outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

船内の様子を・・

2007年01月12日 13時06分11秒 | 長期のヨット生活
久しぶりに24時間雨が降っていません(大体夜に降る)と言っても全天雲が覆っていますが・・
風だ、雨だと言っていますがこんな快適な気温はありがたいです日中で25度くらい夜は21度位で風があるから雨でも船内は乾いています 夜は薄い布団を被って良く眠れます

いつも僕はTシャツにショートパンツ美由紀はTシャツに長めの薄いスカートを穿いて過ごしています

今日もキャビンの紹介ですこの写真はマストの下から後ろを写したものです
写真の右側手前に昨日紹介したメインキャビンのテーブルが見えています。
正面の階段を上がるとコクピットになります 階段を外すとエンジンルームになっています。

階段の左右に部屋があって右側の部屋は二人部屋ですが木材、ベニヤ板、旅行カバン、飲料水の4リットルボトルが10本余り、衣料品などで完全に倉庫です

その手前、メインキャビンとの間にトイレとシャワールームがありますが使っていません。雨具、靴の他行った先々でプレゼントする衣料品を入れる倉庫になっています。

左側の部屋は三人部屋ですが、潜水機材、撮影機材、予備の無線機、折りたたみ自転車、海図、各国の旗などここも完全に倉庫です

その手前、美由紀が短波放送の周波数を合わせていますが、ここはチャートテーブルで航海中海図を見たり、本を読んだりしていますその横に各種スイッチやGPS、天気図をとる機械があり、後ろに3種類の無線機があります
一つはVHFと呼ばれ各国に入港した時「入港を知らせる」のに使いますが無くても困ることはありません。 もう一つは遠距離用の無線機でこれは強力で世界中から日本と話をすることが出来ました地中海西部から大西洋、パナマまでは直接話せることは稀でその時はテキサスの人や海外を航海中の船に中継してもらいました 他のところでは直接北海道から九州までの人たちと毎日一時間くらい話していました

その手前に台所の端が見えていますがこれは又次回に写真と共に説明します


ごらんの通り部屋は殆どが倉庫なんです

写真をクリックすると大きく見えます
胃の調子は随分良くなり昨日の夜は自慢の「オックステール風」スープで肉とピーナツを沢山食べました 薬はまだ飲んでますが
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これがメインキャビンです!

2007年01月11日 14時04分22秒 | 長期のヨット生活
誰もが驚くような改造をしてしまったメインキャビンですが実に使い勝手が良く気に入っています

もともとこのテーブルには長い脚があって床から立ち上がっていました。そのテーブルを取り囲むようにゆっくり9人が掛けられるソファーもありました。現在のテーブルの脚は折りたたみ式で夜は奥の地図を貼り付けている壁に立てかけて止めます。そしてここに布団を二組敷いて寝ています

昼間パソコンを使ったり食事をしたり、本を読んだりはこの状態でしています写真に写っていないけどこの右側に台所があって料理して居る時は出来たものをすぐ乗せれるように、このテーブルを少し動かしたりもします
この白い床は周りの床より30センチ余り高く、8つに区切って物入れに使っています


今までに17回引越しをし、殆どが遊びのために水陸含め約3千の違った場所で朝を迎えている僕の人生は
旅ばかり 基本にあるのは「立って半畳寝て一畳、天下取っても二合半」です


だから普通の家にある、普通のものに無いものが沢山あります
しかし実際生活してみると、鍋、釜、皿、箸と寝具、多少の衣料品以外でどうしても必要なものと言うのは無いのが解ります

ではヨットの中は空っぽかと言うと「娯楽品」でイッパイです
釣り道具だけで100㌔は超えています。ダイビングの道具は重く300キロ以上はあるでしょう 本も200キロはあるでしょう。ビデオテープとCDも50キロはあります。とにかく荷物の合計は水や油も含め7トン以上あります  ヨットの場合大洋を渡る途中で故障した場合(実際には殆ど故障は無いけど)その場所で全て自分で修理しなければなりませんから「予備品」が多く要ります。
また世界を周るわけですから海図(海の地図)も千枚以上多分200キロほどあると思います。  こんな具合でなかなか理想のように「少ない荷物」で航海するのは難しいのです

