前回有毒ガスで乗れなかったキャンピングカーもですが、レガードも屋根が曲線的になってるので・・・
なかなかうまい具合にソーラーパネルが置けません
ソーラーパネルを設置する上で絶対に守らなければならない事は「温度が上がらない様に下に空間を持たせせる事」です。
例えば曲線に合わせて天井に貼り付けてしまうと・・・夏にソーラーパネルは半分の出力さえ出すのが困難になります
ソーラーパネルの基本を知らないビルダーの中にはフレキシブルの物を天井に貼り付けていますが、僕はソーラーパネルの発電で10年以上生活した・・・多分日本人では最初の人で・・・毎日の様に風力発電とフレキシブルとハードタイプのソーラーパネルの発電量を計測し続けて生活した人です
だから天井にソーラーパネルを設置する場合の基本は、ソーラーパネルと天井の間を空気が通る必要があります。(ソーラー発電所がパネルの下は空気が通る様に設置してるでしょ)
基本的には20度Cをキープしたいのですが・・・現実には難しいです
しかし発電量は空気が下を通るか通らないかで三割は簡単に違いますので・・・曲線に設置しつつ、走行時の風にも安定して、発電量を多くなるように設置しなければ意味がありません。
イーグル号の場合は屋根に曲線が少なかったので設置もしやすかったのですが・・・
この様に屋根に曲線を持たせてるのは最近のキャンピングカーの傾向なんですが・・・これは高速道などでトンネルに入る時の衝撃を和らげようとしての事と思います
実際に曲線にしていても100キロ程度でトンネルに入ったら衝撃が酷いキャンピングカーもあります
しかし今でもイーグル号以上に全く本当に全く何の抵抗もなくトンネルに入れるキャンピングカーはありませんから曲線がそれ程大事とは思えないのですが・・・とにかくどのキャンピングカーも曲線になってるからソーラーパネルは付けにくいのです
色々考えて・・・わがレガードはアルミの角材をパネルの底に敷いて貼り付けて・・・パネルの下に空気の流れを作ろうと考えています
それでホームセンターへアルミの角材を買いに行ったのですが・・・・6本欲しいのに二本しかありませんでした
続いてホームセンターを回って買ってこようと思いながら・・・100円ショップへ寄ったら・・・忘れてしまって・・・倉庫ハウスに戻ってから・・・買ってくるのを忘れてた事に気づきました
歳よりなんて言うのはこの様なもので・・・一度に出来るのは一つの事だけ・・・それも時々それさえ出来ないのです
そんな事でレガードの改造改良は、一日中掛かり切りなのに・・・なかなか進みません
旅が出来るようなキャンピングカーにすると言うのは・・・掛かりきっても一か月以上かかる非常に難しい事なんです(どんなに改造改良しても・・・できないかも知れないけど・・・)
日本で旅が出来る様なキャンピングカーは・・・300台以上見ましたが・・・中野夫妻のオックスと我が家のイーグル号以外に見た事はありませんから難しいものなのです。
300台はこんなキャンピングカーで良く辛抱してると思うのばかりですが・・・知らなければそんな物でも旅が出来るのかも知れません
夕方から息子が美味しいという焼き肉屋へ三人で出かけ焼肉とともにビールを大ジョッキと中ジョッキを飲んだら・・・調子が出てきて・・・家に戻ってワインを一本呑んでしまいました。
今日は雨が降ると思ってたのに降らずで・・・ちょっと失敗あり
明日は雨のようですが・・・・