昨日八十氏が、ニコンの一眼レフカメラ用の「望遠ズームレンズ」(75ミリ~300ミリ)を持ってきたので、レンズの解像度を比較してみようと考えました
比較するのは三種類のレンズで、一つは僕が25年以上前から持ってるニコンの一眼レフ用「単焦点」の300ミリ、これは比較的カビが少ないが、勿論カビはあります。

それと八十氏が持ってきたニコンの「望遠ズーム」を300ミリにした状態。(全くカビなし)

(上記の二つのニコンレンズには、僕が一カ月余り前に買ったニコンのボデイ D7100に取り付けて写します。)
もう一つは僕が一カ月前に買ったキャノンの「高倍率」(24ミリ~4800ミリ、光学1200ミリ)コンデジ、パワーショットSX50HS。

今回は曇り空の朝の8時半頃に25メートルほど離れた所に「アースノーマット」の箱を置きました
この箱に書いてある字がどの様に見えるかを比較しようと言うのです。
300ミリのレンズで写したものを、2400ミリ相当にパソコンでトリミングしていますが、全て無修正です
先ずはニコンのEDレンズ、単焦点300ミリだと・・・こうなります。

続いてニコンの望遠ズームを300ミリにして写すと・・・・こうなります

続いてキャノンの高倍率コンデジを300ミリにして写すと・・・こうなります

もう一度振り返って、アース製薬の住所を見比べてください。
そうするとニコンの単焦点300ミリEDレンズが一番はっきりと読めますし、色も自然です
ところが・・・です。
高倍率のコンデジは、倍率を上げる事が出来ますので・・・1200ミリで写してみて・・・2400ミリにパソコンでアップすると、こうなりました。

色はまだ少し自然ではありませんが、一番鮮明に見える様になりました。
続いて2400ミリにして写すと・・・・こうなりました。

2400ミリで写してますから、なにもしないで・・・全くそのままの状態です。
色も良くなって・・・極めてはっきりと読むことができます
(現物と比較すると、被写体が人工のものだから、これが全てで一番近い色になっている。自然のモノだとかなり差が出るけど)
高倍率コンデジ「恐るべし」ですね。
そして解った事は、安物のコンデジで写した写真が「細部まではっきりしている」と言う事で、高級カメラと高級レンズを使って写すと・・・「画像が滲む」んです。(先日アップしたヤマガラのように)
ところが・・・この滲みが立体感を出すし、もっともっと拡大すると差が出てきますが・・・
僕には必要ない世界です・・・
これからも機会があったら、時々色々と比較してみたいと思います。
今日は殆どの時間を、昨日と一昨日に写した写真の整理をしてました
そして・・・その整理した野鳥写真の中で、僕が図鑑で見て「出会いたい」と強く思ってた「カンムリカイツブリ」の写真を見てください
まあこんな水鳥が身近に居るなんて・・・全く知りませんでした(2400ミリ相当の手持ち撮影)




ライオンみたいに「たてがみ」があるなんて・・・
ほんとうに面白いですね。
夕方運動不足になるからと・・・カメラを持って「西方山」へ
そして出会ったのが、先日まで会いたい会いたいと思ってた「ジョウビタキのオス」(土曜日に出会ってたから、大きな感激はありませんでしたが、それでも嬉しい
)
だからこれも50枚ほど写したので、一枚だけ見てください

最後に「何故2400ミリ相当で比較したか」と言えば、僕が一カ月ほど「野鳥写真」を写して見て、殆どの野鳥は近寄れず2400ミリ相当でしか「写せない」からです。
言い換えると、殆どの野鳥は素人でもその位の距離までなら「近づける」と言う事です。そんな事で「2400ミリ相当」で比較してみました。
念のためですが、ニコンのレンズはどちらも非常に古いものです・・・・ニコンに恨みがあるとか、キャノンから何か貰ってるなんて事はありません。
どちらも何にもくれないし、石をぶつけられたりした事もありません

比較するのは三種類のレンズで、一つは僕が25年以上前から持ってるニコンの一眼レフ用「単焦点」の300ミリ、これは比較的カビが少ないが、勿論カビはあります。

それと八十氏が持ってきたニコンの「望遠ズーム」を300ミリにした状態。(全くカビなし)

(上記の二つのニコンレンズには、僕が一カ月余り前に買ったニコンのボデイ D7100に取り付けて写します。)
もう一つは僕が一カ月前に買ったキャノンの「高倍率」(24ミリ~4800ミリ、光学1200ミリ)コンデジ、パワーショットSX50HS。

今回は曇り空の朝の8時半頃に25メートルほど離れた所に「アースノーマット」の箱を置きました

この箱に書いてある字がどの様に見えるかを比較しようと言うのです。
300ミリのレンズで写したものを、2400ミリ相当にパソコンでトリミングしていますが、全て無修正です

先ずはニコンのEDレンズ、単焦点300ミリだと・・・こうなります。

続いてニコンの望遠ズームを300ミリにして写すと・・・・こうなります

続いてキャノンの高倍率コンデジを300ミリにして写すと・・・こうなります

もう一度振り返って、アース製薬の住所を見比べてください。
そうするとニコンの単焦点300ミリEDレンズが一番はっきりと読めますし、色も自然です

ところが・・・です。
高倍率のコンデジは、倍率を上げる事が出来ますので・・・1200ミリで写してみて・・・2400ミリにパソコンでアップすると、こうなりました。

色はまだ少し自然ではありませんが、一番鮮明に見える様になりました。
続いて2400ミリにして写すと・・・・こうなりました。

2400ミリで写してますから、なにもしないで・・・全くそのままの状態です。
色も良くなって・・・極めてはっきりと読むことができます

高倍率コンデジ「恐るべし」ですね。
そして解った事は、安物のコンデジで写した写真が「細部まではっきりしている」と言う事で、高級カメラと高級レンズを使って写すと・・・「画像が滲む」んです。(先日アップしたヤマガラのように)
ところが・・・この滲みが立体感を出すし、もっともっと拡大すると差が出てきますが・・・
僕には必要ない世界です・・・

これからも機会があったら、時々色々と比較してみたいと思います。
今日は殆どの時間を、昨日と一昨日に写した写真の整理をしてました

そして・・・その整理した野鳥写真の中で、僕が図鑑で見て「出会いたい」と強く思ってた「カンムリカイツブリ」の写真を見てください

まあこんな水鳥が身近に居るなんて・・・全く知りませんでした(2400ミリ相当の手持ち撮影)




ライオンみたいに「たてがみ」があるなんて・・・
ほんとうに面白いですね。
夕方運動不足になるからと・・・カメラを持って「西方山」へ
そして出会ったのが、先日まで会いたい会いたいと思ってた「ジョウビタキのオス」(土曜日に出会ってたから、大きな感激はありませんでしたが、それでも嬉しい
)
だからこれも50枚ほど写したので、一枚だけ見てください


最後に「何故2400ミリ相当で比較したか」と言えば、僕が一カ月ほど「野鳥写真」を写して見て、殆どの野鳥は近寄れず2400ミリ相当でしか「写せない」からです。
言い換えると、殆どの野鳥は素人でもその位の距離までなら「近づける」と言う事です。そんな事で「2400ミリ相当」で比較してみました。
念のためですが、ニコンのレンズはどちらも非常に古いものです・・・・ニコンに恨みがあるとか、キャノンから何か貰ってるなんて事はありません。
どちらも何にもくれないし、石をぶつけられたりした事もありません