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これが新兵器です

2007年01月10日 12時30分50秒 | 長期のヨット生活
これが一月二日にセブ市まで買いに行った「エアーカード」と呼ばれている携帯電話の電波を受ける器械です。これがあれば携帯電話の繋がるところなら何処に居てもヨットの中からインターネットが出来ます金額は10860ペソでした 使い放題で一ヶ月の使用料は1200ペソ。日本から比べると安いけど「能力」も違います。大体10キロバイト少々のスピードで動画は絶対に見えないし、スカイプも出来ません

フィリピンの一般家庭で電話がある家は殆ど無いのだけれど、携帯電話が普及したから若い人の居る家なら必ず「携帯電話」があり、日本人の我々以上に「携帯電話」と言う文明の機器が暮らしを変えています

僕が始めて携帯電話を持ったのは20年も前でした。まだ弁当箱のように大きな形の時で、使っている人もそれほど居ませんでした。 それが今は小さくなって、電池の寿命、ディスプレー、使用料など随分変わり、日本でも時代を変えてしまった「機器」なのですが・・・ この変化で世の中が明るくなったかと言えば・・・なってませんよね~・・


フィリピンで街を歩いてもバスに乗っても若い人たちは携帯を離すことなくメールを打ち続けています 特に女性に多く見られます。日本でもそうですが・・収入の殆どがこれに消えて「生活が苦しい」状況がここでは顕著に現れています。 フィリピンは日本と違い、このエアーカードも携帯電話も全て前払いのプリペイド方式です 残金がなくなると受けることは出来ますが送ることが出来ません。 プリペイドカードは最低が300ペソしますが、それを
買えない人は小額でも取扱店に払えば少しだけ使える仕組みになっています。


このカードを買いたくて「売春」をする女学生が沢山いるそうです僕は買ったことありませんが・・・ カード一枚分が高いの安いのか?何てことも考えたことはありません


1993年に日本を出てから時代は大きく変わりました。それが「インターネット」の普及。ウインドーが誰もが使えるパソコンにしてくれたお陰でこれは便利になりました ボタンを押すだけで見たいものが見え、知りたいことが知れる

でもインターネットや携帯電話が無かった時代と比べて「豊か」になったといえばこれもあまりそうは思えない・・  ホロホロは現代でも電気が無い地域に良く行きます。たしかに不便だとは思いますが変わりに「人と交わる文化」があります パソコンに向かうのも一つの文化ですし、インターネットを利用しないで今の日本で生きるのは難しいですが「もっと人と交わって」生きたいと思うこの頃です


風は相変わらず強く、雨も良く降りヨットの清水タンクは満タンです。その代わり電気は足りず毎日一時間ほどエンジンを掛けています。 エンジンを掛けると排気ガスが出て「環境悪化」となりますが・・文明に毒されている精神はなかなか治りません 


こんな事を書くと「年寄り」丸出し そう昔なら完全に老人数日で58歳の誕生日です  

明日から数日はホロホロ3世の船内などの様子を写真と文で紹介しますね  ヨットと思えないような改造をしてますが・・・
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次々と・・起こります

2007年01月09日 12時04分55秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
大雨と強風の夜が明けましたが、全天厚い雲に覆われているネグロス島バイス市のサウスバイスベイです

昨日午後から突然胃と胃の後ろあたりの背中が痛くなり、薬を飲みました 今日はかなり調子が良くなっていますが薬は飲んでいます。

僕は非常に元気そうに見えるらしいのですが実際はそうではありません 子供の頃は朝礼でいつも倒れていたし、今までに病気で五回(延べ4ヶ月ほど)入院していますし、毎年数
回は健康診断以外で病院に行きます これはヨットで世界を回り始めた1993年以後も以前より減りはしましたが怪我も含めると年に
二回は病院の厄介になっています。  調子が悪いとすぐに行くからそうなるのですが、病院が好きなわけではなく、
どちらかと言えば看護婦さんが好き??・・・それともあの制服・・・??・・・・・    
そこらははっきりしませんが・・慢性憩室炎と言う持病も持っています。これは付き合いが長く病院に行かなければならなくな
る程悪化する前に気づくようになり「うまく付き合い」出来ています

