「ウィンドウズXP」のサポート期限、大幅に延長 2007年01月16日 朝日
http://www.asahi.com/business/update/0116/045.html
マイクロソフト日本法人は15日、個人向けパソコン基本ソフト(OS)「ウィンドウズXPホームエディション」の利用者に、性能向上サービスをするサポート期限(09年1月)を大幅延長する方針を明らかにした。2014年までの5年間が有力だ。日本では、今月30日に世界発売される後継OS「ウィンドウズ・ビスタ」への移行が米国などに比べて進みにくいとの予想があり、現行OSへの依存傾向がしばらく続くとみたためだ。
サポートは、インターネットから新たな機能などをダウンロードしてもらうサービス。まず日本市場で延長し、欧米など他の主要市場でも必要なら検討する。
個人用OSのサポート期間は元来、発売から5年または新OS発売から2年と規定。01年発売のXPホームエディションはビスタ発売から2年後の09年までとしていたが、企業向けOS「ウィンドウズXPプロフェッショナル」のサポートを終える2014年を念頭に期間を延ばす。
いくら前のOSとはいえ、2001年11月に発表されたばかりのXPをビスタ発売後わずか2年でサポートを打ち切るなんて…。最近発売されたパソコンでもXPプロフェッショナルではなくXPを使っているモノが多い中、サポート期間を区別する意味が全くわからなかったのですが、結局XPもサポート期限を大幅に延長するようです。
仮にサポート期間が2014年までなら、それまでにパソコンの性能も大幅に上がり、パソコン本体も故障が多くなり、その時期まで買い換えない可能性は低いと思いますし、仮にそれまで壊れなかったとしても、文書保存などは新しく買い換えたパソコンで行い、前のパソコンは壊れるまでの期間限定でインターネット接続専用機(サポートが受けられないため、外部攻撃に晒されることを前提に大事な文書は保存しないなどの注意は当然必要)にするといった使い方もあるのではないかと思います。
http://www.asahi.com/business/update/0116/045.html
マイクロソフト日本法人は15日、個人向けパソコン基本ソフト(OS)「ウィンドウズXPホームエディション」の利用者に、性能向上サービスをするサポート期限(09年1月)を大幅延長する方針を明らかにした。2014年までの5年間が有力だ。日本では、今月30日に世界発売される後継OS「ウィンドウズ・ビスタ」への移行が米国などに比べて進みにくいとの予想があり、現行OSへの依存傾向がしばらく続くとみたためだ。
サポートは、インターネットから新たな機能などをダウンロードしてもらうサービス。まず日本市場で延長し、欧米など他の主要市場でも必要なら検討する。
個人用OSのサポート期間は元来、発売から5年または新OS発売から2年と規定。01年発売のXPホームエディションはビスタ発売から2年後の09年までとしていたが、企業向けOS「ウィンドウズXPプロフェッショナル」のサポートを終える2014年を念頭に期間を延ばす。
いくら前のOSとはいえ、2001年11月に発表されたばかりのXPをビスタ発売後わずか2年でサポートを打ち切るなんて…。最近発売されたパソコンでもXPプロフェッショナルではなくXPを使っているモノが多い中、サポート期間を区別する意味が全くわからなかったのですが、結局XPもサポート期限を大幅に延長するようです。
仮にサポート期間が2014年までなら、それまでにパソコンの性能も大幅に上がり、パソコン本体も故障が多くなり、その時期まで買い換えない可能性は低いと思いますし、仮にそれまで壊れなかったとしても、文書保存などは新しく買い換えたパソコンで行い、前のパソコンは壊れるまでの期間限定でインターネット接続専用機(サポートが受けられないため、外部攻撃に晒されることを前提に大事な文書は保存しないなどの注意は当然必要)にするといった使い方もあるのではないかと思います。