦屋とお土産屋、団子屋などがひしめいて混んでいる。
ナンジャモンジャの木は白い花は終わっていて若葉が目に眩しい。まずは本殿にお参りした後、御朱印をいただくが、こちらも20分待ち。
それならばと元三大師堂の方に歩く。今日はお堂の中にも入れるため河鍋暁斎の書いた龍でも見ようて上がるが、よくわからず。珍しい陶器で出来た達磨を触ることにした。
そのあと境内をウロウロ。元三大師や千手観音の小さな石像を見つけて楽しむ。ようやく御朱印もできたので、お寺を後にして植物園に入ることにする。(以下、次回)