hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

スタンプ散歩〜JRの地下駅4駅

2020-11-20 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その288。スタンプ散歩もかなり終わりに近づいてきた。今回はJRの駅ながら地下駅ばかり4駅を巡る。

まずは人形町駅から日比谷線に乗って2駅名、八丁堀駅で降りて構内を歩く。階段を登って、左折、下りしばらく歩くと駅が見えてくる。改札口の前にスタンプ台、『堀』の字を使い、十手と陣笠で長谷川平蔵を表し、コマを配している。

ここから階段を降りて京葉線のホームに。快速は越中島駅を止まらないためしばし待つ。ようやく各駅停車が来たので乗車、待っている時間が長い。



越中島駅は1日平均乗降客5910人と23区のJR駅では一番少ないが、やはりホームはがらんとしていて私以外は誰もいなかった。

スタンプは改札口外すぐのところにあり、『越』の字にすぐのところにある東京海洋大学(元の東京商船大学)保有の日本丸がデザインされている。

一旦、東京駅まで行き、総武快速線に乗り換えて次は馬喰町駅に向かう。馬喰町のスタンプは『喰』の字をデザイン化して問屋街で扱う洋服やバッグ、額縁などが描かれている。


駅を上がるのには4階分の階段を登ることになるが、ふうふういいながら地上に着く。馬喰町交差点横に出るが、出口は寂しめである。

再びホームに戻るが、東京方面は遅れているせいか、大混雑の中、次の逗子行き に乗る。新日本橋までは一駅である。



新日本橋駅も深く、思わずエレベーターに乗ってしまうが、これは便利、一気に地下1階の改札口に到着。改札口を出るとすぐ前にスタンプ台はあるのだが、親子連れがスタンプラリー、さらに女性もスタンプラリーと2組も待つ。スタンプがスタートした頃はよくあったが、待つのは久しぶり。 

少し待って無事押印。スタンプは『橋』の字を使い、日本橋の欄干をデザインしている。ここで地下4駅は終了、後は大久保〜阿佐ヶ谷、有楽町、浜松町の7駅となった。

墓参り、そして三千院へ〜Goto関西旅行⑤

2020-11-19 05:00:00 | 旅行
夕陽が浦温泉を後にして京都市内に向かう。いつの間にか便利になっていて山陰近畿自動車道京丹後大宮ICから乗ると綾部JCTを経由し、さらに名神高速で京都東ICまで約2時間半、まずは今回の旅行のメインテーマ、黒谷にある親父の墓と母方の祖父母の墓参りをする。お寺でしばし歓談する。



墓の周辺は紅葉が盛りでまさに秋本番である。一番上の六角堂からは京都が一望できる。もう一つの墓にお参りして、円山公園で軽く昼食を取り、大原三千院に向かう。



三千院は7、8年ぶり、それほどの人出もなく、すぐに駐車場を探すが、値段はバラバラ。一番安い300円のところに停める。
そこからしばらく歩くことになるが、律川沿いの細い山道の両側には漬物などを売る店が並び、柚子の良い香りが漂う。

もう一つの川が呂川で声明の呂律から取った名前と言われる。いくつもの寺院はあるが、まずは三千院である。2時半こともあり、人影は少なくゆっくり寺の中を回るが、TVで紹介されていた玉座もしっかりと見る。



庭に降りて往生極楽院に阿弥陀三尊像(国宝)をお参りに行く。平安時代の何とも優しいお顔立ち、脇侍の勢至菩薩、観世音菩薩は今にも立ち上がりそうな大和座りでこちらを向いている。


すぐ目の前に像を見ることができる有り難さに浸る。また、往生極楽院は舟形天井という造りで宝物殿にその復元図があったが、美しさに驚かされる。



次に庭を歩く。苔の中にわらべ地蔵という小さな石像が配され、背景の紅葉とも相まって素晴らしい景色を作る。



あじさい苑を通り、公開中の金色不動堂にお参りする。金色の美しい不動尊像は秘仏で特別に拝観できた。他にも幾つもの像、建物があるが、できる限り丁寧に見て歩く。全て見て回ったのが15時40分、他の寺は一つしか難しそうなため、実光院・勝林院の前を通り、奥にある宝泉院にお邪魔する。



