ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

「ウィンドウズXP」のサポート期限、大幅に延長 

2007-01-19 19:32:13 | Weblog
「ウィンドウズXP」のサポート期限、大幅に延長 2007年01月16日 朝日
http://www.asahi.com/business/update/0116/045.html
 マイクロソフト日本法人は15日、個人向けパソコン基本ソフト(OS)「ウィンドウズXPホームエディション」の利用者に、性能向上サービスをするサポート期限(09年1月)を大幅延長する方針を明らかにした。2014年までの5年間が有力だ。日本では、今月30日に世界発売される後継OS「ウィンドウズ・ビスタ」への移行が米国などに比べて進みにくいとの予想があり、現行OSへの依存傾向がしばらく続くとみたためだ。
 サポートは、インターネットから新たな機能などをダウンロードしてもらうサービス。まず日本市場で延長し、欧米など他の主要市場でも必要なら検討する。
 個人用OSのサポート期間は元来、発売から5年または新OS発売から2年と規定。01年発売のXPホームエディションはビスタ発売から2年後の09年までとしていたが、企業向けOS「ウィンドウズXPプロフェッショナル」のサポートを終える2014年を念頭に期間を延ばす。


 いくら前のOSとはいえ、2001年11月に発表されたばかりのXPをビスタ発売後わずか2年でサポートを打ち切るなんて…。最近発売されたパソコンでもXPプロフェッショナルではなくXPを使っているモノが多い中、サポート期間を区別する意味が全くわからなかったのですが、結局XPもサポート期限を大幅に延長するようです。

 仮にサポート期間が2014年までなら、それまでにパソコンの性能も大幅に上がり、パソコン本体も故障が多くなり、その時期まで買い換えない可能性は低いと思いますし、仮にそれまで壊れなかったとしても、文書保存などは新しく買い換えたパソコンで行い、前のパソコンは壊れるまでの期間限定でインターネット接続専用機(サポートが受けられないため、外部攻撃に晒されることを前提に大事な文書は保存しないなどの注意は当然必要)にするといった使い方もあるのではないかと思います。

小6対象に「携帯気を付けて」冊子 文科省が被害防止で

2007-01-19 19:24:01 | Weblog
小6対象に「携帯気を付けて」冊子 文科省が被害防止で 2007年1月15日 産経夕刊
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070115/gkk070115000.htm
 携帯電話やインターネットを介して子供が犯罪被害などに巻き込まれないように、と文部科学省は15日、全国の小学6年生約120万人全員に、使用上の注意を呼びかけるリーフレット「ちょっと待って、ケータイ」を配布することを明らかにした。
 子供の携帯電話使用率が小6で約2割に達するとの民間調査結果もあり、文科省は出会い系サイトや虚偽広告による詐欺、脅迫などの被害に遭う恐れが増大していると判断した。
 リーフレットはA3判を四つ折りにしたもので、カラー両面刷り。4コマ漫画なども掲載している。
 「きみたちはまだまだ『人生の初心者』」として、詐欺などの実例を例示し、(1)知らない人に会わない(2)個人情報を明かさない(3)お金を払わない-などの防御策を列挙。トラブルに巻き込まれた場合は家族や学校、警察などに相談するよう呼び掛けている。
 また、メールや掲示板を通じたいじめ、名誉棄損などの加害行為や、連鎖的に転送を求めるチェーンメールについても注意喚起している。
 リーフレットは今月中に各教育委員会に発送。2月には学校を通じ配布する予定。


 小学生に携帯電話ですか…。まだ世の中の危険が十分わからない小学生には進学塾などに通わせて帰りが遅くなるなどの諸事情が無い限り、本人が強く望まない限りはなるべく持たせない方がいいのでは…というのが私の持論なのですが、実際は小学5年生で14%、小学6年生で22%、中学1年生で38%の所有率。お友達が持っていれば自分も欲しくなるのもわからなくもありませんし、親御さんとしてはいつ与えるか悩むところでしょう。

 中高生にもなれば、日常の連絡まで携帯メールでのやり取りが当たり前になってくるようですし、いきなりネットの世界に放り込まれることを考えれば、小学6年生を対象にルールを教えておこうというのは良いのではないかと思います。
 リーフレット裏面は、実際に起こった携帯事件簿が載っていて、こちらは20歳くらいの若い方にも役に立つ内容(文章はもっとやわらかくするなど改善の余地がありますが…)ですし、個人的には中学校や高校でも配っても良いと思います。

ニュースリリースはこちら http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/01/07011203.htm
「ちょっと待って、ケータイ」リーフレット はこちらからダウンロードできます
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/07011204.htm

