outdoor life by mizota

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海外出籠り生活人

2013年02月06日 15時07分38秒 | 退職生活
今の僕等は、真に今日のタイトルの状態なんですが、これは「風邪が治らない」と言う、理由があります。

しかし今日のタイトルの「出籠り」は、一部は一種の病気ではあると思いますが、多くは日本社会の病気で一ヶ月や二ヶ月では、治りそうに無いし、本人に治そうと思う気持ちがあるのかも、定かではありません。

インドの旅行中にも、少し書きましたが、日本やアメリカ、ヨーロッパ等、いわゆる「先進国」には、「引きこもり」の人達が沢山居ます。

そんな「引きこもり」の人達は、家から出ないだけでなく、部屋からも出ない人もいるようです。

だから、そんな人達とはかなり違うんですが、海外に出てきて、安い居心地が良いホテルに宿を決めると、観光に行くでなく、ほとんど終日部屋でパソコンに向かって居ます。

その「出籠り」は日本人に特に見られます。

今はどんな安宿でも、Wi-Fiがあるので、部屋の中でもインターネットが繋がります。

出るのは毎回の食事に、周辺のレストランへ行くだけ。


洗濯も頼めば安くしてくれるし、自分でしても夏物だから手洗いで簡単にすみます。

これだと、一ヶ月三万円や五万円で暮らせる国がアチコチにあるので、中には「親が仕送り」している場合もあるそうです。

年金が極めて少ない老人、リストラ等で次の仕事が見つからず、年金が貰えるまで預貯金で繋ぐ50代の人。

勿論ながら、仕事が見つからない20代から40代が多いですが、
、、、

今の「発展途上国」には、この様な人達が大勢居ます。

そして、そんな人達の事を「出籠り」と呼んでいるようです。

最終的には国民が税金で、面倒を見なければならない人達なんですが、仕事がしたくても、日本で食べて行けるだけの、給料をくれる仕事が無いんですから、可哀想です。

今日レストランで会った人は、二ヶ月毎に年金が60万円程振り込まれて来るので、使いきれず半分は貯金になると言ってましたが、働いてこれから結婚し、子育てしなければならない人達の半数以上が、手取り20万円の仕事がさえ、非常に難しいのに、貯金出来る様な年金を払うのは、間違ってると思いません?

まあそんな年金を受け取りながら、まだそんなに困ってる人達の仕事を奪い、苦しめ、後世に負担を押し付けてまで、自分さえ良かったら、と平気で、知らん顔したり、屁理屈を言って働いて居る人達が沢山居ます。

悪いことでも「みんなですれば怖くない」と思ってる様に見えますが、必ず天罰は下るでしょう。

人を育て無い人にも、会社にも、国にも、将来はありませんから。

話しは変わって、僕の風邪は好転に向かってますが、美由紀が良くありません。

一昨日から、少し言ってたんですが、脚全体の筋肉が、痛み止めが欲しい程痛いそうで、今日とりあえずクスリを買って来て飲んでるんですが、心配です。

風邪が良くなれば、痛みも無くなると思うんですが、もう少し様子を見て、場合によっては、緊急帰国となるかもしれません。

最後に市場に行った時の写真をアップしておきます。


干物が美味しそうだったのと、色んな種類のドライフルーツ。

台になった手押し車の上に、並べて売られていた巻き貝は、唐辛子がまぶされて辛そうでしたが、大人気で皆さん買ったらすぐ、そのまま食べてましたが、生の様に見えました。

大丈夫なんかなー、、、

コメント
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