日は傾きかけているがかえって庭を照らし美しい。額縁の庭園と五葉の松が有名であるが松の正面で抹茶とお菓子をいただきながらゆったりとする。水琴窟の音も聞いたが、あまりにはっきりと聞こえるのにはびっくりする。



ただ、あまり長居も出来ず4時過ぎには引き上げ、駐車場に戻りホテルに急いだ。秋の日はつるべ落とし、気がつけば真っ暗になっていた。(以下、次回)

秋に赤い実を付ける植物を観察する③

2020-11-18 05:00:00 | 日記

日曜日に散歩をするとついつい赤い実のなる植物を探してしまう。ブログを書いたあとも結構まだあるものである。

最初の実はツル性の植物になるもので透明度も高く、綺麗な色をしている。この植物は『ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)』である。ナス科の多年草で地上部は冬になると枯れてしまうが、根が残り、翌年同じところに実を付ける。

葉はアサガオに似ていて小さなサクランボのようである。しかし、ジャガイモの芽にも含まれる毒性の強いソラニンを含むため食用にはならない。そのため、鳥も食べないのである。



次は比較的大きな木に小さな赤い実をポツリポツリと付ける。木の名前は『ソヨゴ(冬青)』、モチノキ科の常緑小高木である。

実は5cm程度の柄があり、その先に7mmほどの小さな赤い実を付ける。実の数は少なく、やや寂しめである。

最後は地面から生えている小さな木で赤い実をたくさん付ける。写真の木は塀の淵に咲いているのだが、毎年少しづつ大きくなってきている。名前は『タマサンゴ(玉珊瑚)』でこちらもナス科の非耐寒性常緑低木である。夏頃には白い小さな花を付け、緑色の丸い直径1.5cm程度の実を付ける。

これが秋が深まると共に少しずつ赤くなり、園芸植物としても栽培されている。ただ、写メにあるタマサンゴは道と塀の間にぽつんと生えている。

海舟(夕陽が浦温泉)で蟹三昧〜Goto関西旅行④

2020-11-17 05:00:00 | 旅行
日の入りを見たあと、海岸からすぐの所にある夕陽が浦温泉の『海舟』という宿に入る。宿のキャッチフレーズは『一晩泊まればトドになる』というもの。7階の部屋に入ると先程日が落ちたばかりの海岸が美しく輝いていた。

わざわざ11月に来たのはやはりカニである。コロナのために全て部屋食、ゆっくり温泉に浸かろうと風呂に行くも、コロナのためか、お爺さんと私の2人だけである。

仲居さんが今日はカニがたっぷり出ますよと話ながら、先付けの『蟹のモズクあえ』『カニ味噌』が出てきた。瓶ビールのつまみに頂く。するとカニ料理の最初は『カニの刺身』、まずはそのまま頂くが、甘くてびっくり。この辺りから冷酒も飲み始める。次いで『焼きガニ』、大きな陶板に生のカニが1人1杯ずつ。焼けたら太い脚から頂くが、刺身とは違う身の甘さにびっくり。ただ、焦ったおかげで写メも忘れてしまう。



『カニの天ぷら』、揚げたてをフーフー言いながら食べる。やはり身が甘い。さらに『茶碗蒸し』。殻入れは小ぶりなバケツ、大袈裟かなあと思っていたが、だんだん殻で埋まっていく。

『カニ鍋』の準備をしながら仲居さんがこの後『茹でガニ』が1人一杯出ますが、お持ち帰りもできます、と言われる。しかし、まだ旅行初日、やむなく『出してください』と頼む。カニ鍋には出汁の出る脚以外の身と白菜、キノコ類を入れて煮始める。

沸いたところで脚やハサミをいれてすぐに食べ始めるが焼きガニの凝縮した旨味とは違う野菜などの出汁をたっぷり吸った脚肉の身は美味い。ただ、かなり腹が膨れて来たことを実感、酒は飲むがペースは上がらず、無口になる。

そこに『茹でがに』が1杯ずつ。先に鍋を片付け、野菜も少し頂くがカニ以外がなんと美味いことか。意地になって茹でがにを食べるが、カニ酢の酸っぱさが新鮮。さらにカニ味噌が何とも美味い。脚の身をカニ味噌につけながら頂くが、至福の時である。

