幸有丸整備の次のステップに入りました。
基本的に小型の漁船は座って釣りをするように考えられているので船べりが低いです。
だから座ってエサ釣りやタイラバをするのには問題ないのですが・・・
ジギングは座ってでも出来ないことは無いんですが・・・普通は立ってしゃくりますしその方が色々なしゃくりもしやすいです。
今までも旭丸では座ってジギングをしてきましたが、鶴亀号はプレジャーボートなので船べりが高いから立ってジギングをしていました。
幸有丸は旭丸より大きいから少しは船べりも高いですが、私は幸有丸を立ってでも座ってでも出来るように改造したいと最初から思ってたので・・・・
それを準備してるわけです。
飛沫除けが手すりになって立ってジギングしても心配が無いようにと・・・飛沫除けはブリッジの両側に付けます。
そして片側だけは飛沫除けより前まで手すりを延ばします。
片側はそのままの船べりの高さで残すのは座ってタイラバが楽に出来るからです
鯛ラバやジギングをする時に船は風に対し横になるようにしてるので・・・
ジギングをする時とタイラバをする時で船の向きを変えたらどちらも具合よく釣ることが出来ます。
そんな考えで・・・左右非対称な手摺になる予定です。
さて今日は手摺を幸有丸に合わせてみたんですが・・・・船べりは微妙に反りがあて飛沫除けとの曲線が合ってないので・・・微調整をしようと倉庫ハウスに運んできました。
我が家の軽トラは車検が切れたままなので、今回もカーマートで軽トラを借りて運びました。
幸有丸を買ってから運ぶ荷物が大きいので度々借りてますが燃料を少し入れるだけで借りられるので助かっています。
運んできた飛沫除け兼手摺の骨組み
ステンのパイプを切ったり溶接したりして微調整を行います。
来週中には取り付けたいと思うんですが・・・これだけ船べりが高くなると安心して立ってジギングが出来ます。
それから明日はヨットと幸有丸の常錨を入れる予定なんですが・・・日曜日が穏やかで暖かそうなので幸有丸の初出漁をしようと思います。
11月29日の幸有丸回航の日にはブリを狙ってジギングをしてたんですが・・・フグに切られ良く釣れる自作のジグを失いました。
山田氏の話ではフグが居るのは限られた場所だけと言う言葉に期待して・・・・
12日の日曜日は出漁します。
一番の狙いは真鯛なんですが・・・少しだけブリも狙ってみたいと思います。
行きたい人が居たら・・・乗れますよ
多分私ともう一人だけと思うので・・・