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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

桃色は

2008年03月11日 22時33分45秒 | ヨット世界一周クルージング
高所作業車をレンタルしたので今日中に高いところだけは仕上げてしまおうと朝から美由紀に応援してもらい倉庫に行きました。

高所作業車というのは非常にうまく出来ていて先端についた箱の中から操作が出来自由に動かすことが出来ます。

ただし車自体は油圧ジャッキで固定するのでブームが伸びる範囲に限られます。

そうなると車を停める位置が非常に重要で何度も車を動かして試運転することとなり初心者はあまり仕事がはかどりません。

なんとか明るいうちに高いところだけは終わりましたが

塗ったペンキの色なんですが・・先日友達のペンキ屋さんに行って素人が塗って一番綺麗に見えて錆や汚れが目立ちにくくなを且つ安くて強いペンキをお願いしますと言って手に入れた「灰色」を塗りました

ところが・・塗ってみると巨大な灰色の倉庫は今流行の「イージス艦」のように見えました

でも20リットル買っているから・・と重ね塗りして離れて眺めてみると・・やっぱりまずいな~・・

こんな色だと「石を投げられる」し見るに耐えぬというか・・とにかくグロテスクなのです。(狭い範囲だとあまり気にならないけど・・)

四時になって慌てて再度ペンキ屋さんに行ってもっと「愉しい色」を塗りたいと言うと「桃色」を勧めてくれました

最近倉庫を改造したような建物で営業している「サービス業」もあるようですが・・いくらなんでもそれは愉しすぎ 性格が反映しすぎる

フィリピンから10人ほど「歌手」か「ダンサー」を呼ばないと巨大なピンクの扉は耐えれません。

それも良いけど・・色々迷って結局以前塗っていたスカイブルーに決定しました

これなら・・塗ってみて結構愉しい感じで納得(三度塗りになってしまったけど) 後二日で仕上がりますので近くの方は見に来てください

今日は色んな人が寄ってくれたり電話があったりの好い一日でした

お隣の定年退職者は自分の家のペンキ塗りを始めたんですが・・少し塗ったら僕の様子を見に来ました5~6回かそれ以上。

潜友で船友、岸石油の岸さんはブログを見てと・・、前銀行支店長は散歩の途中で、みかちゃんは金曜日の夜にエミちゃんと我が家で山旅壮行会予約。太った潜水士さんは仕事で阿南へ来たついでにペンキ塗り&改造の様子見?

横浜から戻った角ちゃんも太った潜水士さん同様の様子見。(手伝ってもらったけど。ありがとう)

そして夜になって柳田夫妻が・・またまたミカンや多量の野菜をもってきてくれました

つくづく思います。 人生を愉しくしてくれる友達がいることが一番の幸せなんだと・・・ みなさんありがとうございます

明日もやるぞー!!
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歳を忘れていました

2008年03月10日 22時14分17秒 | ヨット世界一周クルージング
ここ数日ほんまに自分を褒めるほど良く頑張って倉庫に通い、朝から晩まで錆を落としたりしてたんですが・・・

今日の夕方より急激に疲れが出て本日は5時頃にヨロヨロとなり切り上げました。

それにしてもすっかり春

毎日暖かいですね。 

明日はいよいよペンキ塗りをします

高いところがあるので梯子で塗ろうとすると両手が必要なので危険と思い高所作業車をレンタルしました。

借り賃が高いので一日で塗ってしまいたいと考えています

だから早寝して疲れをとって置きたいので報告は沢山あるんですが・・今日は早いですがもう寝ます

やっぱり若い時のように計画をたてても体がついていきません

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本格的に倉庫に住む?

2008年03月09日 22時38分00秒 | ヨット世界一周クルージング
このブログのタイトル「アウトドアライフ」から最近少々外れていると思われるかも知れませんが・・「風が吹けば桶屋が儲かる」のように僕も想像していなかったストーリーが展開し始めています

「直結アウトドアライフ」は倉庫に住むことから始まるのではなかろうか??とさえ考えた今日3月9日でした。

昨日書きましたが・・倉庫に住めばアウトドアライフの全てが一番理想的な形で行える「基地」の役割となるような気がするんです

かなり柔軟なと言うか形に収まらないと思っている僕も思いつかなかった倉庫の中を改良して住居にする考えはテク近藤氏が一週間ほど前に言い出したんです

その時は面白半分に聞いていたんですが・・・ここ数日錆落し(今日で目出度く終了)に通って錆を落としながら時々グルリと倉庫を一回りしたり、陽だまりで鴨を見ながら弁当を食べていると・・・なんでこんなことに気付かなかったんだろうとさえ思い始めたのです