さらに残った甲羅に酒を注いで甲羅酒、あー美味い。刺身で0.5、焼きガニ1、天ぷら0.5、鍋1、茹で1、何と1人4杯も頂いているのである。実は甲羅の中の身は捨ててしまったが、これをほぐせばコキール、チャーハンなどいくつ作れるだろうと考えてしまうのがセコイところ。脚とハサミだけを食べるなんてなんたる贅沢、ご馳走様でした。食べるので精一杯、写メはあまり撮れていなかったことは反省。

海舟
京丹後市網野町浜詰46ー4
0772720825

天の橋立〜Go to関西旅行③

2020-11-16 05:00:00 | 旅行
和久傳の森を1時に出発、天橋立が一望できる傘松公園に向かう。以前に天橋立を歩いたことがあるが、両側に海が広がる松原でいくら歩いても天の橋立の名前の由来はわからない。しかし、ケーブルカーで登ると展望台からの眺望でよくわかる。

私が訪れた時はリフトは運行しておらず、お隣のケーブルカーに乗車、400mしかないが、この間に130m登る。わずか4分、あっという間に眼下に天の橋立がみえてくる。因みに天の橋立は宮津湾と内海の阿蘇海を南北に渡り隔てていり砂州のことで松が揃ったように生えている。伊射奈芸命(イザナギノミコト)が天に通うために梯子を作ったが、大神が寝ている間に倒れて今の形となったという伝説がある。



『股覗き』と言われるが、これは前屈して股の間から見ると砂州が逆さになり、あたかも天に橋がかかったように見える。その場所が傘松公園なのだが、ケーブルカー駅から5分ほど坂を登ったあたりにある。



ケーブルカーを降りて、伊根を目指す。時間もないことから伊根の対岸の中腹にある道の駅『舟屋の里』から眺める。道の駅は湾の一番奥にあるため、かなり遠いが、舟屋を海から望むことができる。さらに良く見たい場合は湾内遊覧船に乗るとよい。



既に3時を過ぎていて経ヶ岬の先端まで歩くことは断念、駐車場まで行き、小さく見える灯台を眺めて終わる。因みにブログを調べると400mしかない灯台まで36分かかったとあった。



本日最後の目的地は夕陽が浦。こんなに急ぐのは日の入りが1701でこれに間に合わせるためである。夕陽が浦温泉街に入り、とにかく海に出なくてはと何とか駐車場にたどり着いたのは1630。慌てて砂浜に向かうと帰るサーファー、夕日を見に行く観光客が交錯する。

しかし、夏ではないため、日が落ちるのはかなり西側の山、思い描いていたなどは違い、平凡な日の入りであった。(以下、次回)

武蔵野八幡宮へ二の酉のお参りに行く

2020-11-15 05:00:00 | 日記
早いものでもう11月も中旬、だんだん寒くなってきた。11月ほど着る物が難しい月はなく、1日の寒暖の差、日による寒暖の差が大きい。今日などは最高気温は北海道も東京も福岡も大して変わらないが、少し前は北日本は吹雪などという日もあった。しかし、そんな11月には必ず酉の市がある。

今年は一の酉が2日、二の酉が14日、三の酉が26日、と三の酉まである。三の酉まである年は火事が多いなどと言うが、カレンダーから考えると確率は二分の一程度、あまりあてにはならない。ところで酉の市の名物といえば様々な飾りを付けた熊手でかなり大きなものまである。



酉の市の由来は収穫後に色々なものを持ち寄り、売買する市が発祥で、その中で熊手を売る際に景品のダルマやおかめなどを付けたのがよく売れたため、熊手に商品を付けて売るようになったという説がある。私が行く武蔵野八幡宮(武蔵野市)にも熊手屋さんが3軒並んで店を出している。

今回は6時過ぎに訪れたのだが、昼間と違い、古い大きな熊手を肩に乗せてお参りする人も多い。列に並んでいると景気の良い手拍子、売るたびに聞こえるのも気持ちがいいもの。


ただ、私もお参りはするが授けてもらうのは神社の可愛らしい熊手、娘の分も含めて2体頂きました。

ただ、八幡宮へのお参りの列に並ぶ人は多いが、その中でこの熊手を買う人もまばら。1000円だった熊手も1500円に値上げされたからだろうか。それにしても今年の二の酉は暖かかった。

上野味喜庵〜久しぶりの宴(御徒町)

