outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

カメラ小僧

2014年03月02日 21時00分38秒 | 野鳥撮影
振り返れば・・・僕の人生にカメラはつきものでした

「キツネツキ」の様に、カメラに付かれてる??と思う程です。

先ず最初は・・・16歳の時、一生懸命貯めたお金で買ったのが「ミノルタSR-7」それは昭和40年でしたが、ホンダのスーパーカブと同じ値段の5万5千円だったと思います。

それから後・・・どれ程の「光学機器」を買ったか・・・また写真やフィルムなどにお金を掛けたか・・・言うのが恥ずかしいけれど・・・

昔の僕はちょっとお金持ちでしたから・・・

カメラに限らず、ビデオや望遠鏡、双眼鏡に至るまでですが・・・小さな家の一軒程は買いました

今僕が住んでる倉庫ハウスの二倍位

阿保ですね。そう思うでしょ

でも僕は思うんです。それでも食べるのに困ってないし、好きなように過ごせてるから・・・

「楽しかった、幸せだった」と

しかし後悔しないかと言うと・・・僕の人生は「失敗の積み重ね」の上にあるようなものですから・・・後悔もします。

でもいつまでもとか、何度も思っても仕方ない事ですから・・・愉しかった事だけを何度も思い出してるだけなんです

さてそんな僕ですが・・・

ここ10年以上、バカチョン一本で光学機器から遠ざかっていたんですが・・・この所すっかりカメラに嵌っています

きっかけは、野鳥の写真を写したいと思った事からなんですが・・・・

たまたまフィルム時代に買ったニコンのレンズを沢山持ってたから、デジカメの本体を買いました。

そして古いレンズを引っ張り出したら・・・カビだらけ

しかしレンズがカビだらけだったお蔭で・・・光学機器の進化を知りました

まあ友達が「高倍率のコンデジ」を見せに来てくれたからなんですが・・・

そして僕もそのコンデジを買ったのが・・・四日前

それ以来・・・すっかり「カメラ小僧」になって、終日カメラに向かっています。

しかし今まで、沢山のカメラや光学機器を買って使ったけど、今回ほどカメラが面白いと思った事はありませんでした

35ミリ版カメラの倍率で、24ミリの広角から4800ミリの超望遠まで、ファインダーを覗いたり、液晶画面で見えたりするのって凄すぎますよね。

そしてそれが700グラムの軽さなんですから

その凄い性能にこの軽さと言うのは・・・楽しくカメラ小僧になれるんです

僕は「健康の為」にと歩いてる人の様になれません。

ですが・・・このカメラがあれば、楽しく歩けます

そんなんで今日は、カメラを持って近くの山に行ってきました。

ところが・・・橋を渡ってすぐ電線に止まってるムクドリが居たので・・・それを写してたら・・電池切れ



カメラ無しに歩くのは物足りなかったけど・・・

次は電池切れの無いように来て、どの様に写そうかと考えながら・・・歩けばそれなりに価値がある「下見」になりました

家に戻ったら、セブンの中西氏が来て・・・氏もカメラは数々持ってるようなんですが、高倍率のコンデジに興味があるようです。

しかし・・・このカメラは面白いね~・・・

では今日も、野鳥の写真ですが、昨日那賀川で写した水鳥達です。

先ずは「オオバン」の群れです。



倉庫ハウスの前に5羽ほど住み着いてるのは、このオオバンの仲間で「バン」です。体の大きさもですが、クチバシの色が大違いです。

では念のために「バン」の写真を(一昨日の大雨で沢山のゴミが流れて来てます



次は多分「オオヨシガモ」の群れです。(オオヨシガモと言うのは居なくて・・オカヨシガモでした。言われて気づいたんですが・・・)



色々混じってますが、茶色の頭に白いタスキを掛けてるのが「ヒドリガモ」です。



ついでにちょっと色が変わったキジバトが居たので・・・



最後に・・・食べると美味しいけど・・・悪いヒヨドリです



超望遠カメラ、面白いです

電池切れがあったので、コンデジ用の電池を二個と、三脚は先日買ったので「一脚」を注文しました

当然ながら・・・配偶者の機嫌は良くありません


コメント (1)
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