 
日本に居る間は健康保険があり本人負担は3割で済みます。しかし外国に出ると100パーセント負担になるので出航して3年間は「海外
旅行傷害保険」をかけていましたこれを掛けていると病気や怪我をしても最高に近い治療を受けることができますが保険料が高いのが難
です今までの例を言えばヨーロッパ、オーストラリア辺りで一日入院すると大部屋で一万円ほどかかります診察料は大体5千円程度が
多く胃カメラなどは一万円ほどでした。そんな具合なので「先進国」と言われるようなところで生活する場合は保険はそれなりに役立つと
思いますしかし東南アジアや中南米、アフリカ辺りでは治療を受けても驚くほど安いから保険の必要は無いように思いますただ治療の
質も驚くほど悪く「大きな病気」はやはり日本に戻るしか仕方がないと思います。 ただ後進国で「マラリア」「赤痢」「コレラ」「狂犬
病」「チフス」等に掛かった場合、その地域の方が日本より患者が多いだけに治療に慣れているし良い薬もありますので現地の治療を受け
たほうが良いように思います

実際一昨年にフィリピンで赤痢に掛かってこちらの病院で治療を受けたら「風邪」と変わらないような対応で処方箋を書いてくれ、薬を呑む
と簡単に治りましたしかしその時は少し心配ですぐ日本に帰り空港の「検疫官」に「フィリピンで赤痢と診断された」と言うと何と返事し
たと思いますか? 「赤痢?赤痢菌が解る人は日本で探すのは難しい。家は水洗トイレですか? それなら心配要りません。どうぞお帰りく
ださい。」 検疫官はその人がどうなろうと今の日本は水洗トイレが当たり前で糞便から伝染して蔓延する恐れがない病気は「法定伝染病」
でも相手にしてくれません また実際に病院に行っても「患者」がいない「過去の病気」は「金にならん」から勉強している医師は日本に
居ません。 嘘のような本当の話です


ただこちらの病院で治療を受ける場合本人が注意して医師のすることを見ていないと「不潔」で前の患者の唾液など次ぎの患者に入っても
全く気にしません消毒? フィリピンで一番雑菌が無く清潔と信じられているのはトイレットペーパーと唾液なんだろうと思います
美由紀が犬に噛まれ狂犬病の注射を受けた時、注射の前に針を刺す上腕部に唾液をつけた手で擦ってくれましたから・・・僕が喉が痛く
て見てもらったときは舌をトイレットペーパーで掴みましたから・・これが同じ東南アジアでもマレーシアに行くとほぼ日本に近い治療が
受けられます法定伝染病は無料だし一般的治療費や薬もフィリピンと変わらないくらい安いです。 タイは中間くらい、インドネシアで
は病院に行かなかったので知りません。

以外に良い治療が受けられるのが南太平洋の島々です。大きな街に限られるのですが殆どのところには白人の医師が居ますただ治療費は
日本ほどでないですが矢張り高いです。

病気にならないのが一番ですがなっても「世界中」どこでも「それなり」の治療は受けられます  笑うこともあれば怒ることも、感心することもそれが「日本にない」ことだから「おもしろい」と僕は思って病院に行くのも楽しみの一つです 

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思わぬ事件発生!

2007年01月08日 12時41分08秒 | 長期のヨット生活
乾季なのに毎日のように雨が降るから「水の心配が無くていいな~」と話しつつ、ここ数日安心して暮らしていましたホロホロはコク
ピット全体に日除けテントを張っています。極めてヨットらしくない造りでどちらかと言えば漁船の感じなのですが・・広さが約12平
方メートル程あり、その端に塩ビ管を割って作ったトイが付けてあり、そのトイに溜まった水をホースで船内のタンクに送りこむように
しています船内のタンクに溜まった水は湯沸かし器側と冷水側に別れて電動ポンプでいつも圧力がかかっているので蛇口を開けると水
道と変わらない状態で出て来ます途中に5ミクロンの大きなフィルターを入れているのでゴミはほぼ完全に濾過できます。生水で呑む
以外の水はこれを利用しています。 出航当時は海水から真水にする装置をつけていたのですが壊れてしまい、その後雨水が採れない時は近くの井戸や水道などからポリ缶に入れて運んでいます