2020-11-14 05:00:00 | グルメ
コロナが収まってきた訳ではないけれど、そろっと飲み会を一部開始しています。今回は古くからの仲間4人の飲み会。少しでもと仕切られた小上がりで開催いたしました。 



場所は御徒町駅近くの『上野味喜庵』というお蕎麦屋さんである。大先輩に教えてもらったお店で2時間飲み放題で8品+お蕎麦、しかも飲み放題には銘酒7種類付きで5550円(税別)。今ならgoto eatで1人1000円戻るという素晴らしいコスパである。



席につくとまずは生ビールで乾杯。前菜(にしん煮物、蒲鉾)とサラダも出てくる。これをわいわい言いながら8ヶ月ぶりの再会を喜ぶ。蕎麦屋だからにしんが美味い。



ここからは日本酒、全部で7種類あるが、リストの両端からスタート。鳳凰美田(栃木県)はやはり美味い。音楽家が頼んだ音楽正宗(福島県矢吹町)はラベルはいいが、女子受けはしなかった。



ここに刺身盛り合わせが登場、タコ、アジ、しめ鯖、鯛、そして中トロ。やはり中トロがいいが、しめ鯖が私は一番好みであった。
自家製さつま揚げ、たっぷりのカツオ節と大根おろしで頂く。酒は山形正宗、春霞(秋田県)。春霞は柔らかな飲みやすい酒で人気あり。



鷄の塩焼きはしっかり脂が乗っていてレモンを掛けて頂く。漬物は野沢菜、ゴボウ、赤かぶ、沢庵。このタイミングで箸休めとして嬉しい。酒は三千盛(岐阜県)、スルッと入る優しい酒。もう一つの大七(福島県)なのだが、こちらは温燗で、なかなかよい選択でした。


酒のリストは最後に残る田光(三重県)、もう一回は春霞を頂き、4人で8合。このタイミングで海老天の到着。



皆、最後の蕎麦を待ち、天ザルを美味しく頂きました。もちろんラストオーダーであと3合頼んでしまいましたが。ご馳走さまでした。

上野味喜庵
台東区上野3ー32ー2
05055929388

和久傳の森〜Go to関西旅行②

2020-11-13 05:00:00 | 旅行
『和久傳の森』は料亭を中心に展開する和久傳グループが2017年に新たに建設した美術館とレストランだが、その隣には和久傳の惣菜工場というか工房がある。

左手を見ると『wakuden MORI』と名付けられた可愛いレストランがある。中に入ると安野光雅の絵本や和久傳の惣菜など扱う売店、奥はレストランになっていて、すでにオープンしている。早起きしたので腹も減り、すぐに席に着く。

料理はコース料理やとろろレンコンうどん、かき揚げ丼などもあるが、私は数量限定の『丹後の野菜とイサキの黒ずし』、相方は『牛肉と丹波野菜の小鍋仕立て』をチョイス。さらに名物和三盆山椒ソーダも注文した。

まずは山椒ソーダが到着。緑色の山椒の実がたくさん沈み、やや茶色いソーダだが、飲むと爽やかな山椒の香がする。少し太いストローで山椒を押しつぶすと山椒の匂いが強くなる。甘味控えめだが、山椒好きには堪らない、ただ、山椒がストローの中に時折詰まるのは困ったものだが。

相方の小鍋仕立てから到着。すき焼き風のよい香り、汁にとろみがついていて味付けは濃くもなく薄くもない。もちろん、熱々を提供、相方曰く、とにかく根菜やキノコが美味いという。一口貰うが出汁の味がさすが。



私の黒ずしも酢飯の上に酢締めのイサキ、茗荷、カブ、椎茸などが乗っている。店の人に調味料で味を変えるのもいいと言われ、山椒醤油を少し垂らすとこの味が堪らない。


塩辛さが少ない醤油や5色の塩など楽しみながらあっという間に完食。勿論、料亭の和久傳に比べればはるかにリーズナブルである。



お隣の『森の中の家 安野光雅館』には安野光雅氏の作品展の会場となっていて凝った設計は安藤忠雄氏。入場料を払い入る。人も少なく、我々も含め4人ほど、企画展の『不思議な絵本』を開催中。

エッシャーの騙し絵のような不思議な絵を鑑賞、1階には氏のヨーロッパの風景を細かく描いた作品が並んでいてゆったりした気分になることができた。(以下、次回)