小学生のお年玉、初の2万5000円台に 使途はゲーム 

2007-01-19 19:16:30 | Weblog
小学生のお年玉、初の2万5000円台に 使途はゲーム 2007年1月1月15日 産経夕刊
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/kosodate/070115/ksd070115000.htm
 今年のお正月に小学生がもらったお年玉の平均額は2万5293円で、昨年より766円多かったことが15日、小学館(東京)の調査で分かった。好景気を反映し2万5000円台は初。
 調査には小学生585人が回答した。最も多い金額帯は「1万5000円超~2万円」で18%。「1万円超~1万5000円」の15%が続いた。「10万円超」は0.9%で、最高額は17万円だった。
 お年玉の使い道は「ゲームソフトを買う」が39%で4年連続のトップ。「すべて貯金」(32%)、「本を買う」(29%)-などが続いた。新機種発売が相次いだゲーム業界にも吉兆となるか!?


 好景気だからお年玉の額も上がるのかどうかはよくわかりませんが、今の小学生なら学年にもよりますが、1000円では嫌な顔をされるでしょうし、少子化が進み親戚の数も少なくなっても、平均2.5万円と言われれば、『まあ そんなものかな』と言う気もしますね。

 ちょっと気になるのがお年玉の使い道ですが、「ゲームソフトを買う」が39%もあるのは少し気がかりです。ゲームソフトは1つ数千円しますし、何個も買えばたちまちお年玉を使い果たしてしまいかねないだけに、仮に子供に全てのお金の管理を任せる(個人的には小学生の内は親御さんが管理してあげて欲しいと私は考えます)としても、何に使うか位はチェックしてあげて欲しいですし、高学年でも例えば半分は貯蓄させるなど、(お金の価値を十分理解していない年齢の低い子供に対しては)親の目の監視もいくばくかは必要ではないかと思います。

76センチ落ちても平気なパソコン 松下、机の高さ想定

2007-01-19 19:11:49 | Weblog
76センチ落ちても平気なパソコン 松下、机の高さ想定 2007年01月18日 朝日
http://www.asahi.com/business/update/0118/004.html
 松下電器産業は17日、ノートパソコン「レッツノート」の新製品4機種を発表した。米マイクロソフト(MS)の新しいパソコン基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の発売に伴って処理機能を高めたほか、使用中に机(高さ76センチ)から落としても正常に作動する機種「R6」も発売する。
 想定価格は20万~26万5000円。ビスタ発売日の30日から順次売り出す。従来製品では、高さ30センチから落下した場合を想定していたが、小型軽量化に伴い耐性を高めた。


 このレッツノートシリーズ。もともと軽量化には定評があり、パソコンを常に持ち歩く個人事業主には人気があったのですが、今度はキーボード全面防滴(R6/Y5シリーズ)を実現して、対落下実験でも76センチ(R6)又は30cm(T5/W5/Y5シリーズ)をクリアするという快挙をなしとげました。
 ちなみに防水と落下ショックの双方の要件を満たしているR6というのは、重さが約930グラムでバッテリー駆動時間が約8時間。(参考までにY5は1490グラム&8.5時間、W5は1199グラム&10.5時間、T5は1260グラム&14時間)

 私はノートパソコンは、あくまでも通常使用での故障が少ないことが選定候補の大前提だとは思いますが、特にこのR6は営業マンの心理を上手くついていて、人気が出ると思います。

ニュースリリースはこちら
 http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn070117-1/jn070117-1.html
Let'snote BLOG  Tの部屋はこちら
http://letsblog.panasonic.jp/pc/t4/

TDLのレストラン、期限切れチーズ使い9食分提供

2007-01-19 19:06:22 | Weblog
TDLのレストラン、期限切れチーズ使い9食分提供 2007年1月19日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070119i406.htm
 千葉県浦安市の東京ディズニーランド(TDL)のレストラン「イーストサイド・カフェ」が、賞味期限を1日過ぎたモッツァレラチーズを使用したメニュー9食を客に出していたことが19日、わかった。
 TDLを運営するオリエンタルランドによると、賞味期限切れのチーズが提供されたのは18日の昼食時間帯で、コース料理の前菜「カプレーゼ」に使用された。9食は午前11時37分から午後2時3分までの間に注文されていた。
 同店は18日午後2時ごろ、チーズ3ケースを倉庫から搬入しようとした際、賞味期限が17日だったことがわかった。このため、開店前の午前9時半に搬入した1ケースを確認したところ、やはり賞味期限を過ぎていたという。
 同社は「大変ご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」と陳謝、「健康への影響はないと思われる」としている。問い合わせは東京ディズニーリゾート・ゲストご相談室(047・310・0733)へ。


