outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

終の棲家

2009年06月27日 21時31分11秒 | 退職生活
暑いですね~暑すぎだけど

午前中畑仕事をして昼からスズキ突きに行こうと思っていたのに・・・

昼ごはんを食べたら・・余りの暑さに面倒になってゴロゴロ。

柳田氏が「鮎ナグリ漁」に行くと言って寄ってくれたけど腰が上がりませんでした。

と言うのは・・昨日に味をしめて今日もデッキでビアガーデンしようと思っていたからです

そして夕方昨日に続いて枝豆を収穫。

それを茹でてデッキに椅子を二つとビール他を持ち出して呑み始めました

そしてそのまま今日も夕食まで済ませたんですが・・・

涼しいだけでなく全てが気分最高

半年余り過ごしてみて・・・益々ここが「終の棲家」として間違いないと確信しました。(人はどう思ってみているか知らないけど・・・)

この倉庫を改造する前は終の棲家は清流の傍(県南美波町の日和佐川沿い)を計画していました。

そして気に入ったロケーションの土地を買うために何度も何度も脚を運びました

何とか気に入ったところが見つかって地主と話し、向こうが売ってくれるように言っていたのに・・・次に行ったら売らないと言い出して結局話が流れた事もありました

徳島の田舎の人は「財産を売る」と言うのに非常な抵抗があるようです。

そんな事があって・・・

一時はこの倉庫を壊してここに普通の家(丸太造りの)を考えたりしたこともあったんですが・・・

前の川が綺麗でないし・・周りの住宅から考えて・・思い切りがつかないまま時が過ぎていました

それが去年の山旅に出る前(真冬)に入り口の扉のペンキ塗りを自分でしていて、倉庫の南側で弁当を食べていたら・・暖かくて気持ちが良かったんです

そこへ近藤氏が来て・・・「この倉庫のまま中を改造したら?」と言ったのがきっかけでした。

色々考えて見ると・・面白くて愉しそうだったので・・・

すぐに工務店さんに来てもらって話しを進めたんですが・・・

「川を見下ろせるように宴会が出来る広いデッキ」は一番の希望でした

それに「全体の断熱」「広い台所」「中も宴会仕様」

それで出来上がったのがこの改造倉庫なんです

「終の棲家として将来ここで快適に暮らせるか?」を知る為と植樹や増水時の準備の為に予定を変えて一年ほど過ごす事にしたんですが・・・

まだ半年ほどですが確信が持てました

「終の棲家」についてですが調べてみると日本人の半数ほどは現在の持ち家を「終の棲家」として「利用したい」または「利用するしかない」と思っているようです

そして約三割の人が「終の棲家は別の場所へ移りたい」または「出来れば移りたい」と考えているようです

ただこれらの数字は「思っている」数字で「結果」ではありません。

どの位の人が「終の棲家」へ移るのかが気になるところです。

「愉しく健康に老いる」事が目的の「終の棲家」

人によっては都会でなければならない事もあるでしょうし、また人によっては田舎を選ぶこともあるでしょう。

どちらが良いとは言えませんが・・・

僕は30坪程の畑、(別に斜面20坪ほどに果樹を植えているけど)10坪程の花壇、遊び道具が置ける広い倉庫と工作場、広い駐車スペース、井戸、デッキ、外置き流し台、飼育水槽のあるこの改造倉庫が「僕の終の棲家」として一番ピッタリのような気がしています

そして今は日和佐川傍の土地が買えなかった事に感謝しています



コメント (2)
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