あぺたいと〜馬喰町ランチグルメ

2020-11-12 05:00:00 | グルメ
駅のスタンプの押印のついでに先日TVでやっていた焼きそば専門店へランチでお邪魔した。場所は馬喰町駅出口から見て交差点の斜め前あたり。店の名前は『あぺたいと』、本店は高島平にある。

店の入口に券売機がどしんと置かれているが、これが難物。とにかくボタンが多く、悩んでしまう。11時45分のため、後ろに誰かが並ぶでもなくじっくり決めることができて助かったが。この店の売りは『両面焼きの焼きそば』、ただ焼きそばを頼めば全て両面焼きということを店の中で知る。よくわからない時はデフォルトと決め、焼きそばランチ(小)(850円)にしてみる。焼きそば+小ライス+スープ、つまり先日同様またデンプンをおかずに米を食べることになった。
店は手前が4人テーブルと2人テーブルが2つずつ、奥がキッチンになっていて、その周りがカウンター。私はカウンターの端に座り、ひたすら待つ。鉄板で焼く音は聞こえるがキッチンが高くなっているため、立たないと焼いている風景は見えない。

8分ほど経過して小ライスとスープが登場。次いで焼きそば(小)が置かれたが、結構量がある。目の前には色々なトッピングがあるが、粉々のニンニクチップ、青のり、七味を掛けて頂く。


両面焼きはまず鉄板に生麺を乗せて焼き、カリカリした麺を作る。これを壊してよく混ぜ、肉やもやしと炒める手法で作られている。このため、麺は揚げそばのようにパリパリした部分としっとりした部分がある。これに細切りの豚肉、もやし、ネギが入っている。

最初はやや違和感があったものの、食べ進めていくうちにソースの旨みに加え、麺はパリパリとしっとりが混在し、さらにもやしのシャキッとした食感が混ざりかなり旨い。

マヨネーズやソースを足すと十分なおかずとなる。あっという間に完食。カウンターは私以外は1人だったが、テーブルはいつの間にかいっぱい、人気がある。満腹になったところですぐに退散、ご馳走様でした。

あぺたいと 馬喰町店
中央区日本橋馬喰町1ー7ー2
0366617542

まずは但馬空港へ〜Goto関西旅行①

2020-11-11 05:00:00 | 旅行
恒例の夏旅行がコロナ禍で泣く泣く延期、収束もなかなか見えない中ではあるが、政府のGotoキャンペーンに乗っかり、墓参りを兼ねた3泊4日の旅行に出た。

まず行きたかったのは紫野和久傳が創業の地に作った『和久傳の森』の中にある『森の中の家 安野光雅館』と工房レストラン『wakuden MORI』である。場所は兵庫県豊岡市から車で30分ほど、京都市久美浜町にある。しかし、ネットで調べると我が家を5時台に出ても久美浜駅には12時半にしか到着しない。さらに調べると羽田空港から伊丹空港を経て但馬空港まで行くと羽田空港0725発で但馬空港には0930には到着することを知る。



羽田空港から45分のフライトで伊丹空港に到着、ここから日本エアコミューターに乗換、但馬空港を目指す。実はこの航路、北兵庫の自治体が請願して空港を建設。48人乗りプロペラ機を購入、航空会社に貸し付けて営業している。ちなみに航路としては離島を除くと日本で最も短い。確かに伊丹で乗る際も機体は小さく、席も横に4席、これが12列しかない。乗客は3割程度、すぐ横にプロペラがあり、音と振動がすごい。



しかし、天気に恵まれ、遊覧飛行気分、35分もかけてコウノトリ但馬空港に降り立つ。荷物も我々が羽田空港で預けたものを含め2つ、すぐに受け取ることができる。



すぐに予約しておいたレンタカーに乗り、そこから豊岡市内を抜けて久美浜を目指す。途中の久美浜駅で休憩、京都丹後鉄道宮豊線(元、国鉄宮津線)の駅だが、明治時代に存在した旧久美浜県の県庁舎を再現したもので風格がある。

ここから15分くらい走ると谷工場団地があるが、隣接地に和久傳の森はある。周囲は静寂に包まれ、歩いているのは近くの保育園児のみ。駐車場から向かいを見ると門があり、11時前には中に入ることができた。(以下、次回)