outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

剣山から熊丸山周回ルート

2018年03月26日 22時13分34秒 | 退職生活

昨日八十氏と熊丸山に登ってルートがきれいに整備されてると書きました

誰が整備してくれたのかをインターネットで調べていたら・・・明谷梅林売店から阿南剣山に登ってその後熊丸山に登った後、明谷のコルを通って嵐山に登ってから梅林に下る三座を周回するルートが紹介されていました

これは面白そうと思ったので・・・月曜日でプールが休みの美由紀と二人で行ってきました

途中数枚の写真を写したのに・・・何故かどこに消えてしまったのか出てきませんので写真ありません

しかし・・・このコースは中上級者にしか勧められませんが・・・非常に面白いコースで、このコースを開いてくれた人に感謝です。

今後多くの人達に利用されると思うのですが・・・簡単に紹介します。

明谷梅林の売店前は50台程の広い駐車場になっていますのですぐに判ります

道を渡ってお墓の中を少し登ると(少し下手に車が入れる道路もある)テープが見え始めます。

すぐにお寺の境内に出ますが西の端の簡易トイレの前に登り口があって「阿南剣山登山口」の標識があります

後は沢山ある目印テープを確認しながら登るだけですが・・・道なき稜線を延々と急登します

すると石垣を積んである石灰の作業場?の様な所に出ました。

そこを東へ(右)少しの間横道になって隧道の様なのもありますが越えて少し行くと左に登り口のテープがあります。

そこからの登りはまた一段と急登なんですが・・・しっかりテープがあるので間違う事はありません。

少し開けた「阿南剣山頂上」(444メートル)には三角点と頂上標識もしっかりしたのが付いていましたがここまででもかなり本格的な登山でした。

その後熊丸山の方向(西)に向かって尾根を進むんですが・・・むき出しの石灰岩の尾根です。

新潟県糸魚川市に日本三百名山の「青海黒姫山」と言う石灰の山があるんですが・・・そこの登山道もむき出しの石灰岩の上を歩きますが・・・その黒姫山の数倍の距離を歩きます。

石灰岩は雨に侵食されて尖ってたりもしますし、浮石になってますので気を付けて歩きましょう。

石灰岩の尾根を過ぎると間もなく作業道に出ますがテープの目印ですぐに左の山に入ります。

間もなく「ジャンクションP」の標識がある三差路に出ますので・・・ここを右に進むと「熊丸山」へ左に進むと「明谷のコル」になるので・・・熊丸山に登った後ここまで引き返すという事になります。

熊丸山までは剣山の様な急登はありませんが一か所帰りに良く道を間違う場所(尾根が三方に分かれている)がありますので・・・注意してください。

登りの時は右に曲がるようになるんですが・・・下りでは左の尾根に進まなければいけないのに・・・見落として真っすぐ行ってしまう人が多いです(真っすぐ行くと加茂町に降りてしまって大変になる)

熊丸山の三角点は木の間で視界はありませんが50メートル程進むと熊丸神社の祠があってそこからの視界は見事です。

眺望を楽しんだら・・・ジャンクションまでは通った道です。

その後ずっとテープがある稜線を下りますが・・・結構急な下りで頂上から40分程で「明谷のコル」に着きます。

そこに「明谷梅林へ下る」と言う標識があるので・・・時間を見て下れば約40分程で駐車場に戻れます。

時間に余裕がある人は・・・「明谷のコル」からそのまま稜線を登ると・・・嵐山方面ですが・・

今回僕らはコルから下ったので・・・嵐山方面は次回に登って報告します。

駐車場から剣山山頂までは一時間10分でした。

剣山山頂から熊丸山までも一時間10分でした。

倉庫ハウスに戻って・・・改造してたキャンピングカー レガードの元後部二段ベッドの上の方をベッドに戻すのに・・・荷物置き用の棚やコンテナ、レンジ等を撤去しました

後部二段ベッドの下の方だけは物置として使うのですが・・・ここに上の段に置いていた食材や調味料などが収まるように工夫できるかどうか・・・これから頭を絞ります

改造のやり直しなんて・・・うっかりしてたものですが・・・老人ですからボケてるんでしょう。

しかしがっくり来て・・・すぐには再改造に取り掛かれません。

今年は馴染の古いけど僕らには最高な間取りのイーグル号で旅をする事に決めたし・・・もう慌てません。

三日続いて山に行って汗を流したので体調は幾分良くなってきました

でももう少し頑張って鍛冶が峰でも続けます。

 

 

 

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