outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

日々蘇るホロホロ

2009年12月04日 19時49分59秒 | 退職生活
ホロホロが「ケンチョピア」から「橘港」へ移って来たのは・・・半月足らず前の11月22日でした

気持ち良い順風で・・太平洋や大西洋を横断したことを思い出させてくれたんですが・・・

橘港に係船できるようになったので、今までケンチョピアのホロホロへ行くのに一時間ほど掛かっていたのが・・・15分余りで行ける様になりました

ケンチョピアでは駐車場が遠かったんですが・・・橘はすぐ近くに幾らでも停められます

ここ数日は「通船ボート」の作業もあったんですが・・・それでもホロホロの中で過ごす時間は結構ありました

ヨットと言うのは不思議な「モノ」で・・過ごせば過ごすほど・・・もっと過ごしたくなる「中毒性」を持っています。

これをもう少し遡れば・・・広島から5日掛けて、クルージングを愉しみながら(色々問題も起きたけど)「マハリン」を回航した時からかも知れません

とにかく・・・ヨットに行かないと・・・ヨットの何かをしてないと・・落ち着かない・・・中毒症状になっています。

ヨットの事で頭がイッパイで・・・

そして・・・それを敏感に感じ取るのが・・・ヨットなんです

一日一日顔色が良くなり、笑顔になり、元気に呼吸をしているのが伝わってきます。

こうなると・・・益々可愛くなって・・・明日も行って・・・撫でてやろう・・・と思うわけです

今日は・・・昨日からしている・・ヨットに積む上陸用小型ボートの保護材を貼り付けてから・・・ホロホロへ

少し船内の掃除をして、エンジンの取扱説明書を出して・・・ラジエターの不凍液量を確認。

船の検査証を持ち出して・・・軽油の免税証を受け取りに県庁の阿南支所へ。

戻って昼食後、ホームセンターへ行って不凍液8リットルを購入して又ホロホロへ

ホロホロのエンジンは「間接冷却式」でエンジンの中は清水が回って冷やしています。その清水が熱くなり過ぎないように・・海水が清水タンクの中を通って冷やす仕組みです。

それで・・・清水タンクの中には車と同様に不凍液を入れます。

不凍液は凍るのを防ぐ役目以外に「腐食防止」が大きな役目で、その効果は10年ほどです。

だから・・・今回交換したんですが・・・これで10年(70歳まで)心配なく使えるようになりました

勿論、明日もヨットに行きます

夕方、中西氏親子が小豆島クルージングで見つけた店の「うどん」を届けてくれました

テク近藤氏から・・電話があって・・マハリンが仕上がったら「白浜温泉」へクルージングに行こうとお誘いがありました

写真は昨日の取り掛かったばかりの・・・補強材の貼り付け作業をしている「上陸用小型ボート」(普通テンダーと呼んでいる)です。

長さ3メートル、FRP製でもともと「ダックリング」と呼ばれるディンギー(小型ヨット)です。

だから帆走も出来るし・・・改造したのでオールで漕ぐ事もエンジンを付けて走ることも出来ます

2~3人しか乗れませんが・・・

写真をクリックすると大きく見えます
コメント
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