船内の清水タンクは220リットル、184リットル、93リットルの三つに分かれているのですが、どれにも残量計が付いていません
おまけにイッパイになっても、入れる口に溢れず船内に漏れ出す欠陥を揃って持っています「最近船が傾いてるな~・・」とも言って
いたのですが・・・今朝使っていない左舷船尾の部屋のソファーを外してみると・・水がイッパイ!! と言うことはその後ろのベットの
下もイッパイ漏れている・・・まさかタンクにイッパイになっているとは思いもして無かったから・・まだ入れていた・・


こうなるとヨットの船底は水面よりかなり低いからバケツにとって捨てるしかないのですが、限られたスペースで物を移動してベットの
下の板も外し掃除をするのは結構な仕事になります  と言う訳で今日の午後はそれで終ります。 ヨットの生活は家賃も要らず、自由
に何処にでも移動できるけど・・普通陸上で暮らしている人には想像できない、こんな事も起きるのです でも船が沈むようなことは
まず無いし、特別これが起きたからと言って何かが変わるわけでもなく、予想外ながら想定の範囲と言えます


写真はバイス市内中心部で旧市場と呼ばれているメディナのように入り組んだ商店がイッパイある地域の前の通りです。ヨットに戻る時のトライスクル乗り場も夜にイッパイ屋台が出る広場もこの道路脇にあります
この写真の右側、旧市場の中は食堂から食料品屋、金物、衣料品、散髪、などなど小さな店が数え切れないほど詰まっています 写真の後方に国道がありヨットを置いているバイスベイには国道を横切って公園の横の道を戻ることになります


じゃあ昼飯食べて溢れ出た水の始末をしますね

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続きですが・・

2007年01月07日 11時44分19秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
ブログ1月3日の「自然放出」している栗の花のニオイを発する「液体」のその後です。 タバコの量を減らし、また封を切ったタバコを箱
から出して「ハッカ」を弱くして吸っていると、幾分かですが放出量が減ったようです インターネットカフェに通っていないので女性
に対する「オーラ」がどうなったかの証明は出来ませんが・・・

日本には忍者がいましたその中で女が使う術を「クノイチ忍法」と言い「くノ一」と漢字の女を筆順にばらした言い方で呼んでいますが
その中に「筒涸らし」と言う高等忍術があります くノ一忍術は女が男にかける術が殆どですが「筒涸らし」もその一つで、その術に掛
かると(そのくノ一忍者と交わると)男は「放精」し続け痩せこけて見る見るうちに20歳以上も年をとり、最後には血まで放出して死ん
でしまうそうですなんで一思いに殺さないかと疑問に思うかも知れませんが刃物を持っていると警戒されるし、実際そんな死に方ほど恐
怖が長く、相手方に与える心理的な効果も大きかったと考えれば理屈にあっています

フィリピンにも「くノ一」は沢山居るが、忍法もどきの達人もいるらしく、「いつの間にか全財産を失った」人も大勢居るようです。       しかし「筒涸らし」が使える「高等忍者」が居るとは思えないのです。 
それでも僕の「放精」原因を科学的に追究していると「くノ一」に辿り着くので
 「忍術」を馬鹿にする人もいますが良く調べてみると全てに根拠があり、その術は殆どが訓練さえすれば現代でも可能です。

そして「筒涸らし」に戻りますが「忍術」では多くの「丸薬」や現在で言う後になって効く「カプセル」のようなものに入った薬も使われ
ます「筒涸らし」に使われた「薬」は「強力なハッカ」だった。と言う結論に至ったのです。 交わる最初に胃に入ってから外部が溶け
るカプセルのようなものに入った強力な「ハッカ」を口移しに相手の口に入れます。男は単純ですから女に「これを呑むと何倍も元気にな
る」などと言われたら簡単に呑むこともあるでしょう いずれにしてもその「ハッカ」が効いてくると僕が「ハッカ入りタバコ」を吸い
すぎたように「栗の花」のニオイを放つ「液体」を放出し続けることになります。痩せてきた原因にそれもあるかも??


