outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

縄張り巡り

2013年01月06日 20時42分52秒 | 退職生活
最近の日本は「犬を放してはいけない」決まりがあるそうなんですが・・・

以前の飼い犬は、朝夕の食事前に鎖を解いて勝手に運動させてるのは普通でした

当然ながら、放たれた犬は周辺で糞も小便もしていて、迷惑をこうむった人も多かったでしょう。

放つと、すぐに「一暴れ」して、小便をしながら縄張りを徘徊するのが一般的な犬のようで、一回りして納得する頃には腹が減って戻ってきていました

僕は時々「そんな犬のようだ」と自分のことを思う日があります。

今日がそうだったんですが・・・

以前から比べると、見回りも随分楽になったんですが、橘港に「ホロホロ三世」を係留しています

それと大潟漁港に「津乃峰丸」があります。

船と言うのは使わなくても手間が掛かる乗り物で、エンジンからプロペラへ繋いでいるシャフトは、船内から水中に突き抜けていますから・・・そこ(スタンチューブと呼んでいる)から、僅かづつですが水が入ってくるんです

当然ながら長く放置しておくと、だんだん水の量が増えてエンジンが水浸しとなり、場合によっては沈没します。

また長い間エンジンを掛けないと・・シリンダーの中のオイルが下りてしまい、圧縮が出来なくなってエンジンが掛からなくなったり、シリンダーを傷つけたりします

そんな事で僕の場合は長くても月に一度、平均的には10日に一度位、今のヨットを買ってから20年余り、人に頼んだりしながらエンジンをかけ続けています

そしてその時、浸入している水(ビルジと言う)も換えだし、各所の点検をします。

そんなんでホロホロは、いつ行ってもエンジンはセルを一瞬回すと快調に掛かります

それは自分のヨットだけでなく・・・

橘港の場合、ホロホロと並んで仲間のヨットもありますから、僕が行くとそれらもヨットも確認します。

今日は少し係留ロープの調整と、空いている係留場所のブイが絡まってるのも外してきました。

それが終わると、次に大潟港へ移動して・・・

津乃峰丸のエンジンを掛けて、ビルジをスポンジで吸い取って空にしました

プロペラに多量の海草が繁殖してたので、掃除もしました。

冬になったからか、エンジンが掛かり難いのが少々心配。

それと最後に排気管の蓋をしてくるのを忘れました

明日にでも再度行かなければなりません。

エンジンが掛かり難いのは、津乃峰丸だけでなく、キャンピングカーも冬になってエンジンが掛かり難いんです

明日修理屋さんへ持っていく事になってるんですが・・・

間もなく走行距離が11万キロになるし、平成8年式で17年前の車だから、当然と言えば当然ですが、あのキャンピングカー以上に僕が気に入ってるのは無いから、ちゃんと修理したいと思います

今回はちょっと株で勝ちすぎたから、今日の午後はネットでキャンピングカーを探してました。

でも気に入るのはありません

キャンピングカーは二人以上では旅ができない乗り物なのに、どうして「二人用」の具合が良いキャンピングカーが一台も製造販売されてないのか不思議です。

必要な設備がなくて・・・不要な設備がある。

旅をした事が無いビルダーやデザイナーが作るからそうなるんだろうけど、発想が乏しすぎると思います

買う人の発想も乏し過ぎると思うけど・・・

コメント
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