outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

お餅は太る?

2013年01月12日 21時47分06秒 | 退職生活
先日も書きましたが・・・

最近の日本の若い世代は、お餅を余り食べないそうです

僕らが子供の頃、僕が生まれた家も「棟上(家を建てる時、屋根の上まで骨組みが出来た時)」が終わった日に、餅投げをしました

その時を「たてまえ」と言ってましたが、餅投げが終わった後には大宴会もありました。

そして、田舎にはそのようにする風習があって、何処の家でも棟上の日には持ち投げが当たり前で、近所の人達も「餅拾い」を楽しみにしていました

餅投げにする餅は、普通の餅より少し「小ぶり」です。

そしてこの「たてまえ」の餅は「焼いてはいけない」とされていて、ぜんざいにしたり、雑煮にして食べてたんですが・・・

お餅はご馳走でした

だから「餅拾い」は必死でした。

一昨年にも、「たてまえ」では無いけれど、加茂谷祭りで餅拾いに参加しましたが、老いも若きも一生懸命餅拾いをしてたから、最近まで若い人達の多くが、お餅が余り好きでないなんて思ってもみませんでした

我が家の息子も娘も、殆ど食べないんですが、それは「我が家だけ」と思ってたんです。

今日、八十氏がその「たてまえ」の餅投げのお餅を届けてくれて、その時にナカヤ氏も居たんですが・・・

八十氏の家の子供三人も、ナカヤ氏の家の子供四人も、余りお餅を食べないと聞いて・・・

若い世代の人達全体が、お餅を食べなくなってる事を知った具合です

まあ中には好きな人も居るでしょうが・・・

そしてその「食べない理由」の中の多くを占めるのが「太る」からなんだそうです

そう言えば・・・お餅を良く食べる、おじさんやおばさんや、おじいさんやおばあさんは「小太り」してたり、随分太っていたりするけれど、お餅を食べない人達は・・・「ほそい」ですね。

かなり肥満の僕も、お餅を食べるのを止めると・・・少しは細くなるかも???

でもお餅は大好きだから、止め様とは思いません

現在特に体に悪い所がない僕の「食に対する考え方」は、「美味しく食べる」で、少し意識してるのが「野菜の量」

そんなんで、野菜が多く食べれる「鍋」は体も温まるし、冬の間の夕食は、三日に二日は「鍋」です

今日は「豚しゃぶ」だったんですが、お餅も入れて食べました

今日の昼間ですが、前の川縁の木に、茶色の鳥が留まって寝ているのを美由紀が見つけて、いつも置いてる望遠鏡をデッキに持ち出して「何の鳥だろうか?」と聞くんです。

家の前の川には、鴨が20羽ほどと、カイツブリが3~6羽いつも居て、そこにアオサギ、シラサギ、ゴイサギ、鵜などの大型水鳥が居て、ほかに小型の鳥のカワセミ、セキレイなどの水鳥のほか、山鳩やヒヨドリ、もず、メジロなども住み着いています

でも・・・今日のは、首を体に突っ込むように寝てたから、顔が見えず何かなかなか解りませんでした。

でも大型の水鳥だったので、インターネットで調べてると・・・

「ゴイサギの幼鳥」でした

ゴイサギは親になると、オスもメスも同じように、灰色と白と少し黒で結構派手な色なんですが・・・体が同じ位でも幼鳥は茶色に斑点があって・・・全く色が違うんです。

そんなんでちょっと時間は掛かりましたが・・・解って「スッキリ」

でもこのデッキから、すぐ前に川面が見下ろせる環境・・・沢山の水鳥など・・・

ここは「立ち退き」したくないな~・・・



コメント
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