昨日の夜に電話を貰っていたんですが・・・
一部上場企業の会長「石橋氏」が次男と孫二人を伴って倉庫ハウスへ来てくれました
正月休みで東京から実家に戻ったので・・・以前僕が「面白い家を造った」(倉庫ハウスの事)と話してあったので見に来てくれたんです
石橋さんと僕は今から35年以上前、僕が日本へ戻ってきて間もなく「潜水の会社」を始めた頃に始まりました。
それから・・・家族ぐるみでお付き合いをしてもらっているんですが・・・
僕が「無職」となり、石橋さんが社長になっても会長になっても続いています
知り合った頃、まだ小学校に行くか行かないかだった次男の子供が当時の次男と同じくらいの歳になっています。
石橋氏のお父さんも一部上場企業の社長から会長になった人なんですが・・・僕は知らないままでしたが・・・それでも石橋家3代に渡って僕らが関われることになって嬉しいです
月並みですが・・「月日が経つのは早い」ですね。
若造だった僕が還暦を過ぎました
当時は平社員(その頃から運転手つきの車で移動していたけど・・)だった石橋氏は会長に。
僕が会社をしていた頃に請負仕事の世話をしてもらった事もあります。
ヨットで世界一周をして戻って、一番最初に350人ほどの人の前で「講演」をさせて貰ったのも・・・・
他にも数えられないほど・・・ほぼ一方的に世話になっています
何より僕と石橋氏では何処から見ても差があるんですが・・・
忙しい体なのに、こうして徳島まで来てくれました
デッキで軽く呑みながら・・・二年ぶりに見る顔は相変わらず精力的で健康そのものでした
話していると「引退」を考えているようなんですが・・・
僕は若くても20年の実績を持つ「引退」については・・・多くの人の「先輩」です
それで・・・これから引退しようと考えている人に色々な引退後の生活のテクニックを話す機会も多いんですが・・・
いわゆる「出世」しているほど・・・難しさを感じます
企業や団体の中で頂点に近い所にいる人と言うのは・・・殆どが・・・アゴと舌しか動かしていないから・・・細かい事や汚れる事をコツコツする精神を失っています
長い間「お金で解決」する習慣になっていて・・・心や体で解決できる事を忘れています
そう言う僕も小さいながら一応会社の社長だったから・・・そんな時期もあったんですが・・・
その期間が短かった事と、「ヨットで大洋を渡った」事でお金もアゴも舌も何の役にも立たない事を身を持って知りましたから・・・
今は自分で「何でもする」「何とかする」技術(気合?)を身につけました
そして・・・それが「何より愉しい」事も知りました
何が愉しいかと言えば・・「自分にもできたー!!
」と言う動物として最も基本的な達成感のようなモノが大きな部分を占めているようです。
山に登っても、頂上にまで登って来た達成感と共に・・・自分の脚を愛しく感じます
結果は同じでも「自分でする」のと「お金でしてもらう」のには大きな差があります。
過程に苦しさや愉しさ(ドラマ)があります
買った魚より、獲った魚がうまいです
それは・・・その一匹の魚の中に・・内臓や身や骨だけでなく・・・小さくても「ドラマ」がありますから・・・
そんな話を始めると限がないんですが・・・
引退後の生活は「原点に戻る」事が必要です。
過去の栄光は捨てて「新しい喜び」を見つける旅です
そこは多少お金は必要だけど・・・アゴも舌も役に立ちません。(僕は相変わらずそれで生きてると言われるけど)
先ずすることは・・・90歳までに何をするか、何が出来るかを考えて年毎の計画を立て、それを表にすることが一番だと思います。
次の世代の人達が「安心して暮らせる社会」を継続させる為に、働かなくても何とか食べられる人が席を譲って遊ぶのは人間としての義務でもあります
幾らお金があっても、いつ襲われるかとビクビクしながら生きて行くのは辛く悲しいことです。
今の格差が続くと・・・安心して眠ることも出来ない社会になります
仕事に就けず、食べられなくなった人が斧を持って政治家や裕福な家庭や公務員天下りの家を襲わなければならなくなります。(そして・・それをしようと思えば簡単に出来るのが日本の家です。)
その人達の多くがそのような社会を作ったと言えないこともないから・・・自業自得の部分もありますが・・・間違って隣の家に行ってしまうかも知れません。
夜道を歩いている人を襲うのはもっと簡単です。
空腹の人は一食を得るお金の為にでも人を殺せます。
出来ることならそれを止めたいと思いませんか。
特に出世した人には大変と思いますが・・・引退後の暫らくを頑張って愉しい日々が過ごせるようになって欲しいと願っています
話しが少し外れましたが・・前の川でカヌー遊びをしたり、ホロホロを見に行ったりして夕方まで愉しく過ごしてもらえました
次回は・・・来年奥さんも一緒に北アルプスに登れるといいんだけど・・・
写真は倉庫ハウスのデッキで石橋氏と並んで写しました。
やはり5千人もの頂点に立つ人は貫禄が違います
写真をクリックすると大きく見えます
一部上場企業の会長「石橋氏」が次男と孫二人を伴って倉庫ハウスへ来てくれました