幸い僕の場合、徐々にその効果が現れたため、死に至らずに済んでいますが「男性諸氏」はハッカもですが「くノ一」は限りない忍法を何
の努力もせず生まれながらに持ち合わせているような気がします 「自在変化」や 「目眩まし」と言う術もあります。そう言えば女性の「笑顔」「泣き顔」「すねた顔」・・・・くれぐれも「くノ一忍術」に掛からないようご注意ください。すでに殆どの男性諸氏はその術中に居るのかも知れませんが・・・


写真は「タタさん」の家の庭に生えている木の上に造られた「夕涼み場所」に上がっている「くノ一、美由紀」です タタさんの家は高いブロック塀に囲まれていて外からは全く見えません。入り口も厚い鉄板の扉を二人で開かないと人も車もはいれません。 敷地はやはり千坪はありそうで、三つの建物が建っていてその一つは日本式です。これは第二次大戦で日本軍に占領された時に日本の将校が暮らすために建てられたそうです。 驚くことは入り口の鉄の扉が開けられる時で僕らと外出して、どんな時間であってもタタさんやタタさんが乗った車が前に来るとすぐに開きます。門番人が常に神経を集中していることがわかります。何人かのガードマンが銃をもって両脇に居ますが・・・もちろん車が入るとすぐに閉められ「隔離」された空間になります。全てが僕のような日本の一般人には想像できない世界です。 この木の上は唯一敷地内から外が見える場所でもあります。 写真をクリックすると大きく見えます
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最近の・・・

2007年01月06日 13時51分47秒 | 退職生活
今日は最近の二人の様子などを書いて見ます 僕の体重ですが、日本を出るとき78キロだったのがフィリピンに来て一ヶ月で68キロ
まで落ちたので実のところ少々心配していました身長が171センチですから理想体重と思っているのは63キロで、その周辺までは体
重を落としたいと思っていたのですが余りにも「急激」だったから心配もしたのでした。その後も少しづつ下がり現在の体重は64キロで
体調は極めて良いです特に食事の量は減らしていないつもりですが毎晩多量の肴を食べながら呑んでいた「晩酌」を止めたことそれと
矢張り歯のグラグラは治らず知らないうちに食べる量が減っているのだと思います  もう一つ原因として考えれるのは去年の登山旅で
かなりの筋肉が付いたから、少し遅れてその筋肉が脂肪を食べてくれたのでは・・と思ったりしています 14キロ痩せてどう変わったかと言えば「矢張りチン○にも脂肪が付いていた」と実感うどんぐらいだったのがソーメンになってしまった


美由紀の体重は二キロ程増えたようですもともと余り変化の無い体質のようですが、去年毎日のように登っていた山の時に食べていた量
をそのまま食べて、運動量が減っているからのようです。ヨットに居る一日はラジオを聴きながら炊事、洗濯、掃除をし、一日二回30分
ほど西野式呼吸法の運動を欠かさずしています この毎日続けると言うのは簡単な様でなかなか僕には出来ないことで感心しています
 他の時間は大体4~5時間ほどと思うのですが本を読んでいます。半分くらいは辞書を片手に英語の本を読み、半分は日本語の本です
他に海賊版DVDで英語版映画を一時間ほど見ています。

僕の方は先日まで平日はインターネットカフェに通っていました。朝八時(日本時間九時)にヨットをでてトライスクルで街へ、昼食も外
で食べて午後四時半ごろ仕舞い、ヨットに五時過ぎに戻ってくる「サラリーマン」のような生活でした現在はヨットからインターネット
が出来るので一日ヨットにいます。ホロホロが移動してる時は全く違ってきますが・・・
  