 この事件 不二家の賞味期限切れの問題が発覚しなければ、ひょっとすると、もみ消されていたかもしれませんね。
 保存食として加工済のチーズなら、賞味期限の翌日に食べてもお腹を壊す可能性は低いとは思いますが、問題はこれが自家消費ではなく、顧客に対して対価をとって提供しているということ。
 カプレーゼと言えば生のままでチーズを食べる料理ですし、たとえ健康上の問題がなくても食感の意味でも気になるところですが、今後は2度とこのような手違いのないようにお願いしたいところです。

不二家、泉佐野工場でも期限延ばし出荷…本社も承知

2007-01-19 19:02:20 | Weblog
不二家、泉佐野工場でも期限延ばし出荷…本社も承知 2007年1月19日 
読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070119i301.htm
中日 http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070119/mng_____sya_____003.shtml
 期限切れの原料使用が問題となっている大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)で、同社の泉佐野工場(大阪府泉佐野市)が2005年7月、埼玉工場(埼玉県新座市)に、消費期限を社内基準より1日長く表示したシュークリーム計約1万9000個を納入していたことが18日、大阪府の調査でわかった。
 泉佐野工場の工場長は府の調査に対し、「本社も了解していた」と話している。同社の製造・販売を巡る不正に、本社が関与していたことがわかったのは初めて。
 府によると、05年7月11日と12日に、泉佐野工場で製造したシュークリーム計約1万9000個を埼玉工場に出荷する際、消費期限を社内基準より1日長く表示していたという。
 さらに、06年10月22日~24日の3日間、同様の表示をしたシュークリーム計約1万4600個を埼玉工場から納入し、関西を中心に北陸や中国、東海地方の小売店などに販売していた。これらの不正について、泉佐野工場の工場長は、「本社も了解していた」と話した。
 一方、埼玉県は18日、泉佐野工場で製造したプリン4種類を埼玉工場で受け入れ、消費期限を刻印して出荷していたことを確認したと発表した。食品衛生法では「製造者」が消費期限を表示すべきだとしており、食品衛生法に違反する可能性がある。泉佐野工場で消費期限を刻印しなかったことについて、同工場長は大阪府に対し、「表示を入れないことは本社も承知していた」と話しているという。
 こうしたことについて、不二家の広報担当者は「検査を受ける立場なので、詳細については現時点でコメントを差し控えたい」としている。


 この賞味期限切れ問題 案の定、他の工場でも行っていたようですね。しかも、本社も関与ですか…。埼玉工場では本社が指導したにもかかわらず、工場がその後も期限切れの原料を使用していたというニュース(「指導済み」の不二家、今月にも期限切れ原料使用 http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070117/jkn070117000.htm)がありましたが、こういった事態が発生すると本社の言い分を素直に受け止めることができませんし、はたから見ていると、責任の擦り付け合いをしているようにしか見えないのですが…。
 この一連の不祥事 いつまで続くのでしょうか…。

不二家札幌工場、細菌数確認せず出荷…「無限」記録も 

2007-01-19 18:58:53 | Weblog
不二家札幌工場、細菌数確認せず出荷…「無限」記録も  2007年1月19日
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070119i107.htm?from=main1
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/0119/TKY200701190177.html
 大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)が、国の基準を超える細菌が検出された洋菓子を出荷していた問題で、同社札幌工場(札幌市)では、検出された細菌数をきちんと記録しないまま出荷したケースが13件あったことが19日、札幌市保健所の調査で分かった。
 同工場では検査で細菌数が不明の場合、「無限」と記録していた。同市では、「どういう意味か分からず、あまりにも不適切な記録方法」として改善を指導した。
 札幌市保健所が、札幌工場で昨年1年間に実施した356検体の検査結果を調べたところ、検出細菌数が「無限」とだけ記され、具体的な数値の記載がない例が3件判明。検査ミスでデータがない例も10件あり、計13件が、1グラム当たりの細菌数が10万個以下という国の基準を満たしているかどうか不明のまま、出荷されていた。
 また、不二家本社は15日の記者会見で、札幌工場では国の基準の10倍を超える細菌数が検出された洋菓子が、昨年中に6件出荷されたと説明していた。しかし、同保健所の調査では10倍を超えた例はなく、国の基準を超えたケースが1件あっただけで、不二家のずさんな情報管理が改めて浮き彫りになった。
 さらに、検査方法も、国の指導ではシャーレを2枚使って細菌を培養し、その平均値で結果を確認することになっているが、同工場では1枚のシャーレだけで判断していた。
 こうした検査実態について、同保健所では「検査結果を『無限』とだけ記すような例は聞いたことがない。検査体制も不十分だった」と指摘している。
 保健所の調査と会見での発表内容が食い違っていることに対し、不二家では「会見での説明が不十分だったかもしれない。現在、調査している」と話している。


