outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

一老人の死

2009年12月08日 19時06分08秒 | 退職生活
94年と3ヶ月生きて一人の老人が死にました。

「朝になったら死んでいた」のだから・・大往生と言えるでしょう

狭い世界で生きてきた人だったので「遊ぶことは悪」と考えていたようで、前日まで働いていました。(お金になることは最近してないけど)

息子は41歳から「日本の将来や世界の平和を考えて」一生懸命遊んでいるのに・・・・

いつも書いている事だけれど・・・人は必ず死にます

生まれた時から日々死ぬ日に向って進んでいるから・・・それはどうしようもないことです。

僕も・・・残り30年余り?(ここ最近おじさんが二人93と94で死んだから家系的にその程度のように思う)・・で先は短いけど・・・

その寿命が十歳の人もあれば100歳を超える人もいますが・・・

いずれにしても・・一人で生まれてきて(双子もいますが)誰かが手をとってくれたにせよ一人で死ななければなりません

今までに何度か「もうダメかな??」と思った経験もあるし、ずっと若い頃に「死のう」と思ったこともある僕は「死が身近」です。

「死」に直面すると・・・それはそれは色々な事を考えます

人と立場によって考えることは様々でしょうが・・・僕の場合、子供が小さかった頃は子供のことでした。

ここ20年余り「直面」してないけど・・・そうなれば・・・これからの世代の人達はどうなるんだろう?と考えるような気がします。

そんな事を思う度に「山の大木」が立派に感じます

何百年と生き、葉を落とし、自分だけでなく周りの木々の栄養とし、やがて枯れてキノコを育て土に帰ります。

正反対に居るのが・・定年を過ぎて、充分食べていけるのに・・・天下りや前職を利用したアルバイトまでして最後までヒルのように国民の血を吸う一部の団体職員や公務員達です

若い多くの人達が・・今日食べる仕事さえなくて困っているのに・・・

でも・・・その人達も死にます。

もっと早く(天下る前に)死んでくれたら・・・日本の将来に灯りがともり・・・治安もこれ以上悪くならず、国民は安心して暮らせるんですが



そんな事で・・・明日のブログはおやすみさせていただきます







コメント
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