
全部の荷物が出ると「ひろ~く」感じましたが絨毯の汚れも気になりました

明日か明後日くらいには掃除屋さんが来てくれるはずです。
その荷物の中で特筆すべきは沢山の腕時計でした。
1990頃までは誰もが着けていた腕時計ですが今は多くの人は持たなくなりました

携帯電話が代わりをするので僕もつけていません。時計の世界では世界を制したセイコーも今やエプソンと合併して時計は少ししか造っていません。
40年前には誰もこんなになるとは考えなかったでしょう

東京オリンピックの頃は飛ぶ鳥を落とす勢いがあったけどな~・・・
そんなことを思いながら時代の移り変わりで取り残された10個ほどの腕時計を眺めました

ダイビング用の分厚く重い防水自動巻きは振ったら動きました

でもこんなのを腕に巻いたら肩こりになりそうです。
電池式のものは全てバッテリー上がりで死んでいました。
その中の一つを動かしてみようと裏蓋を開けて電池のサイズを見て100円ショップへ行くと売っていました

家に戻って新しい電池に変えると・・・ちゃんと動きました

100円で腕時計の電池が買えるようになっているのも古い我々年代人には驚きですよね~

そんなんで久しぶりに腕時計をつけてみました

話しは変わりますが・・・トンネルの中を一人で歩いて入り口と反対側に出ると両脇にパチンコ屋さんが何軒も軒を連ねています

あまりに多くの店が並んでいるからお客さんは??と覗き込んだらどの店も明かりが点いて音楽もなっているのに誰もいないんです

何でだろう??と考えながら道なりに下っていくと川に出ました。
その川の対岸には若くて美しい女性が沢山居て手招きで呼んでくれます

好みのタイプが何人も見えます

それじゃあ・・・お金あるかな?
とポケットの財布を捜していて目が覚めました

夢だったんでしょうか? 目が覚めてから色々考えた僕はあの川はもしかすると「三途の川」ではなかったのか? と思ったりしました

もしそうだったとすれば・・財布を捜しているときに正気に戻ってよかったな~

と喜んでいるわけです。 でもなんで誰も客が居ないパチンコ屋さんが出てきたのかは全く不明です。
三途の川でなかったとすれば・・・惜しいところで目が覚めた