今までも何度もこの敷地に家を建てることは考えたんですが・・それはいつも倉庫の中でなく市道寄りで空いている場所を考えていました。

そうすると一番多くの時間を過ごすと思える部屋で南側の窓から見える景色は70坪の倉庫が正面になります

これでは・・どうしようもないし、いくらオモチャが沢山必要と言っても70坪の倉庫は広すぎてどうしようもありません(バスが8台入る)

そんなことからどこかで安い場所を探していたんです。 ところが安いところは不便だし、便利なところは高いか安ければ何か問題があって

この倉庫の場所は今住んでいる場所から車で5分ほどで行けます。 市内のはずれにはなりますが大きなスーパーは歩ける距離だし、学校は市道を挟んだ目の前です(今の家に住んでいてもこの学校で我が家の二人の子供も通っていた)

なにより川が目の前で(この川の水は濁ってはいないが綺麗でない)井戸水利用で「ウナギ、モクズ蟹」が簡単に飼えます。 アヒルもね

普通の日本人はアヒルを飼うと言えばペットか卵が狙いと思うでしょうが・・僕の場合期待を裏切って「食用」なのです

ヨットで長く世界を回っていて招待されて一番感激したのが家で飼っている「豚やニワトリ、アヒル、ヤギ、七面鳥」などを目の前で殺して料理してくれた時でした。

アヒルの場合はインド人だったので「カレー」になったんですが・・・うまかったです

そんなパーティを蟹やウナギ、スッポンでもしたいと思えば「これ以上」の場所はありません。

日当たり抜群、駐車場の心配も要りませんし、家庭菜園も十分と今日再度見直し簡単な図面(配置図と間取り図)を書きました

明日昼過ぎに工務店の人にとりあえず参考的見積もりをしてもらうことになりました

話しが順調に進めば山旅から戻ると倉庫が新居になります

ただ外見がな~なんと言っても倉庫ですから

壊して建て替えるにはもったいないし経済的にもそれなら・・他の場所が・・となるのです

予算内で収まるかどうかですね~

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順調?に進んでいます

2008年03月08日 22時12分37秒 | ヨット世界一周クルージング
「ちりとてちん」を見て家を出ました

勿論倉庫の錆落しです。 今日も美由紀に手伝ってもらって・・ 今日の目標は扉の裏側を7割完了させる予定でした。

何故7割かと言えばペンキ塗りを11日と12日にする計画なので明日3割したあと窓枠と横にある一つのドアの錆まで落としてしまいたいと思っているんです

ペンキは二日で塗ってしまう計画です。 と言うことは8日7割、9日3割と窓枠、10日にコーキングと穴の修理となります

とまあこんな具合に計画はしっかり出来ているんですが・・隣の少々暇を持て余しているオジサンは「いい話し相手」が出来たと思っているらしく美由紀が帰った11時半から来てくれました。

サンドペーパーとペンキ、ハケを買いに行っていたそうです。

買ってきた位だからすぐに作業に掛かるのかと思うでしょ?

ところが・・どうも今日はしないみたいで・・弁当を食べる間、食べ終わってからとなかなか話題が豊富な人なんです。

2時になったので話をしながら作業に掛かりましたが・・・今朝から胸や背中の筋肉痛も発生しており計画通りに進みませんでした

それと同じ作業ばかりは飽きてくるので掃除をしたり草を抜いたり色んなことをするから余計進みません。

でも5時半の終了時には6割は完成しました

でも指も腫れてきたし・・筋肉痛は進んでいるしで明日はどうなることやら

肉体労働した後はやはり「焼酎」があいます。 しっかり呑んで疲れを分散させないと翌日に回復しないだろうと気合を入れて家に戻ると遊悠シーライフの松井夫妻から播磨灘名産自家製「イカナゴ佃煮」が届いていました

