outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

誰か知りません?

2007年01月23日 12時35分01秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
この写真はタタさんの屋敷内にある倉庫として使っている日本家屋なのですが・・・(太平洋戦争で日本の作戦基地?だった)この写真でヒサシの上に木で丸い輪を付けているのが解るでしょうか? ここを何と呼ぶのか解らないのですが、何処か日本の地方にこのような場所にこのような丸を付ける風習があるのでないかと・・思うわけです。そしてそれが解ればこれを建てた日本の将校が誰だったかを探りたいのです。

僕もかなり日本国内を旅しているけど・・・覚えていない 誰か心当たりのある人が居ましたらよろしくお願いします
平田影郎さんは知りませんか?  


写真をクリックすると大きく見えます。


日本に暮らしていると殆どの家のトイレは「ウォッシュレット」になっていてこれは痔に非常に良い  ところがヨットにそんな便利なものはない僕のお尻は手術してはいるものの「痔」だから考えた

金物屋(ホームセンター)に行って草木の消毒用噴霧器を買ってきて先端を改造、圧力を掛けてレバーを押すとうまくきれいに洗える まあ目視できる位置でないからそう思っているだけかも知れないが「ニオイ」がないところを見ると間違いなさそうである


世界を周ると色々なものを目にするアラブ諸国を初め身近な東南アジアのインドネシアやマレーシア、フィリピンの一部などはイスラム教の人たちが住んでいる 僕はどちらかと言えばイスラム教の人たちが好きなのですが・・イスラム教には戒律が結構ある 国によって戒律が厳しかったり緩やかだったりはあるが・・

イスラム教の国のトイレに行くと日本の便器に近いが「紙」がない そのかわり桶に水が溜めてあって小さなカップが付いている 使い慣れるまでかなり苦労するが小さなカップに水を入れ右手で後ろから掛けながら左手で擦ってきれいにするのである 慣れないと何度も水をかけないときれいにならない  しかしこれは慣れると快適で日本のウオッシュレットと同じで多分痔の人はいないのでないかと思う

日本人が木の葉や草、わら縄できれいにしていた事を思うとはるかに良い ところが悲しいことに「トイレ」が殆どの家には無い ホロホロがオーストラリアの後インドネシアに入り「花の島」と名付けられた「フローレス島」の北岸で広い砂浜の前50メートル位に錨を下ろしていた時の事。

早起きしてコクピットに出ると波打ち際に全ての村人と思えるほどの人が向こうを向いて座っていた 何事かと目を凝らし見ていると最後に空き缶で水を垂らしながら洗っていた 当然若い娘も含まれていた しかし50メートル沖と言うのは中途半端な距離で双眼鏡を出してくるとそれが解るし、なければ見えそうで見えないやはり何事にも適当な距離と言うのがある



次々来る人は片手に空き缶を持ち海水を掬ってから屈み込む。海の自浄作用は凄いと感心しつつ上陸すると波で流されていない「ブツ」がテンダーの置き場所に困るほど積み上げられていた 「これが花の島?」と思ったものだが山には確かに緑と花は多かった


ウンコを洗う手は左手と決まっていて食事は右手の指でこねながら食べる 手で食べる習慣はイスラム教に限らず色んなところにあるが使い方を確実に区別しているのはイスラム教徒だけで「左手は汚い手」「右手はきれいな手」になっている  そんなことで人にモノを上げる場合右手に持って上げる事や握手、また人に触るのも右手と限られていて左手を使うと大変なことになる 


今日はこの辺で・・ 家の壁の○  心当たりのある方、教えてくださいね


コメント
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