 一消費者の立場としては、細菌検査で規定値を超えるだけでも怖いのに、『無限』などとの記録が残っていると、一体どれだけ多量の細菌数が検出されたのか、とても気になりますし、『無限って何だよ ちゃんと数値を記録しろよ』と言いたくなります。
 同時に、そんなものを平気で出荷する会社の体質に改めて戦慄を感じずにいられません。

チョコ製品「B」にガの幼虫、製品回収せず…不二家 

2007-01-19 18:54:19 | Weblog
チョコ製品「B」にガの幼虫、製品回収せず…不二家 2007年1月19日
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070119i106.htm
毎日夕刊 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070119k0000e040077000c.html
 北海道旭川市のスーパーで、昨年10月中旬に販売された不二家のチョコレート製品「B(ビィ)」に、ガの幼虫が混入していたことがわかった。
 同社では「健康被害はなく、拡大の恐れは小さい」として、製品の回収はしなかった。
 同社によると、混入していたのは、ノシメマダラメイガの幼虫。昨年10月中旬、同市内の男性が購入したチョコレートの菓子箱の中から見つかったという。同7月10日に神奈川県平塚市の平塚工場で製造されたもので、同社は「製造工程の台紙詰めから自動包装機までの間に虫が入った可能性が高い」としている。自主回収や公表しなかった点については、「当社のマニュアルにのっとって対応したが、不快な思いをかけて申し訳ない」としている。


 食べ物の中に虫が混入していたという話は他のお菓子メーカーでも時折聞きますが、さすがにこのタイミングで事件が露見すると、仮にスーパーやコンビニが販売を再開しても、当の親御さんが子供に不二家の商品を買い与えない(下手をすると不買運動に発展するかも…)のではないでしょうか。
 12年前の食中毒事件を隠していたことにも心底呆れましたが、少なくともこの虫混入事件の時点で全社的に全製造工程を見直していれば、今回の賞味期限切れ原料使用の問題ももっと早く判明、最近のケースでは未然に防止することが出来たのではないかと思いますし、この事件に対しても事実を隠蔽するだけに執心し、企業体質の改善にいかせなかったことからも、この会社の体質は相当深刻なのではないかと思います。

不二家、95年に9人食中毒・公表せず 

2007-01-19 18:48:51 | Weblog
不二家、95年に9人食中毒・公表せず 2007年1月17日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070117AT1G1701H17012007.html
 不二家の泉佐野工場(大阪)が製造していた洋菓子「ペコちゃんのほっぺ」で1995年6月、食中毒が発生し9人が嘔吐(おうと)などの症状を訴えていたことが17日、分かった。12年前の発生時も、今回の不祥事を受けた記者会見でも、同社は公表していなかった。
 不二家によると、食中毒の原因となった商品は大阪府の泉佐野工場で製造し、関西、中部、中国地区で販売した。商品を食べた9人が95年6月23日から同28日にかけて相次いで嘔吐や、下痢、腹痛を訴えたという。
 同社は食中毒の発覚後、泉佐野保健所に報告、商品を回収した。同工場は2日間の操業停止処分を受け、再発防止策を取ったという。
 同社人事総務部は「昔の話なので(これまでの記者会見で)公表する意識がなかった。今後は速やかに情報開示していきたい」と話している。


 『10年以上も前の事件だからできれば公表したくなかった』というのが恐らくは会社側のホンネではないかとは思いますが、今は不祥事を全て洗い出して、一からスタートしなければならない時期。
 不二家の人事総務部は指摘されてはじめて世間向けにも公表したようですが、こういう都合の悪い情報を小出しにすることが顧客離れを起していることについてはどう考えているんでしょうね…。
 9人もの患者さんを出し、工場を2日間操業停止にして、再発防止策まで作った大事件を忘れていたとは言わせませんし、隠蔽体質は現場だけでなく管理部門にも及んでいるよう模様。これでは支援する会社もこの会社の体質改善には苦労しそうです。

関連ニュース
不二家、経営陣を大幅に入れ替え  2007年1月19日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070119AT1D180CM18012007.html