outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

一夫多妻

2014年03月07日 20時09分33秒 | 野鳥撮影
世の中の殆どの男?が一度は夢見る「一夫多妻」

世界にはそれを認めてる「イスラム教」の国が幾つかあります。

ヨットで世界を周ってた頃、実際にそんな結婚式に参加したこともあるし、妻を何人か持つ人と知り合って何日かお付き合いして貰った事もあります

「何人も妻が持てる」人達は必ず裕福で、逆に貧しい人は一人も妻が居ない事になります。

それは1995年頃の話ですが、結婚しようと思うとラクダが一頭か羊が10頭程を、相手の女性の親に渡さなければなりませんでした

まあ旅の後半には「相当の・・・お金」と言うような事も聞くようになっていましたが・・・

いずれにしても、一頭のラクダと言うのは当時で15万円程だと聞きました。

日本人には高くありませんが、その様な国では一般人の一カ月の給料が二万円以下が殆どだから、生活費に殆ど消えてしまって・・・ラクダやヒツジを買うだけの蓄えをするのが難しい訳です

ところが「ある所にはある」のが、世の常ですから・・・ある人の所には益々集まる仕組みで、妻が五人と言う猛者も居ました

しかし・・・そんなイスラムの一夫多妻にも「厳しい掟」があって「誰かの所に入り浸る」なんて事は絶対に許されません。

五人いたら、その五人を同じように相手しなければならないそうです

一人に何かを買って上げると言う事は許されませんから、買って上げるなら全員に。

寝るのも同じように、同じ頻度でなければなりません。

だから・・・皆さん「結構疲れる」と言っておりましたが・・・一度位疲れて見たいものです

そんな国に行くと、貧しいけれどハンサムな若い男たちが夢見るのは・・・外国人女性を捕まえる事です。

外国人女性は、ラクダも羊も欲しがりませんし、お金持ちが多いですから

話は変わって・・・

毎日観察してみると・・・鳥の世界は意外に「一夫一婦制」が多いですね。

そうして見れば・・・カップルで子育てする鳥の写真も沢山あります

そんな中で「コガモ」の世界は違うようなんです。

まあ人間でも「特にモテル人」が居るように、このコガモのオスが特にそうなのだと思うんですが・・・

いつも4羽のメスが付きまわっています

コガモの世界では、オスが少ないのかと初めは思ったりしたんですが・・・数羽のオスが一羽のメスを追いかけまわしてる事もあります

この場合は・・・このメスは・・大変な美人?? それとも・・・名器の持ち主??

そうなると・・・先のオスは・・・金持ち?男前?それとも名器??

なんて思いながら・・今日はニコンの一眼レフに300ミリレンズで写して見ました

この位のサイズ(640×640)だと、コンデジの方が「鮮明」に感じる程なんですが・・・原画を大きくすると・・・やはり「かなりの違い」がある事に気づきました。(立体感もあるように思う)

でも重たいし・・・手振れ防止機能は付いてないし・・・

茶の間以外で写すのは面倒ですね。

そんなんで、今日もですが・・・「もてるコガモのオスと、4羽のメス」を見てください(頭が茶色で鮮やかな色がオス)

ゆっくり寛いでる??



オスが移動を始めると・・・追いかけます。一緒に動く時は、足並みもそろえてる・・・??





ここに住み着いてるバンの方が強くて、時々他の鳥を追いかけるんですが・・・すれ違うと・・・メスがオスをガードします。



面白いでしょ

次回は「もてるメス」の写真をアップしますね。

今日の僕は久しぶりに倉庫の一部を整理して・・・掃除もしました

それで少し疲れて・・・野鳥撮影に出かけたんですが・・・風が強かったので「カワウ」だけ写して・・・戻って「昼寝」しました

風も冷たいから・・・布団の中は暖かくていいですね








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