すぐに開封して焼酎をたてつけ二杯を干して三杯目を注いでからお礼の電話を入れました。

久しぶりに直接話した松井夫妻は間もなく「初孫誕生」で浮かれておりました

数日後に奥さんは娘の嫁ぎ先の福岡へ行くそうです。 そんなんで松井夫氏は料理の練習をしているそうです。

孫が出来る人はいいな~・・我が家には年頃を過ぎつつある二人の男女がいるんですが・・どちらにもそんな気配はありません

でも・・今日も一日倉庫にいて考えたのは「倉庫の中に家を造ること」です

外観は最高に格好が悪いけど「僕がしたいことの全てが出来ます」

敷地が300坪あるので井戸を掘ってウナギやモクズ蟹、スッポンなどを飼う池が出来ます

ミミズを飼う場所もしっかりしたのが造れます。 車も余裕で置けます。

70坪の倉庫の半分が倉庫として残るのでオモチャと言うかヨットの物とか小舟
とかラビット(昔のスクーター)とか徳島から運んできた多量の荷物とか・・兎に角全て収まります

もう一つ昔から僕は「アヒル」が飼いたかったんですが前が川なのでそれも出来ます

家庭菜園も十分出来て果樹も少しなら植えることができます。

ただなんと言っても「倉庫に住む」訳ですから・・「格好が悪い」

外に家を建てると大きすぎる倉庫が邪魔になるし・・今倉庫が建っている場所の半分が日当たりも良いし無駄が少ないのです。

簡単に仕上げたら1千万円位で出来るような・・気もします。

今住んでいる場所の借り手があれば楽に払えるんだけど・・最近景気悪いからな~・・

竹内氏に習って自分でしてみるのも愉しいかも??

まあもっといろいろ悩んでみます
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愉しい錆落し

2008年03月07日 23時56分21秒 | ヨット世界一周クルージング
気合が大事と美由紀に弁当を作ってもらって「弁当持ち」で昨日の続きをしに倉庫に行きました

今日の目標は扉の外側だけは完全に錆落しを完了すること。

美由紀には草抜きと掃除を頼みました。 

昨日4畳分を済ましていたので残りは16畳

8畳ほど済ませたらお昼になって倉庫の南側の陽だまりで弁当を広げて食べました

前の川には沢山の鴨が泳いだり水草の塊の上で休んでいて・・平和なひと時

ところが弁当を食べ終わった時に・・様子を見ていたのかタイミングよく隣のオジサンがやってきました。

このおじさんはいい人なんですが・・最近定年退職して「暇」なのです。

陽だまりに並んで腰を下ろして・・ペンキ屋さんに頼んだら高いと言う話しから始まって・・・ここの土地を買った理由、家族構成と子供が車に凝っていることから奥さんの仕事などなど

僕が明るいうちに扉外側全部の錆を落としたいと思っているのに・・・二時間話をしてくれました。

腰を上げたので急いで梯子を掛けて仕事を始めたら・・そちらに付いて来て・・僕が錆を落としている間もおしゃべりをしてくれ退屈せずに済みましたが終わったらあたりは薄暗くなっていました 

その話しをしているうちにオジサンも家の雨戸のペンキ塗りをしたくなったようです。

たしかにペンキ塗りの仕事は汚いし危ないけれど結構愉しいです。

塗れば綺麗になるし、長持ちもします。皆さんも自分の家を見回してください

結構塗料が弱っているところがありますよ

明日は扉の裏側の錆落しをやります

昨日はオバサンと今治会長の訪問がありました

今日はオジサンと今は退職しているけど銀行の支店長だった人(近くに家がある)の訪問がありました

明日は誰が訪問してくれるのか・・半ば不安、半ば愉しみです
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新しい友達

2008年03月06日 23時59分01秒 | ヨット世界一周クルージング
今まで「鹿男」見てました。 昨日は「斉藤さん」勿論毎朝「ちりとてちん」は見ています

最近本が読めずテレビを良く見ている僕ですが・・朝からホームセンターと100円ショップに走り、大きなアルミの脚立、ペンキ20リットル、シンナー3キロ、ハケ4本、ローラー2個、サンドペーパー30枚などなどを買いました

そして昼飯を食べて中学校の前の倉庫へ出陣

実は出発まで15日となって前からしなければと思っていた倉庫の扉と窓枠にペンキを塗り始めたんです。

先ず初めにサンドペーパーで錆を落とさないといけません。

ところが・・・これが意外に時間がかかるんです

扉と言っても一枚が畳10枚ほどあります。両開きだから二枚あって、その裏表になると畳40枚分の錆をサンドペーパーでこするわけです

ちなみに今日5時過ぎまでして畳4枚分しか出来ていません

まあ隣のおばさんが「リポビタン」の差し入れをしてくれたり、おばさんが若い頃から今までの成長過程、最近野菜つくりにハマッテいること、ニワトリをオス一羽とメス二羽飼っている理由、家の間取り、孫が遊びに来ると家の中で暴れることなどなど・・すっかり60年来の友達になってしまいました。

