outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

マハリン3のテンダー製作

2018年03月29日 22時08分29秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

三月とは思えないような暖かさを超えて暑い一日でした

そんなですから・・・錦鯉は大喜びで活発に動いています

話は変わって

4月21日に徳島港を出港して海外に向かうヨット「マハリン3世」に同乗する事になってるけれど、自分のヨットで行った時と違って・・・準備するのは殆どがオーナーだから・・・僕は日々を非常に気楽にしています

しかし少しは手伝いもしなければと思い、今日は朝から徳島市内のヨットクラブ前に停泊している近藤氏のヨット「マハリン」に行ってました。

と言うのは・・・海外クルージングには絶対に必要な「テンダー」がまだ決まっていません

「テンダー」とはヨットに載せている「小舟」の事で、海外に行くと日本の様に港がありませんから・・・

自然の入り江や島陰に錨を入れてヨットを停めます

そして・・・テンダーをヨットから下して・・・そのテンダーに乗って上陸するのです。

またこのテンダーを使ってダイビングに行ったり、燃料や水を運んだりと・・・ヨットの海外クルージングに「テンダー」は不可欠なものです

そしてこのテンダーの良し悪しがクルージングの楽しさを左右すると言っても過言でないほどの物です。

ホロホロは14年間のクルージングで3隻のテンダーを使いました。

最初のテンダーは4人乗りのゴムボートで15馬力のエンジン付き

二台目のテンダーはヨーロッパで買ったもので4人乗りゴムボートだけど底はFRP製でエンジンは15馬力から5馬力に落としました。

三台目のテンダーは自分で設計したベニヤ板製4人乗りでエンジンは3.5馬力にしました。

三つを使って一番安くて具合が良かったのが最後のベニヤ板製だったので・・・

マハリンにもこのベニヤ板製を作ろうという事になりました。

と言うのは・・・市販品と違い自分で設計して作るからヨットに載せやすい大きさに出来ます

実際売ってる物は大きすぎたり小さすぎたり、高くても安定が悪いのが多いのです

そんなんで…今日はヨットの上の置き場所を決めて・・・サイズを計り・・・材料を注文してきました。

作業に掛かるのは来週になると思いますが・・・見た事も無いようなテンダーが出来る予定ですので・・・製作過程はその時にアップします

僕の二隻目の設計ですが・・・二人が安心して乗れて十分な荷物も載せられるテンダーにしたいと思います。

徳島からの帰り道、日曜日の花見の場所を探して岩脇公園に行ったついでに・・・今年の鮎の遡上状況を見に那賀川の魚道を確認

黒いのは皆稚鮎で・・・順調に遡上してるようですが・・・各種のサギに結構食べられています。

しかし・・・・今年も秋にはコロガシ漁が楽しめそうです

家に戻って・・・余りにも汚れていて可哀想なので・・・イーグル号の顔だけですが洗ってやりました

窓ガラスもバーコードで・・・ワイパーしても前が見え難いほどになってましたから・・・

それから・・・旅の準備として・・・番組の録画を50程予約しました

昼夜ずっと録画を続けるので・・・50と言ってもすぐに終わります。

なんで録画するかと言うと・・・録画してないと休憩や昼食など着いた時の時間が中途半端だと番組も中途半端です。

録画してたらいつでも最初から見えますし・・・区切っても見えますので・・・旅の途中も録画は獲り続けながら録画を見ています

僕が録るのはチャンバラとサスペンスばかりで・・・美由紀は韓流ドラマが中心です。

多分出発が近づいたら・・・美由紀が韓流ドラマを録画するように言うと思います。

今年の山旅出発は六月末か七月初め、僕がヨットから戻ってすぐになります

 

 

 

 

 

 

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