outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

雪山と暗くなる理由

2013年01月19日 21時11分49秒 | 退職生活
昨日に続き、スマートフォンで写した写真を縮小加工して、アップします

今日は突然の様に、八十氏とみかちゃんが「雪の高丸山へ行きたい」なんて言うので、水泳教室参加の美由紀は残し、息子と4人でジムニーに乗って出掛けました。

ところが・・・途中から県道に雪が

除雪はしてくれてあるけど「こわごわ」慎重に車を走らせて・・・高丸山への脇道に入ると

除雪してありませんでした

車のワダチがあったので、それに合わせて少し登ったけど・・腹が当たってスリップして進めません。

仕方なく県道に戻って車を置いて、「行ける所まで」と、登り始めました

ワダチもすぐに引き返していて、全く誰も通ってない雪を踏みしめながら進みます





膝まで沈むので、一番先頭を行く人は非常に疲れますから、先頭は公平に「順次交代」

振り返るとこんな感じです



汗だくになって二時間余り、遂に管理棟がある広場に到着。これ以上は無理なので記念写真



管理棟の前の広場も一面が深い雪。

そんな雪上に一筋の獣の足跡がついていました



帰り道、月ヶ谷温泉向かいのキャンプ場で、湯を沸かし遅い昼食のカップヌードル

雪を充分に愉しんで一日は終わりました

話は変わって、先日からのブログにスマートフォンをしてたら「暗くなる」とか「鬱」になると書いて来ました。

その原因が昨日解ったので報告しておきます。

僕がスマートフォンを買ったのと同じ頃、マレーシアのヨットから帰国したラー三世の金田氏は、同じようなサイズのワイファイで繋げる「タブレット」を買ってたんです。

その金田氏は僕より一つ年下ですが・・・63歳です。

昨日スカイプで話をしてると・・・「涙がでて止まらない」と言うんです

実は僕もスマートフォンを買ってから、机の上に置いてるティッシュの消費が、涙と鼻水を拭くのに増大してます。

タブレットもスマートフォンも、小さな画面を63歳や64歳が、一生懸命見ようとすると目が疲れて、涙が止まらなくなるんです

涙が続いて出ると・・・水洟まで出始めます。

話は少し反れますが・・・

僕が初めて「泣き屋さん」を見たのは、南太平洋の島でした。

「泣き屋さん」は泣くのが仕事で、主に女性なんですが、誰かが死んで「葬式」になると、「気分を盛り上げる為」に泣き屋さんが大体三人か四人雇われてやってきて、目立つ場所で涙を流し、鼻水をかみながら大声で泣き続けます

初めてみた時の僕は、「泣き屋さん」があるなんて知りませんから、そんなに悲しむのは・・・誰が死んだんだろうと色々と想像したほどでした。

ところが、この様な「泣き屋さん」は結構世界中にあって、アチコチで見ました

まあ今の僕や金田さんは「泣き屋さん」が出来ると思ったので、こんな事を書いたんですが・・・

泣き続けてるから・・・気分も暗くなります

スマートフォンや小型のタブレットは、60歳を過ぎた人は買わないようにしないと・・・

泣き続ける人ばっかり増えて・・・

老人ばかりの国なのに「世の中が益々暗くなります」

コメント
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