僕が生まれた徳島の極田舎「勝浦」でも倉庫ハウスがある「阿南市」でも・・・
年寄りは今日の様な雨を「さぶ雨」と言います
そんな言葉を思うような寒い雨が終日降っていました。
そんな中なんとか旅ができる様にしようと改造改良を続けているレガードの中でテレビを点けて・・・
先日から食器を洗う為のスポンジを置く場所を作らなければと思って買ってきていた小さなカゴ?をどこにどう設置しようかと考えました。
こんなものは汚れるから簡単に外して洗えなければならないし・・・邪魔になってもいけません
そこでアルミの角パイプを流しの角にシリコンで固定しました
相変わらず実用本位のシリコン細工です(後でもう少し手直しします)
夕方殆ど乾いたので・・・スポンジを入れるカゴを試験的に取り付けて見ました
簡単に外して洗えるし邪魔にもならないようで・・・良い感じで活躍してくれると思います。
続いて壁に貼り付ける物入を引っ掛ける網に台になるアルミ角パイプをシリコンで付けています
6か所に取り付けようと思ってるのですが・・・とりあえず3か所に取り付けて見て・・・物を入れて見てから考えようと思い始めています
明日にはこの三つが取り付くので写真アップします。
イーグル号に載っていた荷物の殆どをレガードに移してから・・・走って見たら・・・
ベース車であるトヨタのカムロードが軟弱で特に後輪のタイヤが不安だと前にも書きました
タイヤの空気圧を上げて少しは良くなりましたが・・・カムロードに付いているタイヤが非力な事に変わりはありません。
カムロードがベース車のキャンピングカーはパンク(バースト)して横転するのが常識になってる程危険なのです(これを許してる自動車工業会が腐ってるとしか思えない。また横転しまくってるのに相変わらず走らせている高速道路会社も腐ってると思う)
近い将来高速道路でキャンピングガーがパンクして横転、それに次々後続車が突っ込み大量事故死と言う様な事が起きると思います。
横転する車と分かって運転してるキャンパー、横転すると分かって売ってる販売店、横転すると分かって造ってるビルダー、この様な事故が予測できるのに目を瞑って走らせた高速道路会社、この様な危険な車を許可した公的機関。
巻き込まれて死んだ人は事故でなく殺されたも同然だと思います
そのベース車がカムロードの中でレガードだけは床面をシャーシより25センチ下げて、ホイルベースも20センチ以上伸ばして設計上は43度傾いても大丈夫らしいからパンクしても横転はしないと思うのですが・・・
それでも怖いですから・・・タイヤの強度を上げようとホイールを注文しました(高速道路でのパンク(バースト)の原因の殆どは落下物を踏みつけた事で起きるがカムロードでは自爆事故も多い)
元々付いてるホイールは5Jと言う幅でこれに195-70 R15と言うタイヤが入っています。
このタイヤは1本で900キロ程度の荷重に耐えれるんだった思いますが・・・4本で3600キロ
まんべんに各タイヤに荷重が掛かると言うのは止まってる時だけですから・・・3トン600キロの総荷重はまんべんに荷が掛かっても限界なんです
レガードはホイルベースを長くしてるので空荷の状態だとほんの少し前が重いのですが・・・水を入れたり荷物を積み込むと他のキャンピングカー程では無いでしょうが・・・後ろが重くなります
そうなると・・・限界を超えてる事になるので・・・もっともっと強度があるタイヤが必要なんです。
イーグル号の様なダブルタイヤだったら・・・全く心配ないんですが・・・
そこで色々調べてみると・・・書き込みしてくれた人も書いてましたが「225」と言う幅のタイヤはかなり信頼出来そうなんですが・・・
ホイールが6.5Jか7Jと言う幅で無いとそのタイヤは入りません
そんな幅でカムロードに合うのはアルミホイールなんですが・・・アルミホールを入れてホイールが割れたりハブボルトが折れたりと言うのが非常に多いのです。
ハブボルトが折れると言うのは車輪が勝手に外れて転がって行くという事ですから・・・大変危険なんです。
そして信頼できるのはスチールホイールと書かれているので・・・探しましたがカムロードにきっちり合うのに6.5Jや7Jは無く・・・6Jと言う幅なら200系ハイエースの純正スチールホイールが合う事が判りました。
今のが5Jですから少し広くなって・・・215と言う幅のタイヤまで入るようです。
215のタイヤでは少し力不足なんですが・・・今の195よりは良くなると思うのと二年毎に交換すれば大丈夫と思い・・・とりあえず注文してみました
タイヤを入れて走って見れば分かると思うので・・・その後で考えたいと思います。
やっぱり後輪ダブルタイヤが信頼できるな~・・・エルフにイーグル号の様な後輪ダブルタイヤの超低床車があればいいのに・・・今は低床車を製造してないようです。
兎に角カムロードと言う安いトラックにキャンピング部を載せてる会社は沢山ありますが・・・
元々絶対にベース車として力不足だから横転事故が多発しています(キャンピングカー横転で検索してみてください。氷山の一角ですが)
何社かはそんなカムロードに外国で造ったキャンピング部をそのまま載せて重心が高いのに平気で売ってるし、運転してる人も横転したら自分だけでなく多くの人を巻き込んで死亡させることを知りながら乗っています。
恐ろしい事だと思うのですが・・・
話は変わってシリコンが乾くまで特にする事が無かったので、ホイールを注文した後いつも行く60歳以上千円の散髪に行ってきました
雨だから混んでるかと思ったら・・・昨日に続いての雨だったからか殆ど待ち時間なしでした