hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

カブトムシがアスファルトの上に⁉️なぜ?

2020-10-02 05:00:00 | 日記
出勤しようと家を出て、アスファルトの道を20mほど歩くと道路上に何か動く物体。ゴキブリでもないし、黒いから黄金虫でもないしと近づくとカブトムシのオスがノロノロと歩いている。

取り敢えず駅へと急ぐ道なのだが、このままでは誰かに踏まれるかもしれないとカブトムシを捕まえて家人に渡す。渡された方は戸惑っているが、いつもの電車に遅れると委ねて出勤。

もう、9月も晦日、明日からは10月というのに、なぜカブトムシが道路を横断しているのだろう。しかも、はずれとはいえ東京23区内なのに。もしかしたらどこかの子供が飼っていたのが逃げ出したのか?こんな疑問を持ちながら1日過ごす。


夜、家に帰ると何故かカブトムシのそばには胡瓜が置かれていて、家人に何とかしてと言われる。しかし、せっかくだからと少しカブトムシとスキンシップを楽しむ。何せ私には男の子がいないこともあり、カブトムシを掴んだのはほぼ半世紀ぶり。やはりこいつは力が強い。それにしてまなぜあんなところにいたのか聞きたいところだが、分かるはずもない。



結局、カブトムシを捕まえたアスファルトのそばに生えている木の幹に放してやる。それにしても不可思議なカブトムシ、確か冬を越せないはずなのだが。それでもカブトムシくんに幸多かれといのりながら別れを告げることにした。それにしても、朝はビックリした。