一般的女性と言うのは「打ち出の小槌」のように次から次に話しが出てきますね~

何はともあれ明日は美由紀に少し手伝ってもらって・・今日の倍は錆を落としたいんですが・・・

頑張ります
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幸か不幸か

2008年03月05日 23時59分59秒 | ヨット世界一周クルージング
マンションに残っていた最後の荷物運びをしてきました。

全部の荷物が出ると「ひろ~く」感じましたが絨毯の汚れも気になりました

明日か明後日くらいには掃除屋さんが来てくれるはずです。

その荷物の中で特筆すべきは沢山の腕時計でした。

1990頃までは誰もが着けていた腕時計ですが今は多くの人は持たなくなりました

携帯電話が代わりをするので僕もつけていません。時計の世界では世界を制したセイコーも今やエプソンと合併して時計は少ししか造っていません。

40年前には誰もこんなになるとは考えなかったでしょう
東京オリンピックの頃は飛ぶ鳥を落とす勢いがあったけどな~・・・

そんなことを思いながら時代の移り変わりで取り残された10個ほどの腕時計を眺めました

ダイビング用の分厚く重い防水自動巻きは振ったら動きました

でもこんなのを腕に巻いたら肩こりになりそうです。

電池式のものは全てバッテリー上がりで死んでいました。

その中の一つを動かしてみようと裏蓋を開けて電池のサイズを見て100円ショップへ行くと売っていました

家に戻って新しい電池に変えると・・・ちゃんと動きました

100円で腕時計の電池が買えるようになっているのも古い我々年代人には驚きですよね~

そんなんで久しぶりに腕時計をつけてみました

話しは変わりますが・・・トンネルの中を一人で歩いて入り口と反対側に出ると両脇にパチンコ屋さんが何軒も軒を連ねています

あまりに多くの店が並んでいるからお客さんは??と覗き込んだらどの店も明かりが点いて音楽もなっているのに誰もいないんです

何でだろう??と考えながら道なりに下っていくと川に出ました。

その川の対岸には若くて美しい女性が沢山居て手招きで呼んでくれます

好みのタイプが何人も見えます(殆ど好みですが・・)

それじゃあ・・・お金あるかな?

とポケットの財布を捜していて目が覚めました

夢だったんでしょうか? 目が覚めてから色々考えた僕はあの川はもしかすると「三途の川」ではなかったのか? と思ったりしました

もしそうだったとすれば・・財布を捜しているときに正気に戻ってよかったな~

と喜んでいるわけです。 でもなんで誰も客が居ないパチンコ屋さんが出てきたのかは全く不明です。

三途の川でなかったとすれば・・・惜しいところで目が覚めた

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ともだち

2008年03月04日 23時59分59秒 | ヨット世界一周クルージング
今日は事故で半身不随になってしまった友人と一日を過ごしました。

事故があったのは平成18年12月(僕がホロホロでフィリピンに居た時)脊髄骨折で200日の絶対安静を経て6ヶ月のリハビリで車椅子の生活ができるようになり、改造車両で車の運転もできるようになっています

体を動かすことが好きで事故にあう前は僕も一緒に30年以上遊んできた友達なのに今は自分のことさえ自分でできなくなり、リハビリから戻って間もないのですが家に閉じこもりがちになっています。

以前一緒に遊んでいた他の友達も気の毒な状態になっているその友達を皆心配しているけど会いに行くとなると・・いろんな気を使って足が遠のいています。

世の中には生まれながらにそんな人もいるし、健康だった人が何かの事故や病気で途中から車椅子生活になってしまった人も沢山います。

でもその中の何パーセントかの人は元気に生きて健康な人と同じように付き合っている人もいて時々マスコミで私たちを元気付けてくれたりします

そんな人の殆どは不自由な体のハンディにも負けず、一生懸命仕事をしたり何かに取り組んでいます。

僕らの何倍も強い精神力があり、努力もしていると思うし実際僕がそうなった時にどれだけできるかわからないけれど、それを克服して皆に元気を与えれる人になってもらいたいと今日一日一緒に過ごしました。