二人が揃って買い物に出るのは週に二日ですそのうちの一回はドゥマゲティまで脚を伸ばしますこんな普通の年金生活者の生活を今は
送っています。 日本に居たら美由紀は毎日買い物に出るし、僕ももう少しそれに付いて行っています


相変わらずまるで「雨季」のように毎日雨が降ります。 晴れたらソーラーパネルが働いて「沢山電気が出来る」と喜び雨が降れば「水
が採れる」と喜び風が強いと「涼しい」と喜んでいますから動けなくてもストレスになることも無く結構それなりに愉しく過ごしています


写真は「ポメロ」と呼ばれているザボンのような蜜柑の仲間で一つが大体1.5キロ以上あります。似たようなザボンの仲間もありますが、これはブランド品で種が殆ど無く、ジューシーでとにかく「うまい」のですが一つが75ペソもしますからいつもは食べれません   写真をクリックすると大きく見えます。 
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正月だから

2007年01月05日 12時02分07秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
元旦の午後、暇なのでフィリピンに来てからの生活費を計算してみた九月29日に着いているから三ヶ月と二日で21万円を消費してい
た。月にすれば7万円と言うことになるが、来てすぐバッテリー3個と中古のソーラーパネル二枚を買って、それに8万円ほど使っている。
実際の生活費は4万円強となる。(今回は風で動けないから燃料代が特別に少ない)

しかしこれがまた単純にそうとも言えない事に、以前買って置いていたバランタイン17年物(6千円ほど)やオールドパー(4千円ほど)
の他かなりの酒類を呑んだり上げたりしている。ただ予算としている一ヶ月10万円を超えてはなさそうだ

この後五月初めまでに予想できる大きな出費として、レーダー(約15万)船の上架と修理(10万)ヨット内でインターネットが出来るエアーカードと使用料
(3万円)(1月2日に買った)追加の中古ソーラーパネル二枚(6万円)などがあり、通常では要らない何年かに一度の買い物が重なるので少し予算をオーバーする可能性が・・


将来フィリピンを含む海外で暮らそうかと考えている人の為にアドバイスを少し ヨットで来たり、こちらでヨットを買って生活する人は、ほぼ僕
と同じで時々修理や備品にお金が掛かるけど家賃は要らず飽きれば気に入った場所に自由に移動できて便利ですが天候の心配が常にあり
ます。(サイドブレーキが無いからね)

それ以外の人は家を借りるか、土地を買って(外国人は買えないのでフィリピンの場合は99年のリースと言う形をとるか、彼女の名前で買う)家を建てると大体200万円もあれ
ばそこそこの家になりますしかし後で売るのは難しく又当然固定資産税も必要です彼女の名前で登記を済ませたとたんに「彼女が冷たくなる」場合も多々あるようです そのような面倒を防ぐためにも借りるのが一番でしょう        家賃は月当
たり2万から3万見なければいけませんが、何より気が向いた時に移動(引越し)できます        アチコチ放浪した僕が思うのですが、どんな
に気に入ったところでも必ず「飽きる」のが人間ですから


実は僕も「楽園」があればそこに住みたいと考えつつ旅を続けて来ました そして至る所でその地に移住してきた人達を探して意見も聞
いてきましたその数は100人以上になると思いますが6割位の人は「後悔」していました(特にオーストラリアに多かった)       日本から旅行できて「少しだけ下見」しただけで「気に入り」日本の家などまで処分して現地で土地を買い、家を建ててしまった人達でしたが・・そんな人に後悔の割合が高く、もう「後戻り」出来ませんし耐えるしかないと言った状況でした 「肉が安くゴルフが安く出来る」から決めたと言う単純な人も居ましたが「肉ばかり食えない」「ゴルフばかり出来ない」のです 日本食を食べようとすると当然ですが「日本より高い」です 僕の弟はスエーデンに住んで35年程になりますが「体調が悪い」と今でも「日本食」が食べたいようです

