hokutoのきまぐれ散歩

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大型連休と阪神タイガース〜阪神ファンの戯言

2019-05-07 05:00:37 | 日記

ペナントレースがスタートして31〜33試合と序盤が終わろうとしている。しかもセリーグは巨人とDeNA以外は4月27日から12連戦の最中である。その中で阪神タイガースは最初はかなり心配していたが、連戦になってからかなり改善されつつある。

まず、勝敗を見ると巨人が19勝12敗でヤクルト、阪神と続く。しかし、27日からの10連戦だけを見ると阪神が7勝3敗、巨人・広島が5勝4敗1分だからその調子の良さが見て取れる。

原因は先発投手陣の頑張りが大きいことは間違いない。敗れた試合も4月27日は西が打たれたが1点差まで追いつくし、5月2日は岩田が大瀬良と投げ合ったが、最後ドリスが崩された。しかし、それ以外は青柳の完封、メッセの完投はもちろん、西、秋山、岩貞、才木と先発投手がほとんどで試合が作れている。さらに中継ぎが多少離されかけても粘って勝機を待つ姿勢が目立つ。勝ちパターンの投手のジョンソンが防御率0.00岩崎が0.96と秀でているだけでなく、負けパターンでも守屋、島本などの奮闘も目立っているのである。

また、打撃も近本、木浪の活躍は目立つが、最近の糸原、大山、上本の迫力が増してきて、さらに5月5日の福留の活躍。この日は調子は良くなかったが、必ずしも良くないがサヨナラホームランと決めるところで決めるベテランが嬉しい。

しかし、HRばかりでなく、6回の無死2塁で回ってきた際にきちんと右にゴロを打ち、進塁打としてその後のタイムリーで追いかけるきっかけを作った点もさすがの働きと私は感心した。さらにマルテも少しは使えそうな感じがするのも好材料。

しかし、不安な点も実はある。その1つは守備、5月5日DeNA戦、勝つには勝ったが、先発高橋遥が崩れた原因は内野の守備、エラー4つは頂けない。また、対戦カードも巨人には対戦が6戦全敗ということもある。これらは大きな課題ではあるが、とにかく平成最終日と令和初日に勝ったチームは阪神だけというのも誇らしい。珍しくしばらく阪神タイガースから目が離せない。