outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

三年前の今日は震災前日

2014年03月10日 19時39分25秒 | 退職生活
去年の今日は、ベトナム、カンボジア旅行から戻って「旅の会計報告」を書いています

一昨年の今日は、インドから戻った日で、翌日から入院となるんですが、すこぶる体調が悪い中「帰国報告」しています

先一昨年の今日は、ヨット ホロホロ三世で紀伊半島「温泉巡りクルージング」で周参見に居て、あの震災の日には「那智勝浦」に入港し、中之島ホテルの温泉に入ってる時に地震が発生。

でも僕らは湯の中で何も知らず、送迎船で陸地に戻ってくると・・・

「何か様子が違ってる」から、どうしたの??と近くの人に聞くと・・・「津波が来るらしい」との事

その前に那智勝浦へ「温泉巡りクルージング」で来た時も「チリ津波」で避難してたから・・・連続

大慌てでヨットの錨を上げたり・・・チエーンを延ばしたり

まあ那智勝浦港では、どちらの津波も一メートルほどしか無くて、大丈夫だったんですが・・・その大震災の三年目を明日に控えて、テレビなどで震災の事をよくしています。

特に徳島では、間もなく発生すると予測されてる「南海地震か東南海地震」がありますから、他人事ではありません

僕が住んでる「倉庫ハウス」は、海岸線から最短で10キロ離れているから、大きな被害は無いと思いますが、それでも津波が那賀川の堤防を越えると思うので、全体に土地が低い阿南市ですから、山に近い我が家も床下浸水位はしそうな状況です。

前の川も塩水は入ってきませんが「海の干満の影響で流れの変化を感じる位」低いから、こちらの水位が上がるかも??

まあ一メートルは水が来ると考えて「高床式」にしてるから、大きな被害は無いと思ってるんですが・・・

それ以上来て・・・床上浸水になっても、金目のものは冷蔵庫とテレビだけですから・・・「無い者は災害に強い」ですね


今日は美由紀と二人で「鍛冶が峰」に行ってました。昨夜山は雪だったみたいです



展望所から、市街地を見ると・・・右端の川に架かる橋はJR四国の鉄橋です。阿南市は殆どが海面と高さが変わりません

海の向こうは淡路島です



望遠で見ると・・・倉庫ハウスも見えました。次の写真ですが、赤い線で屋根の一部が見えたので囲い、矢印を付けました。右の端の方です。

川の手前の建物の陰になって倉庫の全景は見えません。大きな建物は中学校。



山以外は・・・殆ど同じような高さでしょ

近くの山に登って市街地を見ると、津波が来たらこの景色がどうなるのだろうと考えてしまいます

下山を始めると・・・

鍛冶が峰には、花の名前を良く知ってる美由紀も解らないと言う大きな木に「黄色の花」が満開でした。



間もなく花見のシーズンも

昼は少し遅れたけど、ひさしぶりに回転ずし

午後はジムニーで野鳥の写真を写しに行ったけど、そうは簡単に新しい鳥の写真は写せません。

野鳥撮影を初めて一カ月近くになってきましたが、今までに写せた野鳥は24種

日本には450種ほどの野鳥が居るそうですから・・・まだまだ見つかりそうですが・・・・

今日は今までに写してる野鳥ばかりにしか、出会えませんでした

どの様に野鳥を探してるかと言えば、川の両側の土手の上を車で少しづつ移動。

そして車を停めると、車の中からですが双眼鏡で河原や水際を見て・・・野鳥を探します

発見したらカメラに持ち替えて「撮影」

同じ鳥を何枚も写しますから・・・毎日200回はシャッターを押してます

フィルムの時代なら・・・いくらお金があっても足りないけれど、デジカメはタダだから嬉しいですね

とは言ってもカメラには「シャッター寿命」があって、今回僕が先に買ったニコンの一眼レフ「D7100」で「10万回位」

毎日持ち歩いてる高倍率コンデジ「キャノンのパワーショット」で5~6万回なんだそうです。

毎日200回シャッターを切ってると・・・一年持たない事になります

しかし今まで「寿命まで使った事無い」どころか・・・1000回シャッターを切ったカメラも無いから・・何万と言う寿命まで使えたら本望

喜んで次のを買おうと思います。

皆さんもそう思うでしょ

そんなんで「マイ野鳥図鑑」の作成だけでなく、シャッター寿命までカメラを使うと言う初体験に向かって進んでいます。

夕方外を見ると・・・ムクドリの群れが電線に集まっていました。



多分全部で50羽位居たと思いますが、種類が解るようにアップで写しました。


コメント
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