こんな体だけれど「これをしている」と自信をもって人に言えるために行動を起こして欲しいのです。

まだまだショックから立ち上がれていないとは思うのですが車椅子でできる仕事や技術を身につければ、またそのような場所に身を置く事で元気も出てくるのでは・・とお節介かも知れませんがパソコンで図面を書いている友達の会社やテクノスクールに行って色々話しをしてきました。

最終的には自分の判断だし僕自身そうなってしまった時に何ができるか何一つ自信はありませんが今の僕が「最善」と思うことをできるだけしてきたと思っています。

ただそれがその友達にとって良かったかどうかは解りませんが・・・

何事にも「絶対」と言えるような良いことも悪いことも無いと最近の僕は殆どのことに昔のように自信はもてません。

たとえば今回のことからパソコンの仕事をするようになって毎日家を出るようになれば元気が出てくると思うのです。

それを知った友達は気を使わずに会えるようにもなり昔と同じような友達付き合いも皆が出来る様になると思います。

友達とワイワイガヤガヤ過ごすのは何より愉しく精神的にもいいことです。

でもそれをしたばかりに出かける途中で事故を起こしたり、事故に遭う可能性もあります。

そんな時には「しないほうが良かった」と思うでしょう。 家族の人からもそう思われるかも知れません。

でも・・・一日も早く「自信」を取り戻し精神的に「元気」に成るためには行動しかないように今の僕は思うのです。

間違っているかも知れませんが・・・

深く考えない僕だからそうしたのかも・・・でも今の僕には他の方法が見つかりませんでした。

夕方家に戻ったら昔の大家さんの大川氏が「アマゴ姿寿司」を届けてくれました

先日我が家の「ミミズ養殖場」を掘り起こして小さなミミズを餌用に持っていったんですが・・解禁直後の川で20匹ほど釣ったそうです

さすが釣りの達人と感心しました。

夜になってパソコンでCADをしている三谷氏が今日つれて行った友達のことを心配して寄ってくれました

他に昼間に電話して相談した人も含め、皆親身に心配し相談に乗ってくれるいい友達に感謝した一日でした

ありがとう
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クスリを盛られた?

2008年03月03日 20時17分08秒 | ヨット世界一周クルージング
昨夜の事ですが・・夜中の12時になっても二時になっても、三時になっても・・・明け方の5時になっても眠れませんでした

60歳のジジイが眠れなくても全く色気がありませんが・・

これが「美味しそうな年代のオンナ」なら「悶々」として眠れないなどと非常に涎がながれそうな表現も可能なんですよね~

とにかく一晩中寝付けなかった僕はその原因に思い当たりました

昨日ホロホロに行った時、テク近藤、マカナ品川、神戸小林、ホロホロ溝田の4人でK氏が淹れてくれたコーヒーをご馳走になりました

K氏は「その世界」の薬に詳しく、K氏のヨットに乗船した女性は必ず何かの飲み物のサービスを受けるはずです。

それを呑んでどうなったかは本人にしか解りません

しかし先日の沖縄での米兵事件で解るようにこれらのことは「告訴」するかどうかで全てが決まります。

そんな事があったとか無かったとかは現在までそのような「告訴」に至った事実が無いことから「無い」と考えるべきか「同意」と考えるべきかそれとも・・・などと考えることは「日本国民に与えられた自由」であります

それはさておき、どうもそんな女性用の薬が僕のコーヒーに混入したように思うのです。

朝を待ちかねて電話を入れた僕は「どんな薬?」と今後の参考に聞きましたが皆さんに教えることは出来ません


そんな朝でしたがその後ドコモへ行って携帯電話の解約手続きをしました 

ところが・・・今まで払いすぎたお金が繰り越されて余っているとの事。

もったいないな~と考え、データ通信カードも出発まで要らないので今月中ごろにエーユーに変えることにしました

数日前、昔スケボーやウインドサーフィン、ヨットやダイビングと一緒に遊んだ友達が僕がフィリピンに居た間に大怪我をして6ヶ月の九州リハビリ療養から最近家に帰ってきていると聞いたのでお見舞いに行ってきました