正月休みで東京から実家に戻ったので・・・以前僕が「面白い家を造った」(倉庫ハウスの事)と話してあったので見に来てくれたんです

石橋さんと僕は今から35年以上前、僕が日本へ戻ってきて間もなく「潜水の会社」を始めた頃に始まりました。
それから・・・家族ぐるみでお付き合いをしてもらっているんですが・・・
僕が「無職」となり、石橋さんが社長になっても会長になっても続いています

知り合った頃、まだ小学校に行くか行かないかだった次男の子供が当時の次男と同じくらいの歳になっています。
石橋氏のお父さんも一部上場企業の社長から会長になった人なんですが・・・僕は知らないままでしたが・・・それでも石橋家3代に渡って僕らが関われることになって嬉しいです

月並みですが・・「月日が経つのは早い」ですね。
若造だった僕が還暦を過ぎました

当時は平社員(その頃から運転手つきの車で移動していたけど・・)だった石橋氏は会長に。
僕が会社をしていた頃に請負仕事の世話をしてもらった事もあります。
ヨットで世界一周をして戻って、一番最初に350人ほどの人の前で「講演」をさせて貰ったのも・・・・
他にも数えられないほど・・・ほぼ一方的に世話になっています

何より僕と石橋氏では何処から見ても差があるんですが・・・
忙しい体なのに、こうして徳島まで来てくれました

デッキで軽く呑みながら・・・二年ぶりに見る顔は相変わらず精力的で健康そのものでした

話していると「引退」を考えているようなんですが・・・
僕は若くても20年の実績を持つ「引退」については・・・多くの人の「先輩」です

それで・・・これから引退しようと考えている人に色々な引退後の生活のテクニックを話す機会も多いんですが・・・
いわゆる「出世」しているほど・・・難しさを感じます

企業や団体の中で頂点に近い所にいる人と言うのは・・・殆どが・・・アゴと舌しか動かしていないから・・・細かい事や汚れる事をコツコツする精神を失っています

長い間「お金で解決」する習慣になっていて・・・心や体で解決できる事を忘れています

そう言う僕も小さいながら一応会社の社長だったから・・・そんな時期もあったんですが・・・
その期間が短かった事と、「ヨットで大洋を渡った」事でお金もアゴも舌も何の役にも立たない事を身を持って知りましたから・・・
今は自分で「何でもする」「何とかする」技術(気合?)を身につけました

そして・・・それが「何より愉しい」事も知りました

何が愉しいかと言えば・・「自分にもできたー!!

山に登っても、頂上にまで登って来た達成感と共に・・・自分の脚を愛しく感じます

結果は同じでも「自分でする」のと「お金でしてもらう」のには大きな差があります。
過程に苦しさや愉しさ(ドラマ)があります

買った魚より、獲った魚がうまいです

それは・・・その一匹の魚の中に・・内臓や身や骨だけでなく・・・小さくても「ドラマ」がありますから・・・
そんな話を始めると限がないんですが・・・
引退後の生活は「原点に戻る」事が必要です。
過去の栄光は捨てて「新しい喜び」を見つける旅です

そこは多少お金は必要だけど・・・アゴも舌も役に立ちません。(僕は相変わらずそれで生きてると言われるけど)
先ずすることは・・・90歳までに何をするか、何が出来るかを考えて年毎の計画を立て、それを表にすることが一番だと思います。
次の世代の人達が「安心して暮らせる社会」を継続させる為に、働かなくても何とか食べられる人が席を譲って遊ぶのは人間としての義務でもあります

幾らお金があっても、いつ襲われるかとビクビクしながら生きて行くのは辛く悲しいことです。
今の格差が続くと・・・安心して眠ることも出来ない社会になります

仕事に就けず、食べられなくなった人が斧を持って政治家や裕福な家庭や公務員天下りの家を襲わなければならなくなります。(そして・・それをしようと思えば簡単に出来るのが日本の家です。)
その人達の多くがそのような社会を作ったと言えないこともないから・・・自業自得の部分もありますが・・・間違って隣の家に行ってしまうかも知れません。
夜道を歩いている人を襲うのはもっと簡単です。
空腹の人は一食を得るお金の為にでも人を殺せます。
出来ることならそれを止めたいと思いませんか。
特に出世した人には大変と思いますが・・・引退後の暫らくを頑張って愉しい日々が過ごせるようになって欲しいと願っています

話しが少し外れましたが・・前の川でカヌー遊びをしたり、ホロホロを見に行ったりして夕方まで愉しく過ごしてもらえました

次回は・・・来年奥さんも一緒に北アルプスに登れるといいんだけど・・・
写真は倉庫ハウスのデッキで石橋氏と並んで写しました。
やはり5千人もの頂点に立つ人は貫禄が違います

写真をクリックすると大きく見えます
