outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

精一杯

2009年12月06日 20時30分35秒 | 退職生活
自分で自分を判断すれば・・・僕は極めて「どん」です

器用さも無ければ要領の良さもありません(スケベエだけど)

それだけでなく・・・独断と偏見もかなり強烈です。

でも・・自分を褒める事が出来るのは「常に一生懸命、力の限り」日々生きています

自分なりには・・・自分の事だけでなく、多くの人の事を考え、世界の平和を何より考えてもいます

そして・・世の中は嬉しい事に・・・鈍な人間が一生懸命に生きていると・・・助けてくれる人が沢山現れることです

今も昔も・・・一言で言えば・・・「鈍だけど一生懸命夢を追って生きてるから多くの人が助けてくれて今がある」

それが・・溝田正行だと思います。

「恵まれている」と日々感謝しています

数日前から考えている事ですが・・・今日も橘港にもう一つヨットが繋げる場所を作ろうとその作業をしていました

現状でも・・・横抱きすれば・・淡島漁港と併せて6隻が繋げます。

我々「ハグレもの6兄弟」には・・・これで充分なんですが・・・

橘湾の素晴らしさをより多くの人に感じてもらうには・・・

世界レベルのヨットの愉しみ方を知ってもらうには・・・

ゲストが訪れても「停める場所」が必要です。

皆、ヨットを愛する人達です

橘湾は・・・湾内でありながら極めて「リアス式」で入り組んだ入り江が次から次へと続き、島も沢山あります

石炭火力発電所が出来たので、確かに殺風景にはなりました。

地中海の様に「遺跡」もありません。

それでも・・・世界でこれだけのクルージングスポットはそうありません。

地中海に「橘湾」があったとしたら・・・常に数百隻のヨットがアンカリングしているでしょう。

なのに・・・日本島の中の小島、四国島の片隅の徳島県阿南市にあるばかりに・・・訪れるヨットは殆どありません

今の日本人のレベルにそれを求めるのは酷かも知れません。

せめてヨットをしていると言うならば・・・

橘湾を楽しめる程度にはなって欲しいんです。

そんな事を思って・・・毎日作業しているんですが・・・

今日は「あんにゃん」事森本氏が「今日は休み」とメールが入ったので・・・

手伝いを頼みました。

そして・・・八十氏にも電話で・・・応援を頼みました。

気持ちよく来てくれた二人の日当はスーパーの弁当とビールだけです。

それでも・・・夕暮れ時に潜っていた僕が「終ろう」と言うまで文句一つ言わず、アンカーを引き揚げたり、ロープを引っ張ったりしてくれました

お陰で、二つのアンカーを引き上げ(打ちたかったけど日が暮れてしまった)古い何本ものロープを回収、一つのアンカーから・・次に作ろうとしている泊地の片方のブイまでが完成しました

ごちゃごちゃと難しい作業なんですが・・・手間が居れば・・・後一日で完成します

でも・・・用心深い僕は・・・明日も潜って周辺の様子を見たり、一人で出来る作業をしようと思っています

橘湾を愉しむことで「本当のヨットの愉しみ方」が解ると信じているから・・・

独断と偏見ですが・・・・


























コメント
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