hokutoのきまぐれ散歩

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銀座線渋谷駅新ホーム探訪

2020-01-07 05:00:00 | 鉄道


『鉄道シリーズ』その238。昨年12月23日に銀座線渋谷駅のブログを書いたが、遂に1月3日から新しい渋谷駅が供用を開始、これを早速訪問。普段利用する井の頭線改札口を出て、階段を上り、銀座線に乗車するのが従来のルートであった。しかし、係員がいてJR渋谷駅改札口前を経由したルートを示している。



しかし、旧降車ホームを利用した入口があるはずと東急百貨店のエスカレーターで3階まで上がるとかつての降車口が自動改札機も取り外され、自由に通過できるようになっている。




その先、右手には仮のような券売機が置かれていて、改札口となっていた。因みにこれを右に曲がるとJRの改札口に至る。




その先に島式の新ホームが出来上がっていて、1番線・2番線交代で電車が発車していく。かつては必ず一旦車庫に回送して、再び乗車ホームに入る形式だったが、これなら折り返しの時間短縮が可能になる。そして、ホームは明治通りを横切る橋の上に作られたのである。




反対側の出口に向かうがこちらは明治通り改札口という名称でエスカレーターを降りる。その先には左手に階段があり、登ったところには何とトイレ。そう、以前の渋谷駅にはトイレはなかったのである。




ここからは1月5日の退社時に明治通り改札口から降りた時のものだが、大きく『東京メトロ銀座線 渋谷駅』と看板がでている。確かに旧駅には看板らしきものはなかったのである。


降りると明治通りの反対側、また(渋谷ヒカリエ、旧東急文化会館)のすぐ横にでることになる。ヒカリエのエスカレーターで上がると先程のホームに並行して通路が伸び、銀座線渋谷駅の反対側までいくことができる。




ただ、こんなに立派な出口ではあるが、乗換にはやはりスクランブル通り改札口の方が便利で殆どの人は下車すると進行方向に向かって前に歩き出すのである。




湾曲した近未来的な天井と広いホームを持つ新・渋谷駅それ自体は素晴らしい。ただ、私のような井の頭線利用者にとっては300mほど遠回りになるのが頭の痛いところである。



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