ペットボトル牛乳、秋にも 食品安全委が解禁案 2007年01月19日 朝日
http://www.asahi.com/life/update/0119/001.html
牛乳もペットボトル入り商品が登場しそうだ。内閣府の食品安全委員会は18日、牛乳の容器にペットボトルを使っても「適切な条件下で管理される限り、十分に安全性を確保できる」との評価案を報告した。早ければ今秋にも販売可能になる見通しで、手軽さやおしゃれ感覚で若者に親しまれ、冷蔵庫に横にも置けるペットボトル牛乳で業界は消費回復を目指す。
厚生労働省令で牛乳容器の内側に使われる合成樹脂はポリエチレンなど2種類に制限されている。コスト面からも紙パックが安く、ペットボトルは使われていなかった。だが、飲用向け牛乳はピーク時より1割以上消費が落ち込んでおり、ペットボトルで消費回復を狙う日本乳業協会が昨年11月に解禁を求めていた。
今後は国民から意見を求めた上で、安全委が正式に答申。それを受け、厚労省が審議会で検討し、省令を改正する。同協会は「消費回復の切り札の一つになってくれればと期待している。ただ、牛乳は傷みやすく、業界で規格の検討が必要」と話す。
私も、昼食をパンで軽く済ませるときは、砂糖のたっぷり入ったジュースではなく、かといって無糖のお茶ではイマイチ味気ない思いをしていたのですが、もし常温でも封を開けなければ 一定期間常温で保存できる牛乳ができれば、食事のお供として検討すると思います。
現在は紙パック入りの牛乳がほとんどですし、ふたのできるペットボトル入りの牛乳が発売されれば、オフィス内での昼食や残業食と一緒に需要が期待できそうですが、ペットボトルの場合は直に口につけて飲む事が多いため、飲みきらないと衛生面で問題もあるでしょうし、仮に発売するとしても250ミリリットルあるいは350ミリリットルの飲み切りサイズでの発売が大前提になるかと思います。
http://www.asahi.com/life/update/0119/001.html
牛乳もペットボトル入り商品が登場しそうだ。内閣府の食品安全委員会は18日、牛乳の容器にペットボトルを使っても「適切な条件下で管理される限り、十分に安全性を確保できる」との評価案を報告した。早ければ今秋にも販売可能になる見通しで、手軽さやおしゃれ感覚で若者に親しまれ、冷蔵庫に横にも置けるペットボトル牛乳で業界は消費回復を目指す。
厚生労働省令で牛乳容器の内側に使われる合成樹脂はポリエチレンなど2種類に制限されている。コスト面からも紙パックが安く、ペットボトルは使われていなかった。だが、飲用向け牛乳はピーク時より1割以上消費が落ち込んでおり、ペットボトルで消費回復を狙う日本乳業協会が昨年11月に解禁を求めていた。
今後は国民から意見を求めた上で、安全委が正式に答申。それを受け、厚労省が審議会で検討し、省令を改正する。同協会は「消費回復の切り札の一つになってくれればと期待している。ただ、牛乳は傷みやすく、業界で規格の検討が必要」と話す。
私も、昼食をパンで軽く済ませるときは、砂糖のたっぷり入ったジュースではなく、かといって無糖のお茶ではイマイチ味気ない思いをしていたのですが、もし常温でも封を開けなければ 一定期間常温で保存できる牛乳ができれば、食事のお供として検討すると思います。
現在は紙パック入りの牛乳がほとんどですし、ふたのできるペットボトル入りの牛乳が発売されれば、オフィス内での昼食や残業食と一緒に需要が期待できそうですが、ペットボトルの場合は直に口につけて飲む事が多いため、飲みきらないと衛生面で問題もあるでしょうし、仮に発売するとしても250ミリリットルあるいは350ミリリットルの飲み切りサイズでの発売が大前提になるかと思います。