ただ東南アジアは何処も物価が安く日本人には馴染み易い場所ですから「数年間」暮らすには良い所と思います僕が思うのは7年ぐらいの
期間で二カ国か三カ国で家を借りて住んでみるのが一番ではないでしょうか ただ何時でも帰れる家が日本に必要です。これがあるのと無
いのでは費用は掛かっても心理的な「余裕」が違い、愉しめ方に大きな差ができると思います。ただこれは年金が25万円以上ある人でなければ難しいと思います   もし15万円以下なら日本で生活するのは難しいので思い切って「移住」してしまったほうが良い様に思います。 そし
てその様な人の殆どは後悔していませんでした   
他に後悔していなかった人は「いい女性」に巡り会えた人です

年金受取額が15万円から25万円の人が「悩む層」では無いでしょうか 悩めることは愉しいことと思うので、愉しく悩んで頑張ってください


写真は大晦日の昼ホロホロにきてくれた「タタさん」です タタさんはスペイン系の血が濃いので身長は180位、体重は100キロは楽に越えています 肌の色も僕らよりはるかに白く、鼻も高くフィリピン人には見えません。 僕のほうがはるかにフィリピン人らしい

後ろ右側のボートの上に居る「ボディガード」がマシンガンを持っているのが見えるでしょうか?僕らと遊んでいても24時間交代で常に二人が傍にいます。
  タタさんは市長だけど大統領が外国に行く場合はいつも側近として付いて行くような人なのです  この辺の事情が良く解らないのだけど「次ぎの大統領を誰にするか決めるメンバー」のようです。今はこんな格好でホロホロの上に居るけど・・
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年末は・・

2007年01月04日 11時51分44秒 | 退職生活
12月27日?位だったか台湾で地震がありましたよね あの日を境にフィリピンではインターネットが接続できず、現在は少し治っておそ~いスピードでなら繋がります。そんなんで年末年始はヨットで過ごす時間が長くなっていました そして決断したのがヨットの中からインターネットが出来る「新兵器」の購入でした。それを手に入れたのが一昨日。昨日からその「新兵器」で出てるんですが・・・日本の同じようなものから比べるとかなりおそいけど・・



強風が吹く大晦日の昼前、ヨットの中で二人ともが本を読んでいたら外で大きな声で叫ぶのが聞こえた出てみるとカヌーに7人が乗り、
マシンガンで武装した二人のガードマンの間に「タタさん」が居たバイス市長のタタさんとの付き合いは7年になり、毎回フィリピンに
来れば会って話し、数日を共に過ごすのだが今回は何も連絡していなかった しかしどんな情報も耳に入っていたらしく、船外機の燃料
が盗まれたことなどにも話しは進み、その後で「大晦日を一緒に過ごそう」と誘われた 夕方の7時半に待ち合わせて、迎えの車に乗っ
て出かけた先は「裁判長」の家だった。 タタさんの家族は「何処か」で新年を迎えるらしい。裁判長の家は1000坪ほどの敷地に30
0坪ほどの平屋の建物で家の中央には「造られたジャングル」まであるうかうかしていると家の中で迷ってしまう「一般人」には想像も
出来ない世界があった。女中や召使いが何人いるか解らないが、これを管理するには10人は必要だろうその裁判長が開催した大晦日の
夕食会に市長と共に参加したのだがメイン料理はいつもながら「豚の丸焼き」今まで経験したことがなかった「豚の丸煮」そのほかサラダ
や春巻き、なんだかはっきりしないフィリピン料理が皿に盛られていた。デザートのバナナは木を根元から切ってきて柱に結わえてあるの
から直接捥ぐ。切ってしまえばその木は死ぬから極めて贅沢であるが「もったいない」紹介された参加者はシカゴで医師をしている妹夫婦
と子や孫達であった フィリピンの裕福な家庭では子供を外国(アメリカが多い)の学校にやるのは普通で、この人のようにそのまま向こ
うに住んだり、フィリピンに戻って開業する人も多い。多くは歯科も含め医師となるようである。