数年前に二度ほど集まって一緒に宴会をしたこともありました アウトドアの遊びとお酒が好きな人だったんですが・・・

仕事中に足場から落下、背骨損傷し3ヶ月の絶対安静が終わった時には体のどの部分も殆ど動かなかったそうです

リハビリの結果上半身は動くようになり、車椅子も乗れるようになっていましたが脚は全く触っても感じないそうです。

そんな状態になっていましたが一年以上が過ぎて車も上半身で運転できるようになり、笑顔も見えて安心しました

明日は一緒に徳島市内へ出かけてみようと誘ってあります







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久しぶりのホロホロは・・

2008年03月03日 00時11分31秒 | ヨット世界一周クルージング
張り切って優れものの「au」データ通信カードを注文に行くと悲しい事に在庫切れでした

それを兎に角取り寄せてくれるように頼み「料金体系」を聞いてみると「携帯電話」もドコモからエーユーにしたほうが割引が効くことが解りそうすることに決定

しかしこの前突然携帯が壊れて・・僕の場合海と山が専門だからFOMAは駄目でMUBAを一万円以上払って旧式のカメラも付いていないのを買ったばかりなのに

でもエーユーはワンセグ付きで勿論カメラも付いて日本の携帯電話各社の中で一番広いエリアをカバーしているにも関わらず「タダ」で電話機をくれてなおかつドコモから変わる場合は一万円プレゼントしてくれると言うから思い切りもラクでした

そんなんで来週には携帯電話も新しいのに変わります

面倒なのは電話番号は同じでもメールアドレスが変わることです。 皆さんには面倒でも@から後ろを変えて頂かなければなりません

昼前に家をでてテクの近藤氏と待ち合わせて一緒に昼食うどんを食べてヨットに行きました。

エンジンを掛けてビルジを変えてからエンジンルームを開いてビックリ

何故か多量の水が入っていました

原因不明だけど被害はなくポンプで水を吸い出して作業は終わりましたが、近々また確認をしないといけないです。

近藤氏とコーヒーを飲み始めたらマカナ品川氏もヨットに現れ、久しぶりに三人がヨットで揃いました

沼島クルージング以来でしたがこうして何の打ち合わせもなくヨットに行っていて会えるのは嬉しいことでした

揃ってコーヒーを飲んでいたら兵庫県から山本氏が黒いスーツを着て「法事帰り」に寄ってくれました。 山本氏は掲示板で約束していたのでそれに合わせて僕がヨットへ行ったんですが・・・

再来年定年退職と言う山本氏はまだ「毎日が日曜」の生活が実感としてないのか、それともかなりの資産があるのか一般的年金生活者では考えられない計画を話してくれました

これはまた後日書きますが・・人によって退職後の経済状態に大きな違いがありますから結局は「人それぞれ」となるのですが・・

また寿命も各自違いますからこれも絶対とは言えないのですが・・41歳で定年退職して18年間多くの定年退職者と話して「これだけは」と伝えたいことは何度も言っていますが「残りの人生は30年ある」(まだ三分の一残っている)と仮定して30年を元気で充実して過ごす為の計画を立てなければいけないと思うのです。

これも何度も言っていますが理想的な年金生活者の計画は7年を一つの単位として考えると良いのだそうです。

7年ごとに力を入れると言うか「軸足」となるものを変えて行くように僕は計画しています。 前に軸足だったものも止めてしまうのではありませんが人は前に進まないと愉しさや感激を感じられなくなってしまうと思うのです。

いずれにしても定年を迎える前には僕の言うことを少しだけ信じて、試しに7年ごとに何に軸足を置くか考えてみてください

4×7=28年 ですから4回軸足を変えると大体天国か地獄の入り口です

体力に応じて計画を立てないと・・・

なんて書きましたが殆どの人はそんな計画も立てず、それでも90歳まで生きていますのでしてもしなくても人は死ぬときは「まあまあだった」と思えるそうですけどね
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山中で小便を飲む

2008年03月02日 00時15分23秒 | 日本三百名山に登る旅
今日の登山は予想外の展開になりました

昨日から新しいデータ通信カードの感度テストを兼ねて「後世山」へ北側から登ろうと計画していました

登山口付近の道は10メートル幅の二桁国道並みの広い道路ですが道中で出会ったのは(往復とインターネットでで調べていた約二時間)道路を整備する建設会社の人達(二組約20人)だけでした

こんなことをあまり言いたくはないけれど・・

これに最近100億円を掛けています・・(総工費と今後の管理費は千億円以上)一日10台の車は絶対通らない所にあります。なぜなら川の反対側に昔からその奥の民家がある村へ行く近道があるのです(その道が山崩れで通れなく成った時に困ると言うのがその道を作った理由。住民一人当たり10億円??)

