hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

オブジェを見ながら丸の内仲通りを行く(2)

2019-05-22 05:00:22 | 日記

丸の内仲通り散歩の続き。すこし先に行くと右側に明治安田生命ビル、昔の明治生命館である。建て替えにあたり、旧建物の一部を残し、鞘堂のように上にビルを建設している。そのため、ビルの真ん中に歴史的なビル(重要文化財)が建っている面白い構造。


旧館の周りを歩くが昔ながらの窓枠やライト、エンタシスのような石柱などが残されていて面白い。

鍛冶橋通りを渡り、新東京ビルまで行くとベンチに腰掛けるくまモンのオブジェ。こちらにもラグビーボールが。


その向かい側には黒い彫刻作品、よく見ると見慣れたデザイン。そう、草間彌生の『われは南瓜』である。比較的小さいのと黒いため見落としそうになる。

戻って、くまモンの隣には岩を3つ縦に並べたオブジェ。これも意図するものはよくわからない。

曲がると新装なった東京會舘。国際ビルの中に入ると大きな黄色のウサギのオブジェ。題名は「SRR、START REIWA ライン」とのこと。令和になって新調されたものらしい。


そして、農林中央金庫本所の大きなビル。こちらも厳かな雰囲気。


最後はペニンシュラ東京、もう日比谷である。それほど長くない並木道だが、沢山のオブジェが並ぶ。こうした散歩も今の時期は楽しくなる。