日本も貧富の差が激しくなる傾向が顕著だがフィリピンの貧富の差は世界的にも有名な程の開きがあることをまた目の前で見てしまう。僕
は「庶民」の大晦日の食事や過ごし方に参加するほうが「似合う」人なのだが、何故かそちらから声をかけてくれない。当然ながら余り
「相応しくない」格好で「変わった日本人」として参加し「ヨットの生活」や「世界一周」の話しをするトライスクルに乗ると言って
驚かれる人たちの間で・・・。それでも最後に「バイスが一番」と言うと全員が「納得」してくれる。事実バイスは色んなところが気に入
っているから決して「上手」を言っている訳で無いのだが、どうもそれが「呼ばれる」もとなのか?それ以外に考えられる事は「利害関係」の心配をしなくて良いから?  いずれにしても帰り際には裁判長に「是非また来て欲
しい」と言われ相変わらず「上流階級」にぶら下がっている自分を発見した 発展途上国で生活する場合このような「コネ」を持っていると「何が
あっても」安心なのですが、出来る限りは自分で苦しみながらでも解決したいとは思っています。 が・・・何でも相談すると「解決が早い」から・・ついつい・・


写真は裁判長の家で出された「大晦日の料理」です。豚は尻の穴から口まで棒で突き通されてゆっくりとヤシガラの炭で焼かれています。
身はジューシィで皮は「カリッ」としてなかなかいい味です。 写真をクリックすると大きく見えます。
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2007年

2007年01月03日 19時51分08秒 | 退職生活
新年明けましておめでとうございます五月から当分は殆ど日本で過ごす「大きな転換」の年でもありますが、今年もよろしくお願いいたし
ます

年末に台湾で地震が発生してから、何故かフィリピンのインターネットの半数近くにトラブルが起き、僕が通っていたカフェは大晦日まで
不通の状態が続きました。そんな訳で書き込みは出来ませんでしたが元気にしております。今回はヨット ホロホロ3世の中から最新兵器にての書き込みです

新年、第一回目の書き込みに相応しい事を探してみたのですが・・やはり僕には・・とそれでも「発見解決」と言う「目出度い」結末を
お知らせします

12月20日のブログに書いた「連続アプローチ」の後もアプローチは続いた。 こうなるとさすがに「原因究明」をしないわけにはいか
ない。 今までも一月か二月に一度はそんな事もあったが、こんなに続いた事は無いからだ

今回フィリピンに来てからタバコをメンソールに変えている。昔からメンソールタバコを吸っていると「イ○ポになる」と言われるがハッ
カがなんともすっきりと気持ちがいい。そのほうは「すでになっている」 ところがこのところ「少し変なのだ」 何がと言うとパンツの
中のモノの「先端」がいつも湿気ているような気がしていた 念のために言っておくが失禁ではない。それを手で触ってからニオイを嗅
ぐと「臭い!」どんなニオイかと言えば「栗の花のニオイ」なのである。 これは常識ながら栗の花のニオイはオトコが発射するニオイと
ほぼ同じである。 僕は普通の人の何倍かニオイが解る「特技」があるから、それも数日前からそこに触らなくても「栗の花」のニオイを
感じて「どうして?」と疑問は持っていたのだった精液が普段に出るのは「遺精」これは間違いなく「メンソール煙草」が影響したとし
か思えない。  いつも出ていたら「肝心」な時に役に立つとは思えないからやはり昔から人が言うことに間違いはなかったという事だが
「すでになっている」僕に確証は難しい

メス犬にサカリが来るとかなり離れたところからでもオス犬が集まってくる。それと同様に「栗の花」のニオイは女性の何かを刺激しその
ような行動を起こさせるようである この判定に間違いはないと思うが「疑問」に思う諸氏は毎日新鮮なものを「パンツの中に溜めて」
数日過ごしてみることを是非にとお奨めする日本の女性はフィリピン女性ほど行動力は無いと思うが、明らかに女性の見る目が変わって
来るはずである ただし「痴漢」及びそれらに「付帯」するクサイ行為として、職務質問や逮捕に至っても責任はもてない 成功を祈
る。

近々またタバコを休もうと思っています。

写真も新年に相応しいものと思ったのですが・・・この写真は毎日夕方になると市内中心部にある広場全体が屋台で埋まります。その中で僕が時々買う「焼き鳥風」の焼肉屋さんです。ヤシガラの炭で焼くから味は結構いいですよ。一本2ペソです
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