あと15年もすれば一軒も人が住む家はなくなるでしょう平均年齢70歳を越えていますので、イノシシや鹿は沢山通るでしょうが・・・まあ人間(政治家と公務員と建設会社)と言う動物は何処まで「公益」を無視して「私利私欲」に走れるものかとあきれてしまいます

徳島に限らず日本中でそんな不要な道は出来ている道のどの位の割合であるんでしょう?
政治が早くヨーロッパに近づき、税金の4割が汚職と無駄に消える日本の体質が早く変わって欲しいとつくづく感じました。

それはさておき山に登って下山道を違うコースを選びました。

通ったことが無い道でした。だから心配しつつ歩いていたし、頭の中で方向と自分が進んでいる道を描きながら進んでいました

確かに「どうも違う・・」と思いながら歩いている部分もありましたが・・絶対に間違いと判断したのは明らかに違う谷に降りはじめた時です

仕方なく、「今なら間に合う」明るいうちに元に戻れると引き返し始めたのは一時間以上も下ってからでした(戻るのは二時間かかる)

一時間ほど戻ったところで「分岐を発見」ところが道標もありません

でも何となく方向が登山口に向いているような・・気がしたんです

そこで思い切ってその道を進みました。 ところが・・だんだん変な方向に降り始めて「これもあかんかもしれんな~・・」と美由紀に言うと返事はありませんでしたが・・明らかに怒っていました

30分ほど戻って元の道に出た時は、今度こそは頂上まで戻り登ってきた道を下山しようと「硬く心に誓って」いました。

ところがその途中でまた分岐を見つけてしまったのです

勿論道標はありませんが・・なんとなくこれこそが思っていた下山道であるような気がするのです

この時点で元に戻って登って来た道を引き返すと明るい間に降りれるかどうか不安な状態でした

そしてこの分岐が正しければなんとか明るい間に降りれるだろうと予測が出来ました。(その分岐から元のところに戻るには30分かかり登って来た道は遠回りで30分余分に掛かり合計一時間違う)

問題は二つ、「この道が正しいか」と道を間違え引き返したので、残りの水が二人で100ミリリットルしか残っていないことでした

人は時に無謀な選択をしてしまいます

喉が渇き暗くなっても確実に今日中に降りられると解っている道が確かにそこにあっても、「ラクをしたい」という心は以外に強力です。

そして「不安」な道を歩き始めました間違っていたら山で泊まることになります。体力も限界に近いし、水も殆どないから苦しい夜になるでしょう。

でもあっていたらもう登らなくて良いし、明るいうちに下山できて何事もなく晩酌を呑んで・・・と選んだ道は・・・

不安が一杯で美由紀が「これで違ってたら私はもう歩けない」と言うのです。

僕も足は痛いし何より喉が渇くし救急食は持っているけど水がないのは致命的です

海上での遭難の場合は海水も多少は飲むそうですが、何より小便がいいそうです。

自分の小便を自分が飲むのは「まあイケル」かもしれんけど人のはあまり飲みたくないな~・・などと考えながら下っていたら・・凄い急斜面に出ました

これを降りてもしも間違いだったら・・・これは大変なことになる。

としばし休憩。 干し柿を一つづつ分けて齧りながら・・その斜面を覗いておりました

しかしこの時点で引き返すともう元のところまで戻るのは明るい間には無理と話し合いの結果きまり、神社の中で寝るより兎に角降りれるところへ降りてから考えようと急斜面を下りました

それから10分ほど下った所で登って来た道に合流したのですが・・・まあなんとも不安な登山でした。

下山してすぐインターネットで調べると間違って「矢筈山」よりもっと西に行って
居たようで引き返してから登ったのが矢筈山で・・とにかく周辺のピークは殆ど制覇していることがわかりました。

お陰で戻ってから足の裏まで赤く腫れ太ももは痛く膝はガクガク。下山して車を開けて一番に水を探して二人でしばらく飲み続けました。

そんな具合でハラハラオロオロしながらも小便も飲むことなく、寒さに震える夜もなく自宅に戻ってきました


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